車を下取りや売る時にガソリンは満タンにする必要があるのか、ないのか？

車を下取りや売却する際に、「ガソリンはどの程度入れておけばいいのだろう？」っと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか？

どうやら、多くの方は車を売る時にあまりにもガソリン残量が少ないのは「申し訳ない」と思う傾向があるみたいです。

「確かに僕も、それは思いますね！」

「だって、ガソリンが入ってないと車って動きませんからね・・・w」

ほかにも、「ガソリンを満タンにしておけば査定に変化はあるのでは？」と疑問を持たれている方もいるかもしれません。

そんな、車を売る際にガソリンはどの程度入れておけばいいのかについて、元整備士だった経験を元にお伝えしたいと思います。

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車の売却の際にガソリンは入れる必要があるのか？

そもそも、車を売る時にガソリンを入れる必要があるのかについてですが、最低限の量のガソリンは入れておいた方がいいです。

ですが、その際にガソリン満タンにする必要はありません。

車を売る際には、「自分で車を買取販売店に乗って行く」か「出張買取店の人に車を取りにきてもらう」かのどちらかになります。

自分で車を運転して買取店などに車を持ち込む際に、最低限お店まで走れるぐらいのガゾリンを入れておけばいいかと。

お店までの距離にもよりますが、大体「500円〜1000円分」だけでも入れておけば十分ですね。

買取販売店などの方が自宅に車を引き取りに来てくれる場合も基本は同じです。

場合によっては、業者の方が買い取った車を自走して行く場合もあるので、最低でもお店までのガソリンを入れておけばいいでしょう。

ただし、遠方の買取業者の場合は、車を引き取りに来る前にガソリンについての確認をしておいた方がいいかと思います。

ガソリン満タンにしておけば買取価格に影響するのか？

「ガソリンを満タンにしておけば査定や買取価格に影響するのか？」

この点に関してはっきり申し上げると、

「影響はありません！」

いくらガソリンを満タンにしておいても、その反対にスッカラカンでも、基本的に査定や買取価格には影響はありません。

強いていえば、ご自身のお財布に影響があるぐらいですかねw

まとめ

基本的に、車を下取りや売る際にガソリンを入れる必要はないと言えます。

ですので、最低限お店まで移動できるだけの量を入れておけばいいですね。目安は、ガソリンランプの一つ目の目盛りぐらい入って入れば十分でしょう。

基本的に満タンにはする必要はありません。

ただし、買取業者などから指定があれば、必要になる場合があります。そして、遠方の買取業者の場合は、念のため引き取りの前に確認しておきましょう！

ガソリン満タンにした場合の査定価格や、車の査定・買取価格には、何も影響しませんのでご注意してください。

車を売却する際に、少しでも高く車を売りたいとお考えならば車を手放す前にガソリンの給油量を調節すれば、微々たるものですが節約になりますね。

ただ、元整備士として車屋で働いていた側からしての意見だと、「せめて車を渡す際に多少なりともガソリンは入れておいてくれる方が助かるなぁ」と言うのが本音ですね。

せめて、ビンボーランプ（ガソリンの給油ランプ）が消えるぐらいは・・・・。

細かく言うと1000円分ぐらいですかね。

っと言うのも、あまりにもガソリンの残量がギリギリすぎて車両を動かそうとしたらすぐにガス欠したなんて事経験があるので・・・。

とは言え、絶対ではないですけどね。

車屋側としても、ガソリンが少ないのは百も承知なんですよね。ガソリンが残量沢山残っている方が希なので。

っとまぁ、少し余談でした。

あとは、ご自分の良心にお任せといったところですねw