英語で日本を紹介する時に役立つ一冊!「英語で日本紹介ハンドブッグ」

英語の勉強法
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海外の友達・知り合いと話をする時に、日本の習慣や行事などを英語で説明したいけど、どう説明すればいいのかわからない・・・。

なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本語ですら説明することも難しいようなことを一体どうやって英語で伝えればいいのか?

例えば、日本の宗教についてとか、「侘び・寂び」とか「義理人情」などといった事をどうやって英語で説明すればいいのかなど。

正直言って、日本語ですらしっかりと説明できないときもありますね・・・。

「侘び寂び」とか「義理人情」なんて、感覚的には理解しているかもしれませんが、言葉でうまく説明できないです

そんな時に、役立つ一冊「英語で日本紹介ハンドブック」

これ一冊で、日本の習慣や行事などについて、「英語でなんて言えばいいのかわからない・・・」の問題を解決できます!

そして、海外の友達・仕事の相手と話をする時に、「自分の国のことなのにわからない・・・」なんてことにはならずに、会話を楽しめます!

さらに言うと、今まで何と無くはわかってた日本の習慣や文化について、改めて学ぶこともできます!

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「英語で日本紹介 ハンドブック」

こちらの本「英語で日本紹介ハンドブック」は、通訳ガイドとして30年以上活躍されているという通訳のプロによって書かれた本です。

説明されている内容はとても幅広く「日本の文化」「日本人につい」「日本の習慣」などです。

全ての質問や疑問について、日本語と英語の両方でしっかり説明されていて、左ページに日本語、右ページに英語というレイアウトになっています。

日本語を見ながら英語の説明を読む、英語の説明を読んで日本語の説明を読む、などと言ったことも出来出来るので参考書としても使いやすいのではないかと。

そして、この本の著者の通訳ガイドとしての実体験、海外の方からの日本についての質問の答えなども説明されているので、「へぇ、そんなことを疑問に思うのか!」と勉強になります。

例えば、「なぜ力士はまわししか身につけていないのか?」「なぜ日本のビジネスパーソンにゴルフが人気なのか?」などなどの疑問の返答も説明されています。(もちろん英語でも)

日本人にとっては当たり前のことでも、国が変わればそうでないこともあります。

そう言った疑問についても、解説されているのが勉強になります。

個人的にいいなと思ったのが、日本人の私達ですら、「そう言われればなんで?」と言ったような事も説明されていて勉強になるなぁって思いました。

感想

以前に、「オーストラリアのワーホリ」に行った時にもこの本を持って行きました。

ちょっと時間がある時などに読んだりもしていましたし、海外の方達と話をする時に、日本の事を質問される事も何度もあったので、そんな時に何気に役に立つ事もありました。

改めて思ったのが、意外と日本の文化や習慣などについて、知ってはいるものの、しっかりと理解していなかったんだなぁと言うこと・・・。

なので、英語で説明する以前に日本の事を改めて勉強できると言う点でもおすすめの本かなと思いました。

英語学習として、この本で英語の勉強をするのは少し微妙かもですね。

所々英単語の説明はされていますが、全て説明されているわけではありません。

なので、最低限でも英語を読んである程度理解できないと厳しいです。

一様この本の「対象レベル」が、初級から(英検3級/TOEIC 350点程度)と書いていありますが、一から英語学習を始めた方には少し難しいです。

しっかり英語の勉強もしながら、この本を参考資料として勉強すると言った使い方がいいですかね。

個人的に、紙の書籍だと少しかさばって荷物になるので、電子書籍の方がいいですね。

それに、そのほうが、いざとという時にどこにいてもさっとスマホを取り出して読めるのがいいです!

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