タスマニア生活では車が必須!ワーホリで選ぶ車はやっぱり日本車がオススメ!!

オーストラリアなどで、ワーホリをしてる人達にとって、ワーホリ生活を満喫するには、車を購入することはけっこう重要なことだと思います。

特にファームなどで働こうと考えている方、車で旅行しようと考えている方。

しかし、状態がいい車を買うとなると、費用がけっこうかかってしまいます。ワーホリの方にとっては痛い出費となりますよね。

かといって、安い車を購入して痛い目にあうことも事実です。

正直言って、オーストラリアで安くて良い車を購入するのは至難の技です。しかも、運の要素がかなりあるのではと思います。

そこで、個人的に思ったのが、「やはり、車は日本車がいい!!」です。

改めて、日本車は本当に優秀だと改めて思わされた、体験談をご紹介したいと思います。

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タスマニアでの車についての実体験

実は、僕はオーストラリアでワーホリ中に車を購入していません。

ですが、以前に「タスマニア旅行の体験談の記事」を書きましたが、タスマニアに4ヶ月の滞在中、幸運にも同僚の方に車を貸してもらうことができたので、それでタスマニアを旅行していました。

皆さんもお察しの通り、タダで車を貸してくれるなんて、何かあるのではないかと思いませんか?

そうです、その車は「かなりボロかったんです!」

簡単に言うと、修理が必要ということでした。

ちょうどその同僚が、車を買い替えたらしく、その車が必要なくなったとの理由で僕達に貸してくれる事になったのですが、乗る前に修理が必要という話で、僕達はその車を借りることにしたのです。

ちなみに、車はトヨタの普通車。天下のトヨタ車とはいえ、かなり古い車です。外装もボロボロ・・・。走行距離も18万キロ超え!!

日本では、廃車寸前と思われるような車です。

しかし、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、オーストラリアでは、けっこう普通なんですね。

「まぁ、オーストラリア広いですからね・・・距離もそれだけ走るということですね」

それに、中古車の場合は日本から輸入されている車もあると思うので、その分距離が多くなってしまうのは仕方がないのかもしれません。

そんなことで、僕達は修理前提で車を手に入れました。

やっぱり日本車は素晴らしい!

結果的に、タスマニアに滞在した4ヶ月の間、その車を乗り回していましたが、幸い大きなトラブルもなく乗り切ることができました。

前の記事・・・でも書きましたが、タスマニアを毎週のように旅行もできました。

旅行中1日に300㎞〜500㎞は平均で走っていました。

ですが、運良く大きなトラブルはありませんでしたが、修理は必要になりました。修理したのは、ブレーキバッドとエンジンオイルです。

実を言うと、車を借りる時にマフラーを修理しろと言われていたのですが、修理にかかる値段を聞いたらなかなかのお値段・・・・。

なので、結局修理はしませんでした。(本来は整備不良なので修理が必要です)

ここで、幸運だった事がありまして、実は「プロフィール」にもあるように、以前車の整備士としての経験があったので、ブレーキパッドの修理は僕達自身で修理しました。

エンジンオイルの問題は、乗るたびに継ぎ足して応急的に処置しました。

ですので、修理代は部品代だけで済んだわけです。

いくら整備士の経験があるとは言え、車がいつ壊れるかは予想が難しい所です。正直に言えば、ビクビクしながらその車を乗っていたのは間違いないです。

しかし、そこはやはり「日本のトヨタ!」やはり信頼が置けます。

ワーホリで車を買うならやっぱり日本車がオススメ!

この体験で改めて思ったのが、「やはり日本車がいい!」です。

写真でもあるように、こんなにボロい車ですら、大きな故障もせずにしっかりと仕事をしてくれました。

もちろん、運が良かっただけなのかもしれません。

それでも、他の車よりも安心感があるのは間違いないと個人的には思います。

余談 車の選び方

ちなみに、ワーホリでの車の選び方について、僕個人的な考えをお伝えさせていただくと。

もし、僕が車を買うならば、

  • 「日本車(出来ればトヨタ車)」
  • 「アニュアル車」
  • 「ターボなしの車」
  • 「エンジンオイル・クーラント系・ブレーキパッドがしっかりしている車」

最低限、上記の条件を満たす車がいいのではないかと思います。あとは、予算にもよりますが。

その理由は、いくら古い車とは言え日本車(特にトヨタ車のカローラ系の車種)は基本的に丈夫だと思っています。

それに、部品も比較的安く、修理も簡単な方なので、修理に関しての費用も比較的安めではないかと思います。(修理箇所にもよりますが)

マニュアル車(ギアの車)に関しては、僕の経験上、基本的にオートマ車よりもマニュアル車の方が壊れにくいです。得に距離が走っている車に関しては。

そして、ターボが付いている車は、ターボがない車よりもエンジンなどを含めて長持ちします。平気で15万キロとか走れます。

最後に、最低限、エンジンオイルとクーラント(エンジンを冷やす緑・赤色の水)・ブレーキパッドがしっかりしている車ならば、ある程度ボロくても大丈夫な場合が多いと思います。

もちろん、車によって違うので、絶対大丈夫とは僕も言えません。

あとは、運に任せるしかない部分もあります。それでも、少しでもトラブルは出来る限り少ない方がいいと誰もが思うはずです。

ちなみに、「車を購入する際の基本的なチェックポイント」についての記事を以前に書きましたので、少しは車の購入の際の参考になるかもしれませんので参考までに。

ブレーキの点検

中古車を購入する時にチェックする基本的なポイントのまとめ

2017年7月21日

まとめ

こんな感じで、オーストラリアのワーホリでの車に関しての体験をお話ししました。

「たまたま、運が良かっただけでしょ」と思われるかもしれませんが、確かにそれは否定できません。

正直、僕もそのように思っている節もあります。

ですが、少しでも予備知識があるだけでも、トラブルになる確率は減らせるのではなかと思っています。

もし、それが嫌ならば、しっかりとした車を購入した方がいいかもしれませんね。

オーストラリアでならば、しっかりとした車ならば、買った値段で売れることもあるというので、そこまで損はしないのではないかと思います。

補足

これは2016年〜2017年に2回目のワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。

現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。

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