この世界には2種類の人間がいる!
「自分のことをよく話す人」と「自分のことをあまり話さない人」
なんて言うと少し大げさに聞こえますが、まぁ大別するとそうではないなかぁといった感じです。
なぜ急にこんな話題を持ち出したかと言うと、
自分で言うのもなんですが、僕は基本的に自分のことをあまり話しません。
「じゃあ、なんでブログなんてやってるのか?」って疑問に思う方もいるかもしれませんね。
「そこです!!」
ふと僕自身も同じことを思いました。
以前の記事、「「無口な事はいけない事なの?」無口なのを無理に直す必要なんてない! 口数が少なくても気にすることはない!」でも書いていますが、
普段の会話では自分のことをあまり話さないのに、ブログでは自分の意見を誰かに伝えようとしているのはなぜか?
です。
本当に自分のことを話したくない人は、そもそもブログなんてやらないのではないかと思ったわけです。
その理由について考えてみました。
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自分のことを話さない人の特徴
自分のことを話さない人の特徴を思いつく範囲で挙げてみます。
- 自分のことを表現するのが苦手
- そもそも人と話すのが苦手
- 自分のことを話すことに興味がない
- 自分のプライベートを人に知られたくない
- 人を信じることが難しい、または時間がかかる
- 常に他に考えていることがある
など言ったイメージです。
正直に言うと、僕自身上記のこと全てには当てはまってるとは思いませんw
はっきり言って、自分のことを話すことに抵抗なんて全くありませんし。それに、自分のプライベートなことを人に知られても全く気にしません、ってかそもそも隠すこともないですしw
人と話すことも別に苦手ではないです。
自分のことを話すことに興味がないことはないです。僕だって自分のことを話したいって思うことだってあります!
以前の記事、「あなたにとって親友とはどんな存在ですか?仲の良い友達と何が違うの?」でも書きましたが、親友と呼ぶ奴には、実はなんでも話します。
っと言うか、相手がうざいと言っても無理やり話しますw
そう考えると、僕には上記以外の理由があるのかもしれません。強いて言えば、自分のことを話すのが得意ではないかもしれませんけどね。
それについて、もう少し深く考えてみます。
そもそも、なぜ僕は自分のことをあまり話さないのか?
改めて考えてみるとですねぇ。
まず第一の理由として、「自分のことを話すよりも相手の話を聞く方がいい」という理由。
何故かはわかりませんが、昔から人の話を聞く方が好きでしたね。
二つ目の理由は、「自分のことを話すことが、まるで自慢しているように感じることがある」です。
これは、話し方や話す相手にもよりますが、なんか自分の事を話していると、なんか自慢しているだけのように感じる時があります。
どの記事かは忘れましたが、以前に「人の自慢ほどつまらない話はない」と言う言葉が僕の中でずっと引っかかっているのではないかと考えています。
それもあって、あまり自分の事を話さないのかなと。
それでも、やはり自分の事を話したい時は、言葉に気をつけます。自慢しているように、相手に聞こえないような話し方を心がけて。
人の自慢を聞くぶんには全く抵抗はないですし、苦痛ではないんですけどね。もちろん、明らかににつまらない内容ならば苦痛ですけどねw
あまり自分の事を話さないからなのかは定かではないですが、以前から「お前は、何を考えているのかわからない」「悩みがなさそうだね」と言う事をけっこう言われていた記憶があります。
そう考えると、別にこれは今に始まったことではないということですねw
あくまでも自分的にはですが、自分の事を全く話さない訳ではないですけどね。もし、僕自身のことを聞かれれば、いくらでも話しますしw
いつも思うのが、「別に聞かれてないから話さなかっただけなんだが・・・・。」と思うことがありますね。
どうやら僕の中で、聞かれてないことは話さないと言うプログラムでもあるのかもしれませんねw
無理やり僕の解釈で理由をつけると、相手がどう言う人であれ、質問をしてこないと言うことは現時点では僕自身に興味がないと言う判断もできるのではないかと。
興味がない相手に対して、興味がない僕のことを話すのもなんか申し訳ない感があるんですねw
そんなことを言ってしまえば、会話にならないので、僕自身が相手の話を聞く方がいいと言う訳です。
ただ、少し例外があります。
これは僕だけではないと思いますが、話す相手によってかなり違いがあると言うこと。
どうやら僕は、自分の事を話す時にまず、相手の反応を観察する傾向があると。そして、その反応を見て自分の事をもっと話すか、話さないかを決めているのではないかと。
