オーストラリアでのワーキングホリデー生活10ヶ月を振り返って!

海辺に佇む椅子

「2012年から2013年」にかけて、ワーキングホリデーを利用して、オーストラリアに10ヶ月滞在した経験の個人的な感想のまとめ記事です。

「オーストラリアにワーホリに行きたい!」「ワーホリに行ってみたい!」とお悩み中のあなたに、少しでも背中を押す助けになればと思います。

これからオーストラリアにワーホリに行かれる方、今ワーホリ中の方にも、なにか少しでもお役にたてれば幸いです。

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10ヶ月のオーストラリアでのワーキングホリデーを振り返って

オーストラリア ワーホリでの10ヶ月間を振り返ってみての正直な感想を言うと、

タツキチ
「実感があまり湧かない1年でした!」

いい事、嫌な事もたくさんありました。そのおかげで、毎日がすごく楽しかったのは間違いないです。

毎日新しい事の連続ばかりで、本当に些細なことですら刺激的な1年だと感じます。

「海外での初の仕事」「初めて出会う人達」「英語という言葉の違い」「初めて訪れる町」「様々な国の文化の違い」などなど、今までに海外に行った事がなかった僕には、全てが始めての体験でした。

オーストラリアでのワーホリ生活が終わった今でも、これまでのワーホリ生活が夢だったんじゃないかと感じるぐらい普段とは違った生活を体験しました。

それでも、悲しいことに人間慣れてくると、それが普通の事になってしまいます・・・。

今まで経験した事がない事に対して、始めは何でも刺激的で興味津々です。楽しいに決まっています。

でも冷静に考えてみると、それは日本にいても同じではないかと思うのです。

例えば日本でも、

  • 「全く経験がない仕事をする事だってあります」
  • 「全く知らない土地に行く事だってあります」
  • 「全く知らない人との出会いもあります」
  • 「言葉は基本は同じですが、地域ごと方言があります」
  • 「生まれも育ちも人それぞれ違います」
  • 「それほど信仰がないとは言え宗教だってそれぞれ違います」

なにが言いたいかと言うと。

日本にいようと、海外にいようと、

基本的な部分は同じと言う事!」

自分は自分なんだと言う事です」

海外に行ったからといって、基本的な部分は変わらないという事に気がつきました。よく、海外に行けば人生が変わるとか、人間変わるなどと言う話を聞きます。

僕にも、「そういうことがあるのかなぁ」って思っていました。でも、それって結局は、自分自身が変わろうとして、自分自身で変わったんじゃないのでしょうか?

確かに、周りの環境にも影響される事もかなりあると思います。しかし、最終的にどうなりたいかは、自分自身が決めるんじゃないでしょうか?

なので、海外だろうと、日本だろうと自分が変わろうと思い、努力すれば変わる事が出来ると言う事だと。

「じゃあワーホリに行く意味あるの?」って思う方もいるかもしれません。

はっきりと僕意見を言わせてもらうと、「ある」と思っています!

やはり、日本とオーストラリアを国として比べると、「言葉」「文化」「宗教」「生い立ち」「歴史」など様々な面で違いがあります。

そんな、全く違う国に行く事によってかなり強い衝撃を受ける事は間違いないです。

間違いなく何かしらの「化学反応」が自分の中で起こります!もしかしたら、「拒絶反応」かもしれませんが・・・。

それは、日本にいても同じかもしれません。ですが、受ける衝撃の強さが大分違うと僕的には感じました。

そんな強い衝撃を受ける事によって、強制的に自分の中の何かを変えられてしまうかもしれません。そんな体験をすることによって、今までとは違う新しい自分が発見出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。

「それは、やってみなければ分かりません!」

あとは、その化学反応を本人がどう受け入れるかによっても違います。

海外での、そして日本での経験、知識などを自分の血肉として受け入れるか、受け入れないかで大分変わってくるのではないかと。

いい方向に受け入れる事もあれば、良くない方向に受け入れる事だってありえます。そう考えると、絶対にワーホリをやった方がいいとは一概には言えないかもしれません。

ですが、人生1回ぐらいは経験してみるのいいじゃないかと言うのが僕の考えです。

なんて事を書きましたが、今現在僕自身しっかりワーホリでの経験を自分の血肉に出来ているのかは分かりません。

っというか、1年目のワーホリが終わった時点で正直なところ地に足がついたいない感覚に陥っていました。

現実味がない感じでした。

それぐらい、僕にとっては衝撃的な体験だったのだと思います。ワーホリに行った事を後悔はしていません。本当に行ってよかったです。

この経験がこれからの僕の人生でどういう影響を与えてくれるのかは分かりません。

今も経過観察中といった感じです。

中には、「ワーホリに行く奴はダメだとか、結局遊んでるだけだろ?」とか「行くだけ無駄」などと言う意見も耳にします。

確かに、僕もこの意見は全て否定する事も肯定する事も出来ません。

実際、そういう人がいると思いますから・・・

でも、この意見って少し難しいです。

「何がダメで、何がダメじゃないのか?」

例えば、

  • 「ワーホリに行って、帰国後しっかり仕事をしている人はダメなのか?」
  • 「日本に住んでいて、仕事をしていない人はダメじゃないのか?」

などなど、言い出せば限りが無いです。

ただ一つ言えることは、それは、別にワーホリに行く事とは関係ないと思います。

だって、ワーホリに行く事自体は別に悪い事ではなくないですか?

もう一度言いますが、

「結局はその人自身の問題です!」

僕が言いたい事は、

興味があるならばやってみるのもいいんじゃないか?」

ってことです。

周りの意見ばかりに流されるのではなくてです。

やってみてダメだったならば、また違う事をやってみる。人生、その繰り返しじゃないのかなと思っています。

こんな感じで、これが僕のオーストラリア ワーキングホリデーを振り返ってみての本音です。

一言にまとめると、

「とにかく全てにおいて衝撃的で、夢のようでした」

最後に、

「やるか・やらないかは、あなた次第ですよ!」

補足

これは2012年〜2013年にワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。

現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。

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