今現在、あなたの周りの環境の事で悩んでいるという方。仕事場の環境、学校での環境、友達環境。
または、現在新しい環境での生活をスタートさせたと言う方。はたまた、ワーホキングホリデーを利用して海外に滞在されていると言う方。
「自分が今身を置いている環境に上手く馴染めていますか?」
全てにおいて完璧だと言う環境を作るのは、難しいかもしれません。
しかし、やり方・考え方次第でどんな環境でも「ぼちぼち」上手くやっていく事が出来ると僕は考えています。
以前、「カナダのワーホリについての記事」にも書きましたが、現在(2017年)カナダに滞在しています。
カナダに来る以前にもオーストラリアにも2年間滞在していた事があります。
今までの社会人としての経験と、その2年間のオーストラリアの滞在と現在カナダに滞在している経験をもとに、個人的に考える、どんな環境でも「ぼちぼち」上手く環境に溶け込む『5つ』の方法を紹介したいと思います。
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どんな環境でもぼちぼち上手く溶け込む方法!
僕が個人的に考える、いかなる環境でもぼちぼち上手く溶け込む『5つ』の方法は、
- 「笑顔を忘れない」
- 「それなりに仕事をする」
- 「人の悪口を言わない」
- 「あまり期待しすぎない」
- 「ある程度の英語力を身につける」
笑顔を忘れない
前にも、「笑顔の大切さ」についての記事を書きましたが、何事にも笑顔は大切だと考えています。
とりあえず、誰かの前では常に笑顔でいるようにしています。
もちろん、真剣な状況など、真面目な空気などの場合は、真剣な顔をしますが、基本は笑顔を忘れないようにしています。
どんな時もです、『疲れていても』『眠くても』『ムカついても』です。
出来る限り、笑顔でいます。
満点の笑みではないですが、周りに楽しそうな雰囲気だなと思われる程度です。
日本でもそうでしたが、海外で生活している時でも笑顔の効果は絶大だと感じています。
オーストラリアに初めて行った時も、英語が全く話せなかったのですが、笑顔のおかげで上手くいった事が何度もあります。
笑顔は世界共通です!!
その反面、無理だと思う時は無理はしません。そんな日もあると諦めます。
それなりに仕事をする
これについては、人それぞれ意見があるもしれません。
それに、仕事環境などでも違ってくると思います。
ただ、この記事のタイトルの通り「ぼちぼち」上手く環境に溶け込むという点で考えると、
あまり頑張って仕事をするのではなく、その反対に適当に仕事をするのでもなくて、「それなりに仕事をする」と言う部分がポイントです。
特に、海外に滞在中、色々なところで仕事をしました。
短くて2ヶ月、長くても6ヶ月ぐらいで違う環境に身を置いていました。移動するたびに、周りの環境が変わるので、それに馴染むのは結構大変です。
ですが、それなりに仕事をしていれば、文句を言われることは基本あまりないと言うことがわかりました。
むしろ場合によっては頼りにされたりするぐらいです。
なんとなく感じたのが、それなりに仕事をする人間は意外とみんなから好かれる気がします。それが、いくら新入りでもです。
僕の体験談ですが、現在カナダのホテルで働いていますが、働き始めてまだ、1ヶ月と少しですが、周りとそれなりに上手くやっていけていると思っています。
それなりに、皆んなと冗談も言いますし、仕事でも特に文句は言われません。今の所、一人で孤立したりしていません。
それも、それなりに仕事をしているからだと思っています。
仕事が出来すぎる訳でもなく、出来なすぎるのでもなく、それなりにやるのがポイントです。
あまり、目立ちすぎず、目立たなすぎずと言うのが僕が心がけている事です。
人の悪口を言わない
これは、基本ですね。
どんな状況でも、人の悪口は言わないようにしています。
どうしても言いたい場合は、日記に書いたり、一人の時に独り言でいうようにしています。
本人にはもちろん、他の人にも言わないようにしています。
上司や仕事をしない同僚などに対して、悪口を言う事によって変な仲間意識が生まれる時がありますが、あの感じが嫌いなのです。
子供のイジメと同じです。
勘違いの無いように、言っておきます。別に偽善ぶっているつもりはありません。
はっきり言うと、悪口を言っている人達と同じ意見の時もあります。しっかり仕事をしない奴とかに対して、イラっとしますし・・・。
しかし、基本的に気にしないようにしています。
おそらく一番ずるいかもしれませんが、短期間の場合ならばこれが一番だと思っています。
あまり期待しすぎない
これに関しては、どんな環境にも当てはまるのではないかと個人的には思います。
自分の置かれている環境や周りの人達に対して、自分の期待を押し付けていませんか?
全てにおいて自分の思い通りに行くことはまず無いです。
それなのに、「あいつがダメだ」「仕事場の環境が嫌だ」などなど文句を言っていませんか?
もし、そうだとしたら、自分の環境を変えた方がいいのではないかと思います。
自分の期待が大きすぎてて、自分の期待通りにならないと言って周りのせいにしても、まず期待通りになんてならないものです。
むしろ、その環境を楽しめるぐらい余裕がないと、毎日がしんどくなると思います。
「どうすれば、もっと楽しい環境になるだろうか?」「どうすればもっとみんなと馴染めるだろうか?」
などを考えて試行錯誤する方が楽しいと個人的には思うようにしています。
ある程度の英語力を身につける
これは、海外での話になりますが、やはりある程度の英語力はあった方が確実に周りの環境に馴染みやすいと実感しています。
そうでない場合、ちょっとした冗談も言えませんし、まず会話に入れず黙り続けることになってしまいます。
そうなると、自分の存在事態が薄れてきてしまいます・・・。ですので、別に完璧な英語でなくても、とりあえず英語を話し慣れるのが重要だと思います。
余談ですが、もし英語がダメでも、表情で勝負できる場合もあると思う部分もあります。
どういう事かと言うと、例えめちゃくちゃな英語を話していたとしても、表情や体の動きなどでそれを補える場合があるのではと。
簡単に言うと、「変顔」や「おかしな動き」と言ったところでしょうか。
たまに「変顔」をしてみたり、「面白い動き」をしてみたりすると、周りから「こいつ、面白いな」と思ってもらえる事があります。
もはや、それだけでも周りに対して「面白い」と言う印象を与えることができます。
そうすれば、例え英語がダメでも周りの環境と「ぼちぼち」上手くやって行くことができるはずです。
それは、海外に限らず日本での同じだと僕は思います。
やはり、人は面白い事が好きな筈!ただし、やりすぎは禁物です!
自分のできる範囲でやるようにしましょう!そうでないと、ずっとそんなことをしなければいけなくなってしまうので・・・。
まとめ
こんな感じで、いつも僕が心がけている、どんな環境でも「ぼちぼち」上手く環境に溶け込む『5つ』方法!をご紹介しました。
全ての環境に対して効果的ではないかもしれませんが、それでも今の所、現在進行系で「ぼちぼち」上手く周りの環境に溶け込めていると思っています。
それに、環境や周りの人達または自分の性格などによっても合う・合わないがあると思います。
ですので、あまり深いことは考えず、そしてあまり深入りし過ぎず、かと言って離れ過ぎず「ぼちぼち」上手く環境に溶け込みましょう!
「まるでカメレオンのように!」
それから、後々のことについて考えても遅くはないと個人的には思います。