
バス(greyhound)で夕方頃、「Broome(ブルーム)」を出発して走る事、約13時間。
ようやく「Kununurra (クヌヌラ)」に到着した。
ただ寝ているだけとは言え13時間のバス移動は正直しんどい。
そんな訳で無事「Kununurra (クヌヌラ)」に到着した訳で、いつものように宿を探し、チェックインを済ませる。
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「Kununurra (クヌヌラ)」での生活について
到着したのが午前中だった為、そのままの勢いで仕事を探そうと思い町へ繰り出す。
いつもお決まりのジョブセンターに仕事がないか聞きに行く。
そして、またもやお決まりの呆れた表情だ。
ここでもこの表情を見る事になるとは!!!
そうなのだ、「Kununurra (クヌヌラ)」もまたまた、お金が稼げるとワーホリメーカー達が押し寄せる場所だったみたいだ。
そして、ジョブセンターのお姉さんに何やら指示をされる。
どうやら、そこにあるパソコンで日本のハローワークで仕事を探す時みたいに希望の仕事を探し登録して仕事が来るまで待てとの事。
そんな事やってられんと思って、登録せずにその場を立ち去る。
次に取った行動は、ファームに直接電話する事にした。
ちょうど、電話番号が書いてあるリストらしきものがあったので、電話してみる事にした。
電話が壊れた?
そして、電話をしようとポケットから取り出し電話してみる。
「しかし、繋がらない」
「もう一度やってみる」
「やっぱり繋がらない」
おかしいなぁと思うって画面を確かめると。
「圏外だ!!なんで??」
「どうやら、電波が届かないらしい・・・・」
幸い、僕が持っていたスマホはSIMフリーだったので、違う電話会社のSIMを購入知ってみる事にした。
郵便局にダッシュして買いに行った。
購入したのは、「Telstra(テルストラ)」のプリペイドSIMカード。
SIMを入れてアクティベイトしてみると・・・・・つながったぁ!!
これで、とりあえず一安心。
そして、ファームの方に電話する。
しかし、繋がらなかったり。
今は仕事がないとの事・・・・
もぉ、最近このパターンばっかりで嫌になる・・・
その日は、少しふて腐れながら明日に備えて休む事にした。
リゾートホテルに突撃します!
次の日、今度はリゾートホテルの方に仕事がないか尋ね歩く事にした。
町の地図をみて、歩いて行けるホテルは回ったと思う。
「果たしてその結果は・・・・?」
「はい、全滅です・・・・。」
1つもいい返事はもらう事が出来なかった。
一様レジェメは渡してきたけど、果たして連絡はくるのだろうか???
この頃、もしかしたら仕事の探し方が間違っているんじゃないかと思い始める・・・。
その日は、諦めて宿に戻った。
すると、同じ宿に泊まっていた日本人のワーホリの方がなにやら、嬉しそうにしてるではないですか!!
何事かと尋ねると。
どうやら、仕事が見つかったらしい!
カボチャファームって言っていたと思う。
どうやって探したのかを聞いてみると、ジョブセンターで登録して待っていたとの事。
でも、その人は1回目のワーホリでも「Kununurra (クヌヌラ)」で仕事をしていたらしいのだ。
なので、それもあってもしかしたら仕事をゲットできたのではないかと思う。
ゲットした仕事先のファームのオーナーと顔見知りっぽかったし。
それでもとそれを信じて、次の日にもう一度ジョブセンターに行って登録してみるだけしてみる事にした。
しかし・・・・
しかし、次の日僕はジョブセンターに行く事はなかった・・・・。
そして、「Kununurra (クヌヌラ)」で一度も仕事する事もなくこの町を離れる事になる。
実は、この時個人的な理由からすぐにでも日本に帰らなければいけなくなったのです。
最後に
本当に急な事だったのですが、これで僕の人生初のオーストラリラのワーキングホリデーは終わりと言う事になりました。
ですので、残念ながら「Kununurra (クヌヌラ)」についての情報が殆どありません。すいません・・・。
最終的にオーストラリアには、トータルで10ヶ月の滞在となりました。
そして、僕のワーホリ体験談もこれが最後の体験談となります。
なにか参考になる事があったならば嬉しいです。
これは2012年〜2013年にワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。