以前の記事、「カナダ ユーコン生活もついに終了! ホワイトホース周辺をちょっとだけ散策!」でお話ししていますが、ついにユーコンを旅立ちました。
そして、以前の記事、「これからの人生の構想についてのいろいろ! こんな時代だからこそ、前進あるのみ!とにかく前に進む!」の通りカナダを今月中(2018年5月)には出ることにしました。
っとうことで、その前に約1週間ほど、カナダを旅行してから出国することにしたわけで、向かったのは、ロッキー山脈で有名な「Banff(バンフ)」っと言う町へ。
その途中、「Calgary(カルガリー)」と言う町に行き、そこからバスで「Banff(バンフ)」に向かったのですが、しょっぱなから、もうクタクタです・・・。
なんと言うか、少しでも交通費をケチってバンフまで行こうと試みたのですが・・・、まぁ、そうスムーズには行きませんねw
そんな感じで、今回は、「Calgary(カルガリー)」から「Banff(バンフ)」に行く方法について記事にしておきたいと思います。
もし、ユーコン準州からガルガリーを経由してバンフに行くと言う方の参考になればと思います。
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「Yukon(ユーコン準州)」から「Calgary(カルガリー)」まで
ちなみに僕は、「Air Canada(エアカナダ)」で「Whitehorse(ホワイトホース)」から、「Vancouver(バンクーバー)」を経由して、「Calgary(カルガリー)」行きの飛行機を使いました。
本当は、ユーコンからは「Air North(エアノース)」と言う航空会社が出ていて、個人的には、そっちの方がオススメです!
短いフライトでも、軽食や飲みののサービスもありますし、しかも、価格も安めだからです。
なので、ユーコンに行く際は、「Air North(エアノース)」が断然オススメなのですが、今回僕はチケットを予約するのが遅すぎたのもあり、「Air North(エアノース)」よりも「Air Canada(エアカナダ)」の方が安く購入できたので、今回は「Air Canada(エアカナダ)」を選びました。
正直言うと、そこまで値段は変わらないのですが、少しでも安く行きたかったので、安い方を選びました。
それぞれの公式ウェブサイトは下記からどうぞ。
「Calgary Airport(カルガリー空港)」から「Banff(バンフ)」まで
そんな感じで、今回は「Air Canada(エアカナダ)」で空の旅からの始まりでした。
カルガリーからバンフまでの行き方は、いくつかあります。
- 「空港から直接バンフに行く方法」
- 「カルガリー空港から市内に一度行き、そこからバスでバンフに向かう方法」
です。
車で行く方法もありますが、車の行き方は除外します。
「Calgary Airport(カルガリー空港)」から直接「Banff(バンフ)」にバスで行く」
カルガリー空港から直接バンフに行けるバスが今の所(2018年)2つあります。
僕はどちらも、まだ、利用したことがないので詳しいことはわかりません。なので、簡単に説明します。
の2社が空港からバンフまでのバスを運行しています。
「Banff Airporter(バンフエアポーター)」
「料金」(2018年5月時)
- 大人(13歳から)「片道 64.99CAC」 「往復 129.98CAD」
- 子供(3歳から12歳)「片道 32.49CAD」「往復 64.99CAD」
- シニア(65歳以上)「片道 58.49CAD」「往復 116.98CAD」
です。
バスの運行時間は、1時間おきに運行しているので、時間の自由はありそうです。
「Brewster Express(ブリュースターエクスプレス)」
「料金」(2018年5月時)
- 大人「片道 71CAC」 「往復 121CAD」
- 子供「片道 36CAD」「往復 62CAD」
となっています。
こちらのバスはバンフだけでなく、キャンモアやレイクルイーズ行きなどのバスも運行しています。
往復での購入ならば、上記の「Banff Airporter(バンフエアポーター)」よりもお得になりますね!
Calgary(カルガリー)空港から市内に行き、そこからバスでバンフに向かう
今回、僕はこちらの手段を選びました。
この方法を選んだ一番の理由は、金額の違いです!
