現在、日本でもシェアハウスが知られるようになってきているようですね。
個人的な感覚ですと、まだ一般的とは言い難いかなと思います。その反対にオーストラリアでは、シェアハウスはかなり一般的です。
ワーホリの人だけでなく、学生、地元の人達の間でもシェアハウスは一般的な感じです。
中には、「そんな赤の他人と一緒に住むなんて無理!」と言う意見もあるかもしれません。
実を言うと、僕も正直抵抗はありました。
ですが、実際にやってみると、僕が想像していた以上に快適です。もちろん、シェアメイトやシェアハウスの環境によっても良し悪しは違いますが、僕の場合は、意外と大丈夫だなと言う事に気がつきました。
ちょっと、抵抗があると言う方も、試しにやってみると意外としっくりくる場合があるかもしれません。
もし、機会があるならば、試してみてはどうでしょうか?
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シェアハウスの見学に行きます!
前の記事「オーストラリアって年中暖かくない!? シドニーの冬はちゃんと寒いです!!」でもお伝えしましたが、全く英語がダメ、土地勘も全くない状態で、シェアハウスを探す日々が始まりました。
果たして、シェアハウスは見つかったのか?
朝の眩しい日差しを浴びながら、僕はバスへ乗り込んだ。バスに乗るのも何年振りだろうか。
周りを見渡すと、これから仕事だと思われる外国人の方々が乗車してる。当たり前だけど、僕は今オーストラリアのシドニーという街にいる。
ただ、この場所にいるというだけで、緊張して、ワクワクしている。そんな感じで、僕は緊張しながら席に座って外の景色を眺めていた。
向かう先は、「Tempe(テンピ)」と言う町。
なぜ、その町に向かっているかと言うと、シェアハウスの見学の為。
「そう、シェアハウス・・・・。」
「いきなり、1人で部屋見に行くの!?」って思った方、そうです僕は1人です。
オーストラリアに到着してまだ2日目、右も左も全くわかりません、英語もわかりません。
それでも、ひたすら地図を見て回りをキョロキョロしています。エージェントの人に電話して助けを求めても怒られるのは目に見えてます。
そんな感じで、かなり緊張しながら一軒目のシェア先へ向かったわけです。
「さて、このあと僕はどうなったでしょうか?」
「まぁ、結果は目に見えていますよねw」
「もちろん、撃沈です!はい。」
どういう意味かと言うと、シェアの見学先の人が何を言っているのかさっぱり分からないし、緊張で頭の中真っ白になってしまいました。
本気でパニクってましたね・・・。
自分で何言ってるのかすら覚えていません・・・そのぐらい緊張していました。
今まで外国人と英語で会話する機会なんて全くなかったので、スムーズに会話なんて出来ないと、ある程度は予測していたのですが、予想以上にヒドかった!
自分の頭の中では、もうちょっとマシだと思っていたからさらに恥ずかしい。
とはいえ、そんな事で落ち込んでいてもしょうがないです。気を取り直して次のシェア先の見学に行く事にしました。
この後になって気がつくのですが、人間ってすごいもので、何件か物件を見て回る内に不思議にも慣れてくるんですよね。
そんな感じで、一週間ちょっとの間シェアハウスを見つける為にシドニーの色々な場所を歩き回りました。
そして、最終的に『Ashfield(アシュフィールド)』と言う所に住む事に決めました。
シェア先は、一軒家で親子3人で住んでいて、そこの一室をお借りさせて頂く事になりました。シェアハウスというよりは、ホームステイのような感じですね。
ちなみに、Lent(家賃)は、一週間 で「180AUD」
決め手として、
この一週間いろいろな物件を見て回った中で、「100AUD」以下のシェア先もありました。
ですが、pシェア先の人の雰囲気がいいなぁ」と思ったのでここに決めました。
「毎日の様に顔を合わせるんだから、やっぱり雰囲気が良さそうな人と住む方がいいだろう」っと言う単純な理由です。
これからワクワク、ドキドキのシェアハウスでの生活が始まります!
参考までに、さらに詳しいシェアハウスの探し方については下記の記事で紹介してます。
これは2012年〜2013年にワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。