Albany(アルバニー)を出発して約4日、ようやくアデレードに到着した。
「いろいろな意味で、長かったぁ〜!」
たった4日だけだったんだけど、やけに長く感じた。
って言うのも最後の方ずっとフランス語しか聞いてなくて嫌気がさして来ていた・・・。
もし、この時フランス語を勉強していたら嬉しいシチュエーションだったのだが・・・・。
まぁ何はともあれ、無事到着できてよかった。
そして、僕はフレンチの2人とその親戚と別れてまたもや宿探し。
到着した時にはもう空も薄暗くなり始めていたので、流石に焦って宿を探した。
結果、無事見つける事が出来た。
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アデレードでファームの仕事探し
次の日、目が覚めて今日はどうしようかと考える。
取り敢えず、散歩がてらアデレード市内を散歩しがてら情報収集することに。
町中を歩いてみて、僕個人的な感想としてなんかいい雰囲気の町だなぁと思った。
建物も歴史を感じさせる物も沢山あるし、もちろん現代の建物も沢山ある。
町の至る所に木々があるし、大きい公園もあってすごくいい感じだと思った。
そんな事を考えながら、僕はインフォメーションセンターに向かった。
ちょっといい出会い
インフォメーションセンターについて、町の地図やガイドブック、ファーム情報のパンフをゲットできた。
そして、そのインフォメーションセンターの受付におばちゃんが2人いた。
僕は、その人達につたない英語でファームについて尋ねてみた。
そしたら、そのおばちゃん達が意外な行動をとった。
なんと、パンフレットにのっているファームに直接電話して、仕事がないか聞いてくれたのだ!
な、なんて親切なんだ!!!!
こんな事ってあるんだなぁと正直驚いた!
残念ながら、人は募集していなかったようだった。
でも、怪しい見知らぬの日本人に対して、そのような事をしてくれた事に対してすごく感動してしまった!!
そして、僕はパンフレットを頂いてその場を後にした。
ファームに直接電話してみた
その後、どうしたかと言うと。
先ほどのインフォメーションのおばちゃん達に教えて貰ったファームの情報を元に、ファームに直接電話をしてみたのだ。
しかし、4、5件のファームに電話してみるも残念ながら全滅。
そこで、ふとおばちゃん達がある町の名前を言っていたのを思い出して、その町についてネットで検索してみることにした。
フリーのWi-Fiを求めて図書館に移動した。(アデレードの図書館のWi-Fiは調子が良かったです)
そして、その町の事を調べてみると、どうやらファームの仕事を紹介してくれるバックパッカーがあるらしいと言う事が分かった。
そこに、電話番号がのっていたので取り敢えず電話してみることに。
「果たして、その結果は?」
「仕事はあったのか?」
「仕事、ありましたよ!!!!」
直に来れば仕事出来るよと言われて僕は、「明日行きます」と直に返事をする。
そして、直にどうやってその町に行くのかを調べて、バスのチケットを予約する。
向かう先は、アデレードから東へバスで約3時間行った所にある「Loxton (ロクストン) 」と言う小さな町だ。
電話では仕事が出来るとは言っていたが、実際に行ってみない事には分からない。
もしかしたら、宿側が客を呼ぶ為に言っている事だってあり得る。
しかし、その時はそんな事はもちろん一切考えていない。
ウキウキしながらその町に向かったのは言うまでもないw
↓「Loxton (ロクストン) 」についての記事はこちらから
これは2012年〜2013年にワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。