英語の訛りを気にする必要はない理由!ワーホリや留学での国選びでお悩みの方へ!

こんにちは、ワーホリを利用してカナダに滞在中(2017年)のタツキチです。

英語を学習するために海外留学を考えている方、または僕のようにワーホリを利用して海外に行こうと考えている方。

どの国に行こうか迷っていると言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

せっかく1年と言う長い期間海外で暮らすのだから、楽しく充実した海外生活を送りたいと思うのは皆さん同じだと思います。

それに、僕自身もそうですが、ワーホリや留学をして英語を話せるようになりたいと考えている方が大半だと思います。

そんな英語学習をするにあたって良く耳にするのが「国特有の英語の訛り」です。

僕も、初めてワーホリに行く前には考えた部分でもあります。

  • 「カナダは訛りがないキレイな英語が学べる」
  • 「オーストラリアは訛りが強いくて僕たち日本人には聞き取りにくい」
  • 「日本ではアメリカ英語をベースに学習するから、イギリス英語はわかりにくい」

などなど。

折角、学ぶならばキレイな発音の英語を学びたいと思っている方もいるので?

僕も始めは、同じことを考えていました。

ですが、ここではっきり言わせてください!

「そんなこと気にする必要ないっすよ!!」

前に、「日本人が本当の意味で英語ネイティブになれない理由!日本人訛りがあっても恥ずかしくなんかない!」の記事でも英会話での訛りにつて書きましたが、そこまで訛りは気にする必要がないのではと考えるようになりました。

そんな、僕のオーストラリアとカナダのワーホリを通して学んだ事をシェアしたいと思います。

もし、ワーホリや留学などの国選びに悩んでいると言う方、英語学習をしている方の参考になればと思います。

スポンサーリンク

そもそも、訛りのない英語ってなに?

そもそも、「訛りがないキレイな英語」ってどんな英語なのでしょうか?

「発音がキレイな英語のことでしょうか?」

じゃあ、「そもそもキレイな発音ってどんな発音なのでしょうか?」

それは、「アメリカで話されている英語? それともカナダで話されている英語?」

僕自身の体験からいうと、カナダ人の方と話しても分からないものは分かりません。アメリカ人の方と会話しても同じです。

恐らく、ニュースなどで話されているような発音の英語が「キレイな発音だ!」と言うのかもしれません。

ですが、結局は慣れの問題もあるのではないかと。

たまに、「あの人の発音はキレイで聞き取りやすい」などと言う事を耳にしますが、「それはただその人の発音に慣れただけなのでは?」って思うのです。

カナダで話される英語について

カナダに来る前に、僕も「カナダは訛りがなくてキレイな英語を話す」と言うイメージを持っていました。

そして、実際にカナダに来てしてみての感想は・・・、

正直、「わかりません」

理由は、カナダでも地域によって勿論訛りはありますし、移民が多い国ということもあるので本当に多国籍です。

ですので、本当の意味での訛りのないキレイな英語がどれなのかが分かりません。

しかも、カナダ特有の表現や発音などもありますし。

単語のスペルもイギリス英語のスペルを使用しているなど、実際にこちらに来るまで知りませんでした。

アメリカ英語は日本人に理解しやすいは本当なのか?

僕たちは、学校でアメリカ英語を主体に勉強して来たと良く言われますよね?

だから、アメリカ英語は理解しやすいなんてことも言われます。

おそらく皆さんもお気づきだと思いますが、

「全くそんなことは無いと思いませんか?」

確かに、単語など主にアメリカで使われる単語を授業で習うので、アメリカ英語を勉強しているのかもしれません。

ですが、発音や普段の生活で使われている表現などっては学ぶことはないので、いくらアメリカ英語を主体に学んでいるとはいえ、理解しやすいなんてことはないのではと。

人によるのかもしれませんが、僕は全くそんなことはなかったです。

カナダ英語もアメリカ英語もオーストラリア英語も同じです。

オーストラリアで話す英語について

では、オーストラリアで話される英語は本当に訛りが強いのか?

