人の話を聞かない人の「7つの対処法」をこっそりお伝えします! 

「職場や学校などあなたの周りで、話を聞かない人っていませんか?」

「必ず1人は周りにいるんじゃないかなぁ・・・。」

はい、僕の周りにもいますよ。

仕事でもプライベートでも、自分の伝えたい事は、話を遮ってまで伝えようとするのに、こっちの話はあまり聞こうとしないと言う人。

仮に聞いてたとしても、「この人なんか違う解釈をしてるよなぁ・・・・」
本人自身はわかったつもりなんだろうけど、「ちょっと違うんだよぉ」ってツッコミたくなる時もしばしば。

「僕も何度も経験があります・・・」

そんな人に、それでもと思って、もう少し細かく説明しようと試みるが、

「わかってる!と言われる・・・・」

「そう言われると、それ以上何も言えないっす・・・・」

って思う時もある。

言った、言わないでケンカになる事もあったりする。言ってないのに、言ったと言い張る。(言ったつもりになってる)

などなど、言い出せばきりが無いですね。

そんな時にどうしたらいいのか、何か対処法はないのかいつも考えます。

そんな、人の話を聞かない人に対して僕が実践する7つの対処法」を紹介したいと思います。

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人の話を聞かない人の「7つ対処法」

人の話を聞かない相手に対して、僕が実践してみたり、努力してみる7つの方法を紹介したいと思います。

7つの対処法
  1. 「自分自身もそういう態度をとってないか、まず考える!」
  2. 「文字に残して伝える」
  3. 「聞いてないという前提で何度も話す」
  4. 「自分が折れる、自分を変える」
  5. 「自分の伝え方を考え直す、変えてみる」
  6. 「相手の望んでいることを想像して実践する」
  7. 「環境を変えてみて、ゆっくり話し合う」

これらは状況と、人によって使いわけるようにしてます。

自分自身も同じ態度をとってないか、まず考える!

これは対処法ではないかもしれませんが、大事なことだと思っています。

人に対して文句を言う前に、まず自分自身の態度を改めて見直してみるのも大切です。意外と、人のことはよく見えていても、自分自身のことは気がついているようで、気がついてない場合があります・・・。

よくよく、考えれば自分も相手に対して無意識に同じ態度をとってしまっているなんて事もしばしあります。

ですので、まずは「人の振り見て我が振り直せ」が絶対ですね!

もし、仮に自分自身も部下や同僚などに同じような態度をとってしまっていたら、「どこが悪いのか?」「なぜ自分は話を聞かなかったのか?」などを考えることによって、解決策が見つかるかもしれません!

文字に残して伝える

話を聞かないと言うのも、状況によって話を聞くことが出来ない状況」なのかもしれません。

例えば、

  • 「他の仕事に忙しくて、ゆっくり話を聞いている時間や余裕がない」
  • 「他の事を考えていて、話に耳を傾けられない状態」
  • 「悩み事や心配事があって、そちらに気を取られていて話に集中できない」

などといった状況に相手がいるとしたら?

そう言う場合は、少し手間がかかるかもしれませんが、メモなどを作成して確認してもらうようにしましょう。

文字で残しておけば、証拠にもなりますし、その方が相手も後で時間がある時や、気分的に余裕になった時に自分のペースで読めるので自分も相手もイライラしなくて済む場合が多いです。

だた、そのメモや書類すら見ないと言う場合は、もはやそれは、別の問題になりますが・・・。

聞いてないという前提で諦めずに何度も話す

これは、もう半分諦めが入っているかもしれませんが、それでも根気よく何度も同じ話をします。

特に、重要なことに関しては!

どうしても相手話しておかなければいけない事などは、相手が聞いている・聞いていない関係なく、何度も諦めずに伝える必要があるのは勿論ですよね。

なので、同じ話を何度もするのは、正直めんどくさいですが、相手が聞いていないという前提で何度も話しましょう!

もちろん、別にどうでもいい話ならば、そこまで頑張る必要はないですけどねw

そういう時は、

「あっ!この人聞いてないな・・・。まぁ、いいや」っと諦める、または、可能ならば日を改めてみるのも一つの方法だと思います。

自分から折れる、または、自分を変えてみる

とりあえず、そのような人に出会ってしまったら・・・、諦めも肝心な時もあるかと・・・。

勘違いがない様に、決して話をするのを諦めるのではなくて、「人の話を聞かない」事に対してですよw

そして、その人のペースに出来るだけ合わせるようにします。もちろん、全てにおいてその人のペースに合わせる必要はないと僕は思います。

そうでないと、逆に自分が病んでしまいます・・・。ですので、そのような人と話をする時だけ合わせるようにしています。

具体的にどんな感じに、その様な相手に合わせればいいかと言うと、

僕の場合は、「もうどうせ話を聞いてないんだな」と言う前提で話をします。

そうすれば、僕も初めから「話を聞いてない」っと思っているので、イライラする事もないですし、気分的に楽です。

それに、そもそも、「人の話を聞かない人」とそこまで深い付き合いにも、長い付き合いにもならないですよね!

