以前の記事、「カルガリー空港からバンフまでバスで行く方法!」でもお伝えしていますが、ユーコン準州にある「ホワイトホース」での生活に終わりを告げ、ロッキー山脈で有名な「バンフ」に行ってきました!
そして、「バンフ」の次は、ナイアガラの滝で有名な「トロント」に来ています。(2018年5月)
滞在期間は計3日間。
僕の個人的なことなのですが、基本的に僕は大都市がちょっと苦手です・・・。
「僕だけではないと思いますが、疲れるんですよねぇ〜・・・・。」
ですので、出来るだけ大都会には滞在することを避けてしまいがちなのですが、それでもやはり初めて訪れる場所ですので、少しぐらい散策しようかなと思い、数日と短い日数ですが「トロント」を楽しむことにしました!
今回トロントに来た目的は、例に漏れず「ナイアガラの滝」を見るためですw
実を言うと、今回はトロントに来るつもりがなかったのですが、少し予定を変更して「ナイアガラの滝」をみに来ました。
今回は、「ナイアガラの滝」と、他には、「トロントアイランド」を満喫して来ました。
っと言うことで、「トロント」での滞在についての体験談です!
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「Toronto Island(トロントアイランド)」でゆっくりと過ごす
上記でもお伝えしていますが、僕はあまり都会が得意でないので、観光するつもりはあまりなかったのですが、「トロント」について少し調べていたら、僕の興味をそそる場所があるとのこと。
それは、「Toronto Island(トロントアイランド)」なる島があると言うことを発見しました!
たまにの大都会も悪くはないのですが、それよりも僕は「島」の方が好きなんですw
しかも、トロント市内からもフェリーでたった15分ほどで行けると言うお手軽さ!
これは行くしかないと言うことで、行って来ました!
「Toronto Island(トロントアイランド)」の場所と行き方
念のため、「Toronto Island(トロントアイランド)」の場所とアクセスの方法を簡単に。
場所は、本当にすぐ近くです。
地図で見ると泳いで行けるのではないかと思うぐらい近いですw
「Toronto Island(トロントアイランド)」への行き方は、
もちろん、泳いでではなくて「フェリー」で行きます!
「個人用の水上タクシー」もあるみたいです。
ちなみに「フェリーターミナルの場所」は、ユニオン駅の裏側です。
行けばすぐにわかりますよ!
「フェリーの料金(2018年5月時点)」は、
- 大人: 「7.87CAD」
- 子供(15歳から19歳):「 5.16CAD」
- 子供 (2歳から14歳):「3.80CAD」
- シニア(65歳以上):「5.16CAD」
です。
しかも、上記の料金は「往復料金」です!
それに、フェリーの本数も結構多いので、それほど待つこともないですし、夜遅くまでフェリーが運行しているので、時間もたっぷりあります!
さらに詳しい情報は、「https://www.toronto.ca/explore-enjoy/parks-gardens-beaches/toronto-island-park/」のサイトで確認してみてください。
実は、チケットを購入した時に少し面白いことが起きました!
何が起きたかと言うと、
「フェリーのチケットが無料になりました!」
正直言うと、なんで無料になったのかは謎です・・・。
チケット売り場のおっさん曰くは、「現在、何かのテスト中」だとのこと。
その経緯は、チケットを購入しようとチケットカウンターに行ったのですが、その時に売り場のおっさん達になぜか、「からかわれました」
チケット売り場までしっかりと人が並ぶように、パイロンで道が作られていたのですが、なぜか人が全くいないのに、その道順通りに進めと言われて、わざわざ遠回りさせられて、カウンターまで行かされました・・・。
その途中、「ショートカットしてもいいか?」と聞いても、ダメだと・・・・。
他の人は、普通にパイロンを退けてショートカットしてたのに・・・・。
そんな感じのやりとりがあり、チケットカウンターに行きチケットを購入しようとしたら、なんとそこのおっさんが「通ってもいいよ!」っと。
僕が「チケットは?」っと聞いたら、上記のように「今はテストしてるんだ!」的なことを言われました。
そんな感じで、本当に大丈夫なのかと疑問に思いながら、フェリーに乗ったのですが、結果的に無料でフェリーに乗ることができました!
「Toronto Island(トロントアイランド)」の個人的な感想
正直に感想を言わせていただくと、思ってた以上に楽しめましたね!
