皆さん、マイナス30度の世界ってどんな感じだと思いますか?
日本の冬では寒くてもマイナス10度〜15度ぐらいだったと思います。
もちろんその年によって違いますが、以前に山の付近でマイナス20度を記録したと言う話を聞いてかなり驚いた記憶があります。
マイナス20度でびっくりしたのに、マイナス30度以下なんて想像できないなと思っていました。
そして、現在ワーキングホリデーを利用してカナダのホワイトホースに滞在しているのですが、ついにマイナス30度を経験しました!
以前から、マイナス30度の世界ってどんな感じなのか興味があったので、ついにこの身を持って経験しました。
「マイナス30度の世界ってどんな感じなのか?」
今回はそれについての記事になります。
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マイナス30度の寒さはどんな感じ?
当たり前ですが、かなり寒いです!
鼻毛、まつ毛、髪の毛も普通に凍りますw
日本での冬では、外に外出するときに手袋なんてしたことがなかったのですが、さすがに手袋が無いときつい!
しかも、1分と肌を外気に晒したく無いほど寒いです。
それに、普段ウィンターブーツやスノーパンツなども履いたことがなかったのですが、さすがに僕は無いと外を歩きたくないです。
ですが、カナダのユーコン準州は気候が乾燥しているとのことで、比較的寒く感じないとのこと。湿度が高い他の州の方が体感温度はさらに下がるらしいです。
とはいえ、マイナス30度は寒いです。
ちゃんとした、冬の防具をつけないとシャレにならないのは言うまでも無いです。
これが、もし風が吹いていたりしたらもう体感温度はさらに下がるので、そんな時は外出したくありませんねw
マイナス10度、15度の気温の時はもはや「今日は暖かいね!」と感じるぐらいですw
寒いですが、結構平気と言う意味ですけどね。
ですが、少し前にマイナス0〜3どぐらいの気温になったことがあったのですが、その時は暖かいと思いましたね。
僕がホワイトホースに来る際に一番心配だったのが、冬の服装についてです。
カナダに来る時に夏だったこともありますし、できるだけ荷物を少なくしたかったので、冬服は持っていませんでした。
最低限、ヒートテック上下、薄手のパーカーどレインジャケットだけは持っていました。
現地で、厚手のダウンジャケットとスノーパンツとスノーブーツを購入しました。
それで、今の所はなんとかなっています。
因みに金額は、
- ダウンジャケットはウィスラーの古着屋で20ドル
- スノーパンツはホワイトホースのお店で35ドル
- スノーブーツはホワイトホースのお店で45ドル
- その他、手袋・靴下・ネックーマーなど、約40ドル
もちろんさらに性能の高いものを買えばもっと値段はします。
意外と雪は少ないんです。
長野出身の僕からすればかなり少ないですね。
木に雪が積もっていると言うよりは、木で雪が凍っている感じです。
それがまた綺麗!!
クリスマスツリー!
自然の芸術!!!
枯れた木でも綺麗に見える。
冬は白い葉っぱが生い茂る。今までほとんど気にしなかったのがもったいない!
池の上だって歩けます!
雪で覆われてますが、池ですw
まとめ
マイナス30度は本当に寒いです。
ですが、実際に体験してみると意外となんとかなるなと言うのが正直な感想です。
基本的に寒いのは嫌いなのですが、そんな僕でもなんとか生きています。(ここ数年冬を避けてきたぐらいですので。)
むしろ、マイナス30度とか聞くと少し興奮するのは僕だけでしょうか?
こんな体験滅多にできないですからね。
とはいえ、マイナス30度を下回るマイナス40度に達することもあるとのことなので、そうなった場合は冗談も言っていられないかもしれません。
はっきり言って生死に関わります・・・。
マイナス30度の世界を経験したいと言う方は、一生に一度は経験してみてはどうでしょうか?
これは2017年〜2018年にかけて、カナダのワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
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