金額は、なんと往復で「約51CAD」
時期や出発時間によって金額は変わりますが、僕の場合は、
「行きが、27.72CAD 」
「帰りが、17.40CAD」
でした。
「なんと半額の金額で往復できてしまうというねw」
そして、カルグリー空港から市内までは、「シティバス」と「Cトレイン」と呼ばれる電車を利用して、バスターミナルまで行きました。
その金額は、「3.30CAD(片道)」
しかも、バスのチケットと電車のチケットは同じで、90分間以内ならば乗り換えも可能とのことだったので、空港からバスで駅まで行き、チケットを買い直さずにそのまま乗り換えました。
ですので、合計で「3.30CAD(片道)」で行けたということです。
上記の金額を参考にしていただければ、わかると思いますが、
一旦カルガリー市内に行ってから、バスに乗る方が空港から直接バンフに行く片道料金で、往復できると言うことに気がついたので・・・。
なので、一旦カルガリーの市内まで行き、そこから「Greyhound(グレイハウンド)」っというバスを使いバンフに行きました。
ただ、今回の場合は、途中で後悔しかけましたけどねw
っと言うのも、最終的に、カルガリー空港からバス(グレイハウンド)のターミナルに行くまでに、約4時間もかかりました・・・・。
本来ならば、2時間も掛からずに行けるはずだったんですけどねぇ・・・・。
今回の場合は、ちょっと運が悪かったと割り切りましたが、予期せぬことも起こるので、時間に余裕がある場合はいいですが、そうでない場合は直接、カルガリー空港からバンフに行った方が、時間の節約にはなることは間違いないですw
カルガリー空港からグレイハウンドバスターミナルまでの道順
では、僕が実際にバンフに行った道のりを順を追って説明しておきます。
ホワイトホース空港からバンクーバー、そしてカルガリー空港、
- カルガリー空港から、100番のシティバス(同じ番号で行き先が異なるので注意!)で、「MCnight station(マックナイト駅)」
- 「MCnight station(マックナイト駅)」から、「Sunalta station(サナルタ駅)」
- 「Sunalta station(サナルタ駅)」から、徒歩でグレイハウンドのバスターミナル
っと行った予定だったのですが、実は予定が少し変わりました。
っと言うのも、その日は日曜日で、たまたまシティトレインのラインが工事中とのことで、途中で電車を下されました・・・・。
なので、臨時のシャトルバスが出ていたので、それに乗って「Sunalta station(サナルタ駅)」まで行きました。
まぁ、なんと言うか、それが一番時間が掛かった原因だったりしますw
ついでに言うと、「エアカナダ」のフライトでも、30分の遅延。
そして、預け荷物の遅延も重なって1時間もあれば予定より遅れました。
そのおかげで、バックパックを背負って、4時間もかけて、電車に乗ったり、バスに乗ったり、途中お手洗いにものすごく行きたくなり、お手洗いを探して走り回ったりっと、もうバスターミナルに着いたことには、クタクタだったと言うわけです・・・・w
幸い、バンフ行きのバスは、7時ぐらいのバスチケットを買っていたので、時間だけはたっぷりあったので助かりました。
そうでなかったら、完全にバスを逃していたかも・・・。
ちなみに、空港からシティ直行(グレイハウンドのバスターミナル行き)のシャトルバスも出てるので、そちらの方を使えばもっとスムーズに行けたことは間違いないです。
ちなみに、金額も「15CAD」ぐらいとお手頃な金額ですよねw
そして、300番台のエアポートバスだと、「10.50CAD」で市内まで直行で行けるのでスムーズに行けるはず。しかも、これは一日券なので、同日ならば電車、バスに乗車自由です。
ただ、今回はちょっとケチって行ってみようと思ったので、安い方を選んだのが運のつきでしたねw
カルガリー空港からグレイハウンドターミナルまで直行で「15CAD」で行ける空港シャトルにしておけばよかったと思ってしまいましたw
後日、バンフからカルガリー空港に行く際に、結局前回と同じ道順でカルガリー空港まで行きましたw
ですが、その時は平日だったので、電車は運行していたので前回と違いスムーズに空港にたどり着くことができましたね!
逆に、早く着きすぎてしまって時間を持て余しましたぐらいです。
しかも、前回同様、カルガリーのグレイハウンドのターミナルからサナルタ駅に行き電車に乗ったのですが、電車のチケットを買おうと券売機の前で立っていたら、階段の上から「ちょっと待って!!」っと声がしたのですが、階段の方を見上げると、一人のお姉さんが電車から降りてきて、なんとチケットをくれました!
「もう私は使わないから、使って!」っと言って!
そんなわけで、バスターミナルから空港までは無料で行くことができました!
っとは言っても、「3.30CAD」なんですけどねw
これは2017年〜2018年にかけて、カナダのワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
オーストラリア ワーホリ体験談まとめ記事(2012年〜2013年)はこちらから↓
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まさかのサプライズ!!
「カルガリーからバンフに行く際に苦労したから、今回は楽にスムーズに行けるようしてくれたのかなぁ」なんて思わざるを得ないですねw