僕のように大都会が苦手ならば、一日中いても飽きない場所だと思います。
「実際に僕は、一日中いましたw」
本当は、「Toronto Island(トロントアイランド)」からのサンセットが見たくて行ったのですが、僕が行った時は運悪く天気が曇りだったので、サンセットは諦めました・・・。
それでも、お昼前(午前11時頃)に島に行き、午後の5時ぐらいまで島中を歩き回りました。
思っていた以上に島自体も広かったので、島を一周するのにゆっくり歩いて「4、5時間ぐらい」はかかりましたね。
島の中は基本車での乗り入れが出来ないので、自分で自転車などを持って行くか、レンタルもすることも可能なので、自転車などで回ることも可能です。
僕が何よりも意外だったのが、この小さい島に住んでいる人がいると言うことです。
てっきり、ただ観光するだけのスポットだと思っていたのですが、まさか島民がいるとはw
一体どうやって、「通勤しているのか?」「生活用品などの買い出しはどうしているのか?」などが疑問ではありますが、フェリーの便数も多いですし、フェリー乗り場もトロント市内にあるので、意外と不便ではないのかもしれないなと勝手に思いました。
正直、僕も「ここなら住んで見たいなぁ〜」なんて思いましたね。
それぐらい、僕に取って居心地がいい場所でしたね。
ただ、観光の人達がたくさん訪れるので、もし住むとなれば、そのあたらが鬱陶しく感じるかもしれないなと言うのが正直な感想ですね。
個人的に、都会は遠くから離れて見る方が好きですねw
海沿いをお散歩
まさか、降りられないなんてことはないよね?w
ちょっと以外だったのが、住んでいる人がいるということ!
カラフルで可愛いらしい家もありました。
普通に人が住んでいます!
なので、許可を取って写真を撮らせていただきました!
ナイアガラの滝をお散歩
今回トロントに来た目的の一つでもある「ナイアガラの滝を見る事」
そんな訳でせっかくカナダに来たので、「ナイアガラの滝」を見て来ました!
「ナイアガラの滝」へのアクセスは、いくつかあります。
- 「ツアーで行く」
- 「電車やバスで行く」」
- 「レンタカーなど自分の車で行く」
ちなみに僕は、バスで「ナイアガラの滝」まで行きました。
どの方法で行くかは自分の予定と好みで選べばいいかと思います。
僕の場合は、「グレイハウンド」と言ういわゆる長距離バスを利用して行きました。
時期や出発時間によって金額は変わりますが、僕がチケットと取った時の金額は、「往復で38CAD」でした。
僕は、トロントに到着してからチケットを「グレイハウンドのサイト」から直接購入しました。
そして、「ナイアガラの滝」についてから、「ナイアガラの滝」周辺に行くまで少し距離があったので、市内を走っているバスの一日券を購入して向かいました。
金額は、「8CAD」です。
ナイアガラの滝の個人的な感想
ナイアガラの滝へ行ってみての個人的な感想は、
「やっぱりデカかった!」が、まず第一!
そして、
「人が多すぎ!」っと言うのが正直な感想ですねw
正直言うと、かなり有名な観光地でたくさん人がいると言うことは予想していましたが、僕の想像以上にたくさんの人で賑わっていましたね!
滝を見ると言うよりも、人を見に行くっと言えるほどたくさんの方が「ナイアガラの滝」を訪れるんだなと。
「もちろん、僕もその一人ですけどねw」
そして、肝心の「ナイアガラの滝」についてですが、
実を言うと、完全に滝の全貌を見れませんでしたねw
っと言うのも、水じぶきが激しいので滝の真ん中辺は常に覆われていて良く見えなかったですw
ですが、とりあず「デカイ」ので迫力はありますね!
なんだかんだ言って、2、3時間は滝だけを見て過ごしていました。
初めは、カナダ側とアメリカ側の滝の両方を見ようかと考えていたのですが、前日の「トロントアイランドのお散歩」と「ナイアガラの滝周辺のお散歩」で疲れてしまい、結局行きませんでしたw
それに、滝の下までボートで行くことができるツアーやワイナリー巡りのツアーなどもありましたが、今回は全てパス。
とりあえず「ナイアガラの滝自体」を見ることが今回の目的でしたので。
本当は、滝のライトアップを見てみたいなぁと思っていたのですが、今回は時間の関係で諦めました。
よくよく考えると、滝を見る以外、これと言って何もしませんでしたが、滝を観れただけで個人的には満足でした。
常に、水しぶきで全貌が良く見えない・・・・w
橋を渡ればアメリカ! 僕たち日本人からすれば少し不思議な感覚!
そして、実はカジノも楽しめる!!
さいごに
たった3日間と言う短い期間の滞在でしたが、僕としては思っていた以上に楽しめたと感じます。
正直言うと、本当は今回「ナイアガラの滝」は見るつもりはなかったのですが、まぁちょうどタイミングがあったので見にきたのですが、実際に自分の目で見ることができてよかったなと思います!
もし機会があれば、「凍ったナイアガラの滝」や「ライトアップされたナイアガラの滝」を見たいなと思います。
これは2017年〜2018年にかけて、カナダのワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
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正直観光名所と言うことで、あまり期待はしていなかったのですが、それでも大分楽しめましたね!