僕の場合、オーストラリアに2年滞在してみての経験から言わせていただくと、

「そこまで気にすることはない!」

です。

確かに、オーストラリア特有の表現や発音がありますが、別に訛りが強いどうのこうのは気になりませんでした。

っと言うか訛ってるのかどうかすらわからないと言うのが本音ですw

田舎の方に住んでいるお年寄りなどと会話をするときは、「これは訛っているのかも!」と思うことはありましたが、世代が違えば使う単語や発音も違うものです。

それは日本語でも同じですよね?

結局は、これも慣れの問題かと。

ですが、オーストラリアで使われている表現や単語はうつりますよ。なので、「たまにオーストラリアにいた?」って聞かれることがあるのも事実です。

なぜ訛りのないキレイは発音を学びたいと思うのか?

そもそも、なぜ訛りのないキレイな発音の英語を学びたいと思うのでしょうか?

  • 「英語圏でアナウンサーになりたいから?」
  • 「人前でキレイな発音で話したいから?」
  • 「日本人訛りだと恥ずかしいから?」

理由は、人それぞれあるかもしれません。

それに、「訛りがある英語国で英語を学習すると、自分の発音に変な癖がつくのでは?」などと思っている方も多いのでは?

実際は、そんなことはないですよ。

「バリバリの日本人訛りの英語で話しますよw」

もちろん、学習する期間や発音の練習などをどのぐらい真剣にやるかによって違いはあるかもしれません。

ですが、ワーホリで1年程度の滞在ならば、自分の話す英語にネイティブの訛りが身につくなんてことは殆どないです。

そもそも、英語自体を話すことに慣れるだけで時間がかかりますしね。

個人的に思うのですが、「訛りがあって何がいけないのでしょうか?」

それが例え、日本訛りでも、オーストラリア訛りでもなんでも。

ある意味それは個性的な部分と呼べるのでないでしょうか?

前の記事、「英語の発音を学習するなら「Mastering the American Accent」がオススメ!唯一購入した発音用テキスト」でも紹介していますが、発音の学習は大切です。

ですが、それは最低限相手に伝わる程度は学習する必要があると思っているからです。

特に、日本語とは全く異なる発音の言語を話すときは。

まとめ

ワーホリや留学でどの国に行こうか決める際に、英語の訛りを気にする必要はあまりないと僕は思っています。

それに、カナダに行けば訛りがないキレイな英語が学べると思っていて、オーストラリなどだと変な訛りが身についたらどうしようと考えている方、実際はそこまで考える必要はないですよ。

「日本訛りは本当に努力しないと無くすのは難しいですしw」

何十年と海外に住んで英語を使って生活している日本人の方でも、日本訛りの英語を話す方も沢山いらっしゃいますしね。

それだけ、発音をネイティブ並みにするのは難しいと言うことだと思いませんか?

ですので、どうせ選ぶならば自分が行きたいと思う国へ行った方が絶対に後悔はしないはずですよ!

オーストラリア ワーホリ体験談

オーストラリア ワーホリ体験談まとめ記事(2012年〜2013年)はこちらから↓

オーストラリラ ワーホリまとめ記事

オーストラリア体験談の記事一覧ページはこちらからどうぞ↓

オーストラリア ワーホリ体験談の記事一覧ページ

オーストラリア セカンド(2回目の)ワーホリ体験談

オーストラリア セカンドワーホリまとめ記事(2016年〜2017年)はこちらから↓

オーストラリア セカンドワーホリまとめ記事

オーストラリアでの2回目のワーホリの体験談の記事一覧ページはこちら↓

オーストラリア セカンドワーホリ体験談の記事一覧ページ」

カナダ ワーホリ体験談

カナダ ワーキングホリデーまとめ記事(2017年〜2018年)はこちら↓

カナダのワーホリ体験談まとめページ!

カナダ ワーキングホリデー体験談の記事一覧ページはこちら↓

カナダ ワーホリ体験談の記事一覧ページ!

ニュージーランド ワーホリ体験談

ニュージーランドのワーホリ体験談の記事(2019年〜)一覧はこちら↓

ニュージーランド ワーホリ体験談の記事一覧ページ!

スポンサーリンク

この記事が何かのお役に立てたら嬉しいです!