
「車庫や家の裏に放置しているバイク、ありませんか?」
「動かなくなったバイク、いつか修理して乗ろうと大事にしている方いませんか?」
動かなくなったバイクを処分しようか、どうしようか悩んでいる方も意外と多いかと思います。
「僕自身も、何年も前に乗っていたバイクを大事に放置してありますw」
もう完全にエンジンもかからないので、乗ることができないにもかかわらずです・・・。
バイクの処分って意外と悩みのタネでもあります。
- 「修理すれば、まだ乗れる・・・」
- 「いつか、また乗るかもしれない・・・・」
そんな事を考えてついつい処分するのを見送ってしまいがちですよねw
しかも、バイクの場合は車と違い、比較的小さいので倉庫の隅や家の裏などにも閉まって置けるっというのもそうなる理由の一つです。
結局のところ、乗らないバイクは、まだ動くうちに、査定金額がつく内の売ってしまった方が後々後悔はしないと思います。
もし、後になってまたバイクに乗りたくなったら、新たに買い直せばいいだけですしねw
そんな、動かなくなったバイクを売りたい、処分したいという方に向けてこの記事を書いています。
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「いつかバイクに乗るかも」は、まず乗らない!
「プロフィール」でも紹介していますが、僕は以前に車の整備士として働いていました。
それも理由の一つでもあるかもしれませんが、
- 「たとえ動かないバイクだとしても自分で修理すれば、また乗れる」
- 「そのうち、自分で修理すればいいんだから、勿体無いし大事にとっておこう!」
なんて事を考えてしまいます。
そんな事を考えていながら、結局もう何年も(5年以上)も動かないバイクを大事に放置しています・・・。しかも、複数のバイクを・・・w
この際なので、はっきり言ってしまうと、
- 「いつか修理して乗るかも・・・・」
- 「いつかまた、乗りたくなるかも・・・・」
- 「持っていれば、またいつでも乗れるし・・・」
などと言った事を考えていても、
「まず乗ることは無いです!!」
バイクは趣味性が高い乗り物です。変な話、別に乗れなくても困ることはないと言う方が殆どだと思います。
もちろん、通勤や通学に使っていると言う方もいるかと思いますが、それでも絶対必要と言うわけではないと思います。
本当にバイクが趣味で、四六時中バイクの事ばかり考えているとか、毎週のようにバイクでツーリングに言ったりバイクを磨いているっと言うぐらいバイクが趣味と言う方でもない限り、そこまでバイクの必要性って高くないと思っています。
っといいますが、僕にとってはバイクはそんな位置づけですw
バイクは好きですが、毎週のように乗りたいかと言えばそうでもないですし、本当にたまに乗るぐらいで十分な感じです。
たとえ、何年もバイクに乗らなかったとしても特に問題はないぐらいですしw
もう一度言いますが、僕と同じような考えての方は、
「まず、乗りません!!」
「ちょっと”ドキッと” した方もいるのでは?」
どうせなら、値段がつく内に売ってしまう方がいい!

車もバイクも、希少価値がある物なら別ですが、そうでない場合は古くなればなるほど価値が下がります。
バイクの場合は特に趣味性が強いので、人気のないものや希少価値がないものは余計にです。
はっきり言ってしまうと、大事に保管していてもいいことってあまりないんですよねw
「勿体ないなぁ〜」って気持ちはものすごくわかりますw
年数が経てばたつほど、車体の価値は下がりますし、劣化も進むのでいざ乗りたいと思っても修理代が余計にかかってきますし・・・。
それならば、いっそのところまだ動く内に、値段がつく内に売ってしまった方が賢いのではないかと思います。
上記でもお伝えしているように、僕自身もバイクを数台所有していますが、その全てが5年以上放置しているので、一つもエンジンはかかりませんw
しかも、そのうちの250ccのバイクなんて、エンジンにトラブルがありエンジンの修理が必要なのですが、エンジンの修理に加えて、ほかの部品のメンテナンス(タイヤ、バッテリー、キャブ)などが必要なのは間違いありません・・・・。
そう考えると、最低でも数十万円の修理費がかかるのではないかと予想できます。
もう、そうなってしまうと、わざわざ修理して乗ろうとなんてよっぽどのことがない限り思いませんねw
それに、ただエンジンが掛からないと言うだけならば、もしかしたらこのまま買取してもらえる可能性ありますが、エンジンにトラブルがあり修理が必須となってしまうと、買取すらしてもらえないと言う自体になります。
当たり前のことかもしれませんが、本当に希少価値があるようなバイクでも限り、わざわざ故障しているバイクを買い取って修理して売るバイク屋さんなんて、まず無いと言えますしねw
それは、車でも同じなので!
そうでなければ、バイク屋さんも全然儲かりませんしw (当たり前です!)
それでも、エンジンが掛からないバイクは売れるのか聞いてみました!