その分かりやすい基準が、もし自分のことについて話す場合、その話題について話し相手が興味を持って話を聞こうとしているか・いないかと言う点ではないかと。
もし、その話題について聞く気がない、または興味がなさそうな反応をした場合は、すぐに話題を変えますね。
自分の意見を言う必要があるときは言う
上記でお話ししたように、あまり自分の事を話さないとは言え、別に自分の事を話したくない訳ではないです。
大半の人がそうだと思いますが、自分に興味を持って貰えることはとても嬉しいことです。しかし、自分の事をあまり話さなければ、相手に興味を持ってもらう事機会は少なくなるのも事実です。
それに、自分の事を話さないと言うことは、自分の意見もあまり言わないとも解釈できます。もしかしたら、そのせいで「何を考えているのかわからない」と言われてしまうのかもしれないなと。
ですので、自分のことや意見を言う必要があるときは、しっかり言うようにしています。
そうでなければ、「僕はただそこに存在している誰かになってしまいますw」
さすがに、それは切なすぎです。そんな存在になりたくはないですw
とは言え、そこまで多くは語らないので、結局は相手の話を聞く方が多くなるのは間違いないです。
僕的にはそれでもいいのですが、たまに、少し弊害になることがあります。
あまり自分の事を話さない弊害
実際に誰かに聞いた訳ではないので、僕の想像の範囲になってしまいますが、
あまり自分の事を話さない弊害があるように感じます。
それは、上記でもあげましたが「何を考えているのかわからない人」「自分の事を語らない人」というイメージがつくという事。
個人的には、そのようなイメージがついても全く気にはしませんが、少し残念に思うのが、
そのようなイメージがついてしまうと、それ以降「プライベートな事を聞いてはいけないのでは?」とか「そもそも興味自体がなくなる」っという弊害があるように感じます。
どういう事かというと、実際に僕自身は別に自分の事を話したくない訳ではないとは言え、あまり自分の事を話さない僕の態度を見て、「あまり自分の事を話したくない人」と思われてしまったり、
自分の事を話さないと言うことは、その人について知る情報が少なくなります。
そうなると、「そもそも、その人に興味がわかない」というと言うことになるのではないかと。
そうなってしまうと、それ以上は深い関係になるのが難しくなると言う弊害。
「もちろん、その逆に自分の事を話さないから、より興味が湧くと言うこともあるかもしれませんけどねw」
じゃあ、なんでブログをやっているのか?
やっと本題ですw
じゃあなんで、自分の事をあまり話さないのにも関わらずブログをやっているのかを考えてみると。
なんだかんだ言っても、「僕自身が自分の事(考えなど)を誰かに話したいから」だと思います。
「それなら、わざわざブログじゃなくて、近くにいる誰かに話せばいいのでは?」と言う疑問が浮かぶかと思います。
まさに、その通りですね!
それでもいいのですが、もしかしたら、僕の中にどうせなら沢山の人に伝えたいと言う願望があるのではないかと。
それに、実際には自分の事を話せる相手というのがあまりいないという事実もあるのではないかと。
考えてみると、自分の事を気兼ねなくなんでも話せる相手というのは、本当に少ない。
思いつく中だと、一人しかいないかもですね。
誤解がないように、話せない訳ではないのですが、どうしても相手の事を気にしてしまうという事です。
その点、ブログではそのような事を気にする事なく自分の好きな事を発信できるので、未だに続けているのではないかという結論に達しました。
もちろん、誰かに役に立てるような情報や話を伝えたいと思っていますし、読んでいただける方達の事を考えて記事は書いていますが、実際の会話と違い相手の反応がすぐにわからないと言う点がいいのではないかと。
それに、実際の生活の中で自分の考えを本音で話せる機会ってかなり少ないですしね。
そう言った意味ではブログは結構楽しいと個人的に考えています。
「まぁ、ただ単純に自分の考えを文章にすると言うのが好きなだけなのかもしれませんけどねw」
まとめ
今回は、自分の日記のような記事になってしまいました。
なぜこのような記事を今回書いたのかと言うと、たまには、「今回のような日記のような記事を書くのもいいかなぁ」と思ったからです。
ただ単に、自分の今現在の考えを文字にしたかったとも言えますねw
なんて、おそらく本音は、単純に「別に自分の事を話したくない訳じゃないんだよ、本当は話したいんだよ!」、「そう思っている人間だっているんだ!俺みたいに」って事を誰かに伝えたいだけなのかもしれませんけどねw