「オーストラリアにワーホリで生活するのって費用はいくらぐらいかかるのか?」
ワーホリに行く前に、一番気になる部分ですよね。
僕の場合は、なんせ初めての海外ということもあって、海外旅行の費用ですらわからなかったので物凄く不安でした。
そんな、誰もが気になる部分、オーストラリアへワーキングホリデーに行くにあたって、僕が初めてワーホリを利用してオーストラリアに行った時の費用についてご紹介したいと思います。
お伝えする情報は、
- 「出発前に準備した金額」
- 「出発前に掛かった費用」
- 「現地で掛かった費用」
- 「現地で仕事をして稼いだ金額」
についてお伝えします。
費用については「滞在期間」「滞在目的」などでも変わってきます。
人によっても掛かる費用が変わりますので、一つの事例として参考にしていただければと思います。
こちらは、2012年〜2013年にオーストラリアにワーホリに行ったときの費用です。
スポンサーリンク
オーストラリアへワーホリに行く前の予算と費用
では、実際に「予算」と「現地での費用」「現地で稼い金額」を紹介していきます。
出発前に準備した予算は、
ズバリ、「 約170万円」です。
出発前にかかった費用の詳細
次に、出発前にかかった費用の詳細を紹介します。
合計: 約36万9,490円です。
- ビザ申請代金: 270AUD (約27,000円 2012年3月時)
(現在は440AUD,約36,000円 2015年1月時)
- パスポート発行代 :1,000円 (5年)
- 海外旅行保険代 :125,050円 (損保ジャパン海外保険 S23タイプ)
- 航空券代 :56,440円 (ジェットスター片道航空券)
- バックやその他日用品: 約15万円
現地でかかった費用(10ヶ月滞在期間)
次に、オーストラリの滞在で実際にかかった費用についてです。
合計 :約180万円
- 語学学校費用: 約50万円 (4ヶ月)(学校によって、地域によって違います)
- 生活費、交通費、遊び費: 約120万円(宿代、食費など)
- 帰国の航空券代:約10万円 (ジェットスター片道航空券)
現地で稼いだ金額
最後に現地での収入についてです。
総額 :約9,330AUD ( 約933,000万円)
「シドニー滞在時の収入」
- 日本食レストラン:約1200AUD (約12万円、約1ヶ月 1日5時間 週5日働く)
- 自動車整備工場:約400AUD (約4万円、約1ヶ月 1日8時間 週1日働く)
「ファームジョブ(学校終了後ラウンド時)」
- 野菜ファーム :約900AUD (約90,000円、19日間働く) Loxton (ロクストン)
- オレンジファーム :約80AUD (約8,000円、約4日間働く) Loxton (ロクストン)
- ズッキーニファーム:約120AUD (約1200円、2日間働く) Loxton(ロ クストン)
- 果物ファーム:約5130AUD (約513,000、約3ヶ月働く) Renmark (レンマーク)
「その他の仕事」
- Woolworthsでのトロリー集め :約1500AUD (約15万円、約2週間1日10時間働く)(Woolworthsと言うオーストラリアで大手のスーパーでの買い物のカート集めの仕事)
まとめ
僕が人生初めてのワーホリでオーストラリアに行った時にかかった費用は、上記を見てもらうとわかる様に完全に予算オーバーでした。
理由を挙げるとすれば、オーストラリアを転々としていたからだと思います。
最長で一つの都市に滞在していた期間でで4ヶ月、シドニーの語学学校へ通っていた時だけでした。
あとは、とにかく色々な所に行きたかったので、バスや飛行機の交通費など予想以上にかかりました。
他の理由としては、仕事が見つからなかった時期も数ヶ月もありましたので、それも原因の1つです。
ですので、もし現地であまり働くつもりがない方はやはり多めに準備した方が安心ですね!
大体、半年で50、60万円ぐらいは最低でも必要だと思います。それでも、少しは節約して生活しないとギリギリですけどね。
あとは、仕事も慣れないうちは絶対に見つかるとは限らないのでその辺りも頭に入れて置いた方がいいかもです。
仕事探しのコツと、ある程度の英語力があれば比較的容易に仕事は見つかります。
あと重要なのは、現地でのコネですね!これは結構大事です。
ですので、色々な人とたくさん交流しましょう!
一つ例を挙げると、僕が出会った人の中には強者もいました。オーストラリアに来た時点で、語学学校費用+20万円ぐらいの生活費しか無いと言う方。
もはや、すぐにでも働かなければ生活できないという状態ですねw
流石に僕には真似は出来ませんけどねw
ですので、予算はあればあるほど安心ですよ。
その方が、行動範囲も広がりますし、楽しめる事も増えます!
折角ワーホリで海外にいるのに、毎日節約の毎日なんてもったいないので、楽しむ時は楽しみましょう!
ちなみに、2回目のオースオーストラリアでのワーホリの予算についての記事もありますので、参考にしてみてください。