そんなわけで、一様僕が所有している、エンジンにトラブルがありもう動かない250ccのバイクは売れるのかを聞いてみました。
まずはじめに、知り合いのバイク屋さんに聞いてみたところ、
「まず、売るのは無理でしょ! まず動くようにするだけでも修理代がかかるし!」
とのこと・・・・。
まぁ、わかっていましたよw
「もし、買い取ったとしても、数千円〜数万円(2、3万円ぐらい)が限度かなぁ」
とも言われました。
もはや、少しでも値段がつくだけでもラッキーっと言う感じですねw
もしこれが、1ヶ月前まで動いていたなどと言うならば話は別で、売ることも可能になるかもとのこと。
「それも、そうだなと納得ですね!」
そして、皆さんもご存知の「バイク王」でも、試しにネットでできる「お試し無料査定」もしてもらいました。
無料査定の申し込みをネットでした次の日に、電話連絡があるのですが、その時に僕のバイクは売れるのかを試しに聞いてみたところ。
一様、僕が所有する250ccのバイクの買取上限額は13万円。
しかし、
- 「バイクの色を塗り替えてしまっていること」
- 「マフラーを社外に交換していること」
- 「エンジンにトラブルがあること」
などのマイナス点がいくつもあることから、おそらく売ることは難しいとのこと。
それどころか、逆に処分料として「5000円〜」ぐらいは掛かるかもしれないとのこと・・・・。
実査に、査定委員の方に実車を無料査定してもらってはいないのですが、売れないことは明らかです・・・。そう言われてしまうと、いくら無料査定とは言われても、もうはや査定してもらう気もおきなかったですねw
ただ、一つ収穫があったことは、まだ僕が所有するバイクでもバイクの程度がよければ値段がつくと言う点がわかったことですね!
そう考えると、「250ccのバイク」は、まだ需要がありそうですね。
今回は売るつもりはなかったとは言え、お試しで無料査定をしてみただけなので、実際に出張無料査定自体はしてもらっていませんが、動かないバイクの場合自宅まで査定員の方が来て査定をしてくれるのは、かなりありがた無いなと思いました。
しかも、電話で話した感じ、親切な対応をしていただけましたし、「バイクを実際に売るかどうかの判断は他の買取業者の金額などと比較してから決めてもらってもいいですよ」とのことだったので、気軽に出張見積りしてもらえるなと言った印象です。
なので、動かないバイクを売りたいと思っている方は、まず自分のバイクの査定金額を知ると言う意味でも、とりあえず無料査定してもらうという使い方もできますね。
最後に
もし、「動かないバイクを売りたい」と考えている場合は、値段がつく内に売ってしまう方がいいです!
そうでなければ、年数が経つにつれて劣化が進みます。
「ガソリンタンク内のサビ」「キャブレターの修理」「タイヤ交換」「バッテリー交換」など、最低限バイクとして走行できるようにメンテナンスをするだけでも「数万円〜」の修理費が掛かってしまいます。
それならば、動く内に(傷が浅い内に)手放してしまう方が賢い選択かもしれませんねw
仮に、すでに動かなくなったバイクを所有している場合でも、無料出張査定などもしてくれる買取業者もたくさんあるので、そう言ったサービスを利用すればいいと思います。
本当にバイクが好きで、毎シーズン絶対に乗るっと言う方などは別として、僕のように「いつかバイクに乗りたいな・・・」「いつかバイクに乗るかもしれない」っと考えている方は、潔く売ってしまう方がいいかもしれませんね。

そうでなければ、僕のようにいつまでも動かないバイクを所有することになり、結局はお金を払って処分する羽目になるかもしれませんしねw