だって、「話を聞かない=話ができない」ってことになるかと。そうなると、どのみちこの先、お付き合いしていく様な間柄には、まずならないでしょう。

「っと言うか、僕は、なりたくない!」

なので、どうしても話さなければいけない状況や、たまたま話す状況になった場合の時は、静かに相手の話をただ、黙って聞いています。

またに、「そうだねぇ〜」とか「なるほどねぇ〜」とか相槌を挟みながら。

以前に、「「心を開く」って一体どうゆう状態なのか?自分の心にドアでもあるの?」の記事で、相手に心を開くってどう言う時かと言うことを書きましたが、

そもそもですが、「話を聞かない人」に、心を開くとも思えませんし、わざわざ自分のことを話す気にもなりません。

それに、考え方を変えれば、相手も自分(例えば僕自身に)に興味がないのかもしれないですし。

っと言うことは、相手にとって自分(僕)は話を聞く価値もない存在なのかもしれないと言うことですw 少し大袈裟かもしれませんが、相手にとって重要な人物ならば話をしっかりと聞くでしょう。

例えば、学校の先生とか、会社の社長とか、親友とか、親とか?

自分の伝え方を考え直す、または変えてみる

自分の言った事に対して、再度「自分の伝え方が適切だったか?」などを確認し直します。

もしかしたら、自分の伝え方が悪かったと言う事も十分あり得ます!

そもそも、自分と相手との間での認識が違うことだって頻繁にありますよね? 話している事に対して自分にとっては当たり前の事でも、相手にとってはそうでないと言う場合もあると言う事ですね。

それによって、相手が意味がわからずにそのまま話を流しているのかもしれません。

そして、話をした本人(自分)は、相手が自分の話を聞いていないと勘違いしてしまうと言うこともあり得るのではないかと言うことですね。

自分の知らない専門用語を並べて話されても、何を言っているのかさっぱり分からないですよね?

なので、同じ話を今度は違う言い回しで言ってみたり、もっと簡単に分かりやすく伝えてみる。さらに、どのような言い回しで言えば伝わるのかも考え直してみる。

要は、「出来るだけ、相手の立場になって考えてみると言うこと」

もし自分が、「話を聞かない相手だったら?」と考えることで、もしかしたら、話を聞かない理由が分かるかもしれませんし、何か良い解決策に気がつくかもしれません。

相手の望んでいることを想像して実践する

これは、上記で言ったように、まず、「相手の立場で考えてみる」から初めてみます。

そして、「その話を聞かない相手が何を望んでいるのか?」を想像して、その相手が望んでいるであろうことを、先立って実行してみる。

そうする事によって、あなたの事を話の分かる人だと認識してくれるかもしれません。そうなれば、話を聞いてくれるようになる可能性もあるのかなと。

要は、その話を聞かない相手にとって、話を聞くに値する相手になるように努力してみると言うことです。

いくら、その人が話を聞かないと言っても、全員の話を聞かないと言うわけではないと思います。

なので、その話を聞かない相手にとって「話を聞くに値する人になれるように努力してみる」事も一つの対処法だと個人的には思っています。

年齢的な問題もあるかもしれません。(若い奴の話は聞かないとかね)

ですが、相手が何を望んでいるのかを想像して、相手の考えている事を実行することによって、その話を聞かない相手はあなたの事を「自分(話を聞かない人)のことをわかってくれてる」「自分(話を聞かない人)の望みをわかってくれてる」と思い、話を聞いてくれるようになる事もあるのではないのかなと。

簡単に言えば、「相手に信頼されるようになる」っと言う事ですかね。

これは、正直言うと本当に難しいと思います。僕自身「相手が何を望んでいるのか?」「どうしてほしいのか?」を想像しますが、けっこう難しいです。

どうしても、自分の中の基準で考えてしまうので、全く望んでいないようなことをしてしまうこともしばしば・・・。

相手が何を望んでいるかなんて分かる訳がないと思っています。ですが、分からないからと諦めて、相手の立場になって考えることをしないのはダメだと個人的には思っています。

なので少しでも努力する、少しでも想像する事も大切かなと。ピンポイントに相手が望んでいることを想像するのは無理でも、それに少しでも近ずけるように出来れば上出来かなと僕は考えています。

環境を変えてみて、ゆっくり話し合う!

