自動車整備士になりたい方へ!元整備士が本音で語る整備士の仕事内容などについて!

古い車

現在、若い方達の車離れが進んでいると言われています。

特に車にも興味がなく、欲しい車も燃費がいい車など。

ひと昔前は、男子なら誰もがスポーツカーに憧れを抱いたものです。

昭和後半生まれの世代である僕の場合、高級車、いわゆるVIPカーやUSV車などに夢中になっていたように感じます。

例にもれず僕も、18歳で車の免許を取得しスポーツカーに憧れ、毎日スポーツカーを乗り回していたのがいい思い出です。

そして、「プロフィール」にも書いていますが、それと同じ年に自動車の整備士として仕事を始めてた頃でもあります。

整備士の仕事といえば、あまり良い印象を持っていない方もいるかと思います。

「きつい」「汚い」「危険」「給料が安い」などと言われています。

正直言えば、上記に関してはあながち間違っていないと思います。

場合によっては、「きつい」ときもありますし、もちろん「汚れます」それに、「給料も安い」と言うのは、まぁ働く場所によりますが、安い所もあるのも事実です。

ですが、僕は整備士の仕事はやりがいがあるし、楽しいと思って仕事をしていましたよ。

現在は整備士として仕事はしていませんが、上記の理由で整備士の仕事自体が嫌になった訳ではないです。

そうでなければ、8年間も整備士として働いていなかったと思いますけどね。

そんな整備士の仕事ですが、もし、これから整備士になりたいと思っている方に、整備士の仕事とはどんな感じなのか?