これは、僕の中では最終手段です。

はっきり言って「人の話を聞かない人」と話し合いをしたくありません!

「だって、話を聞かないんですもん・・・w

話を聞かないから困っているのに、話し合いなんて出来るとは思っていません。

ですが、仕事などの場合そうも言ってられないですよね・・・。

それに、もしかしたら、場所を変えてみたり、ゆっくりと時間を作って、話してみれば意外と話を聞いてくれると言う場合もありえます。

なので、「本気で話を聞いてもらいたい」と言う場合は、あの手この手を使って試してみます。

「少し、真剣な顔をして話すとかw」「少し、切羽詰まった装いで話すとかw」

補足として、僕の実体験ですが、

実際に「話を聞かない人」と時間を作って、納得がゆくまで話をしようとしたことがありました。

初めに結果を言ってしまうと、

「会話はかみ合わなかった・・・・」

それは、僕の昔の上司と従業員との会話だったのですが、

「完全に、不完全燃焼でしたね・・・」

その中では僕も一番若かったと言うこともあったかもしれないですし、その頃はそこまで自分の意見を言えるほどの度胸もなかったです(今もかもしれないですが・・・)

それもあって、僕自身も本音を言えなかったので、その時は不完全燃焼に終わりましたねw

ですが、以前よりは、「相手が何を思っていたのか」「どうして欲しいのか」などと言う本音も多少でも話し合うことが出来たので、全くの無駄ではなかったのは確かです。

なので、普段とはまた違った雰囲気・場所など「環境」を変えてみると効果がある場合もあるかなと。

まとめ

上記でも触れましたが、何よりも僕が気をつけている事はやはり、

自分自身も同じ事をしないと言う事に限りますね。

これだけは、絶対だと思っています。

「あいつは人の話を聞かない!」なんて、絵\文句を言っていながら、自分自信がそうだったら本末転倒です。

もはや、「人のことは、笑えませんよ!

かと言って、全面的に相手を攻めるのもどうかと思んです。

結局、相手が自分の思い通りに「自分の話を聞いてくれない」から、余計にそういう文句も言いたくなるのではないでしょうか?

それって、見方を変えれば、「自己中心的」に見えてしまうのかなと思います。

もしかしたら、その「人の話を聞かない人」にも何か理由があってそのような態度をとってしまっているのかもしれないと言うことも、考えてみることも重要だと言うことですね。

もし、「人の話を聞かない人」と会話をしなければならない時は、まず相手の事も考えてみる必要もあると。

他人をコントロールする事は決して簡単な事ではありません。なので、時には自分が相手に合わせる事も大切です。

特に、仕事など重要な場面で、話を聞かないからと言って話をしないなんて事は好ましくない事です。

ですので、その辺りは、大人として状況によって判断するしかないということですねw

僕個人的には、仕事など重要な事を伝えなければいけない場合は、いろいろと考えて工夫をしますが、別に聞いていなくてもいいような話の場合、

はっきり言うと、どうでもいいような事の場合は、別に聞いてなくてもいいやと諦めます。

そして、人の話を聞かない人」と話をする必要がある時以外は、そんな人とは絡みません。

仕事などではそうはいきませんが、プライベートの時などは、もはや気にしません。正直言うと、始めから話をする気もないです!

「そんなの自己中だ!!」

と思われる方もいるかもしれませんが、話をしても聞いていないのならば、話すだけ無駄だとすら思っています。

なぜか?

タツキチ
 だって、人の話を聞かずに、相手の事を知る事は超能力者でもない限り、まず無理でしょう!!

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2 件のコメント

  • 6つの対処法、すべてやっています。
    「難しい問題ですので、脇道にそれないためにも、まずは私の話をお聞きください。」「あなたの言い分は、必ず後で聞きます」など前置きもします。それでも私の話の途中で「かぶせる」「腰を折る」などやってきます(本人はそれに気付かず)。
    理解ある人でせいぜい10分、ゆっくり確認しながらでも30分もあれば済むであろう話が2.5時間もかかってしまいました。挙げ句「もういいです、疲れた」、こっちのセリフです、「あなたのせいで疲れた」と言わんばかりの態度。
    残念ですが、私の場合「6つの対処法」では「ありきたり」すぎて、対処できません。

    • コメントありがとうございます。

      そうでしたか・・・。
      お力になれずに本当に残念です。

      人間関係って難しいと僕もいつも思います。