僕の経験を元に仕事内容などについてお伝えしたいと思います。

整備士になりたいと考えている方はもちろん、現在整備士として働いている方にも何か参考になるのではと思いこの記事を書いています。

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整備士の仕事内容について

車のブレーキを修理しています

整備士の仕事内容についてざっくりとご紹介します。

っと言うのも、お店によって仕事内容が違いますし、僕はディーラーなどに勤めたことがありませんので、それについては正確なことがお伝えできないからです。

ちなみに僕が働いていたお店は、「個人経営のお店」「民間車検工場」の2箇所になります。

「個人経営のお店」での仕事内容について

僕が初めて整備士として、働かせていただいたお店です。

個人で経営している車屋さんで、どっちかと言うとスポーツカーを多く扱っているお店でした。

ですので、18歳の時の僕としては、スポーツカーに触れるしチューニングなども出来ると言うことで、すごく楽しく仕事をしていました。

その仕事内容はと言うと、基本的に「なんでもやりました!」

どう言うことかと言うと、なんせ個人経営の小さいお店なので、出来ることは全てやらしてもらっていました。

「車検整備・修理」「バイク点検・修理」「チューニング」「事務処理」「車のレッカー」など出来ることはなんでもやりました。

僕の場合は、専門学校に行った訳ではないので、見習いとして勉強しながら働き始めたのでどんなことでもやるようにしていました。

特にその頃は整備に関して興味があったので、仕事終わりも壊れたエンジンなどをバラしたりして勉強していました。

とにかく、なんでもがむしゃらに吸収しようとしていた頃です。

わからないことは、なんでも聞いていました。ディーラーにも電話して聞いたりしていましたね。

っと言うのも、整備の仕事を始めた時は「エンジンオイルの交換」もほとんどやったことがないぐらいでしたからね・・・。

そのお陰もあり、数年後にはある程度どんな整備もこなせるようになりました。

しかも、整備に関してだけでなく、お客さんとのお付き合い、業者とのお付き合いなどなど、社会に出て仕事をすることについても学んだと言えます。

給料について

給料については、はっきり言って少なかったです。

大体、15万円〜18万円」ぐらい。

しかも、そこから保険やら年金やら引かれると、手取り12万円」ぐらいになるって言う・・・。

ボーナスもなしですしね・・・。

正直言って、給料に関してはいいとは言い難かったです。

おそらくディーラーの方が、まだ良いかと思います。ボーナスもありますので。

それでも、僕の場合はこの会社で約6年間は働いていました。

その一番の理由は、会社の環境が良かったからです。

個人経営の会社だと、すごくみんなと距離が近い感じになりますし、いろいろな事が経験できるので、それが僕にとっては楽しかったんですね。

「民間車検工場」での仕事内容について

2つ目に整備士として働かせていただいた車屋さんは、「民間車検工場」です。

簡単に言えば、車検をメインにしている車屋さんです。

ですので、主な仕事内容は、「車検整備」です。

毎日ひたすら車検整備をしていました。

軽自動車〜トラックまで、いろいろな車を整備する機会があります。

「ただ、車検整備だけをやっていると、大体同じことの繰り返しなので飽きてくるのが正直な所・・・」

なので、そんな時に面白そうな修理などが来ると喜んでやってましたね。

個人経営の車屋さんで働いていた時よりは単調な仕事の繰り返しだったと個人的には感じていました。

給料について

こちらの会社で働いていた時の給料は、前の会社に比べて悪くなかったです。

大体、20万円〜25万円」ぐらい。

そこから、色々引かれて手取りで、「19万円〜」ぐらいでした。
しかも、年2回のボーナスあり、社員旅行ありです。

最後に

「きつい」「汚い」「危険」「給料が安い」と言われる整備士の仕事ですが、個人的にはこれはある意味事実です。

もちろん、会社によって違いはありますが、夜遅くまで仕事をする時もあります。

肉体的にも、実は精神的にもきついです。

特にまだ駆け出しの頃は、「自分が修理した車がまた何かトラブルが起きるんじゃないか?」なんて常に考えていましたし、たまに夢に出てくるなんて事もありました・・・。

それに常に手は黒く汚れてるし、しかも爪の中まで・・・。

それに給料も安い・・・・。

「それじゃ、良い所ないじゃん!」って思われるかもしれません。

ですが、それでも僕は整備士の仕事が好きですよ!

っと言うか、元々僕は何かを修理する事が好きでしたし、車の構造などの興味が強かったので、この仕事を続けられたのだと思っています。

正直言うと、「車が大好き!」と言うわけではなかったんですね。

どちらかと言うと、車の構造自体に興味があったのだと思います。

それに、途中から車を修理する事自体の楽しさに目覚めましたしね。

僕の元整備士としての経験から言えるのは、「車が好き!」と言うだけでは整備士の仕事は続けられないと思います。

「自分のやりたいことができない」

「同じことばかりの繰り返しでつまらない」

などと、自分が思い描いていた整備士の仕事とのギャップが違いすぎることが多々あるようです。

ですので、「車が好き!」というだけですと、車の整備をするのがしんどくなる可能性もあるのも事実です。

それならば、趣味で自分の車をいじっている方がよっぽど楽しいです!

「これは断言できます!」

もちろん中には「車が大好き!」で整備士を続けている方もいます。

なので、本当に整備士の仕事をしたいと思っているならば、「きつい」「汚い」「危険」「給料が安い」は、ある意味当たり前と思っていた方がいいですね。

特に駆け出しの時は!

それが、理由で「どうしようかなぁ」なんて迷うようなら整備士の仕事をしない方がいいですよ!

すぐ、辞めるのがオチです!」

それでも、やりたいと思えるならば、是非ともやってください!

整備士といっても、仕事内容によっては、「きつい」「汚い」「給料が安い」といった事が当てはまらない場合もあります。(多少は汚れるのはしょうがないです)

余談ですが、

「整備士としての技術があれば、独立して自分で仕事ができます」

「何か特殊な技術があれば、それだけで高い給料が望めます」

「何か一つでも専門の技術があれば、それだけで需要もあります」

例を挙げると、

僕の知り合いは、元ディーラーの整備士でしたが、現在はフリーの整備士としていろいろな場所で整備をしている方もいます。

そのは他にも、僕が整備士として働いていた時によくお世話になっていたスポーツカーのお店があるのですが、そのお店は一つの車種の専門店でした。

その車種に関してなら、「そのショップにいけばなんでも解決する」「そのショップの制作したスポーツカーは速いし、壊れない!」など、その道では誰もが知っているようなお店です。

そういった、何か一つでも専門があればそれだけで、やっていける事だって可能です!

個人的に思うのが、外車や古い車のレストア・修理、などは需要があるのではないかと。

それに、極端な話かもしれませんが、もし「フェラーリ」などのスーパーかの修理が出来るならば、それだけでも需要があるのではないかと。

一般の修理工場では、外車と言うだけで嫌がるところが実は多いんです。

それに、外車のディーラーや専門店に修理をお願いすると、びっくりする金額の請求がきます。

それでも、外車に乗りたいと言う方もたくさんいますので、もし外車に詳しいならばそれだけでも強みになるのではと思いますよ。

「外車ならあの人に頼めば修理してくれる」なんて噂が流れればこっちのものです!

そんな感じで、実は整備士として在り方は様々です。

自動車整備士の仕事に興味がある方はぜひ挑戦していただきたいと思います!

タツキチ
さらに余談ですが、海外での話ですが自動車整備士の需要はどの国も高いですし、給料もびっくりするぐらい高いです!

しかも、技術と知識さえあれば、英語が多少ダメでも問題ないと場合もあります!

もし、興味がある方は海外で自動車整備士をするということも視野に入れるのもありだと個人的には考えていますよ。

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