「自信がある人の行動・言動にイラっとすること」があることについての考察と理由

いきなりですが、

「自身がある人の行動や言動にイラっとしたことはないですか?」

自分に自信がある人の態度であったり・言動に対してイラっとする感情を抱いだことがあるという方はけっこういると思うんですよねぇ〜。

冒頭から少し棘がある事を言わせてもらいましたが、決して自分に自信がある事を否定しているのではないです。

もちろん何事にも自信を持つことはすごくいいことです!

僕自身も、自信満々に語るときだってありますし、自信がある事だってもちろんありますし。

自信があることは、全然いいんです!むしろ、自分に自信が全くないというのは、ちょっと逆に問題じゃないかと。

誰にだって何かしら自信がある事の一つや二つはあると思うんです。

それはどんなくだらない事でもです。

  • 「泳ぎには自信がある」
  • 「走るのには自信がある」
  • 「格闘ゲームのうまさには自信がある」
  • 「容姿に自信がある」

とかなんでもいいかと。

自信があることは大いにけっこうなんです。

「じゃあ、何が言いたいのか?』

「自信満々な態度や言動の仕方にイラっとすることってありませんか?」

しかも、別にその人とのことが嫌いとかではないにも関わらず、なぜか自信満々な態度や言動にイラっとするんですw

正直言うと、今までに幾度となくそういった経験はありました。

ですが、これまではただ単に「偉そうに話すのから」とか「自分の自慢ばかりするから」と言ったような理由でイラッとするのかなぁ〜なんて特に深くは考えることがなかったのですが、今回改めて考えてみました。

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自分に自信がある人の特徴

正直、誰でも何かしらの自信があると僕は考えていますが、あえて自分に自信がある人の特徴をあげてみると。

自信がある人の特徴
  • 「得意なことがある」
  • 「成功体験がある」
  • 「自分が正しいと疑わない」
  • 「人よりも自分が優れていると信じたい」
  • 「人生が楽しくて仕方がないと思っている」

こんなとことでしょうか。

おそらく、上記で挙げたようなことは誰にでもあるのではないかと思います。

何か得意なことや、他の人よりも何かしらに対して優れていたり、自分のしていることが楽しくて仕方がないと言ったことは誰にでもある筈です。

何かしらのプロと呼ばれる人たちは誰もが持っているものかと。

何かしらのプロでなくても、数年間または、数十年間とある事を続けていれば自信は自然に付いてくるものです。

明らかな素人、それに関しての知識や経験がない人からすれば、優れていると言えますしね。

なぜ、自信がある人の行動や言動にイラっとするのか?

上記で書いたように、誰にでも何かしらに自信がある筈だと言いました。

それならば、誰に対しても「イラっとするって事なのか?」っと言うことになってしまいます。

皆さんも知っての通り、そんなことはないですよね! そうだったら自分自身も含まれるってことですしねw

でも、「自信がある人」の態度や・言動に対してイラっとする感情を抱くのも事実。

「じゃあ、どのような態度や言動にイラっとするのか?」

イラっとする理由
  • 「あたかも自分が正しいと言う態度や言動」
  • 「上から目線での態度や言動」
  • 「自分は凄いと言うことを自慢する態度や言動」
  • 「自分を大きく見せるためにとる言動や態度」「

と言った感じでしょうか。

なんども言いますが、自信があるのは大いに結構です。

ただ、ちょっと度がすぎると言うか、その自信が溢れすぎている場合、周りの人に対して「イラっとする感情」を抱かせるることもあると言うことです。

酷くなると、嫌悪感すらも抱かせることがある場合も・・・。

具代的に言うと、

  • 「自分は正しいと自信を持って会話をする人」
  • 「自分や周りよりも優れていると言う自信を持って会話をする人」
  • 「偉そうに意見しているけど、説得力が全くない人」
  • 「自分の自慢ばかりをする人」

とかでしょうか。

世間で言う、自分に自信があるすぎる「自信家」と呼ばれるような人ですかね。

でも、自信がある人によって「イラっとする人」と「イラっとしない人」がいるのも事実です。

その違いは、今のところ答えは出ませんw

強いて言えば、「話し方」かなぁっと。

補足

補足ですが、テレビでや書籍でおなじみの、脳科学者の茂木健一郎さんの公式ブログでたまたま同じ質問「自信がある人にイラっとする」と言う方から質問をされていて、その返答の記事があったので参考までに。

https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8320790.html

僕の実体験

つい最近の僕の実体験をお話しさせてください。

このブログでも紹介していますが、

現在、僕は「ワーホキングホリデー制度」を利用して、「カナダ」の小さな町に滞在しています。

そこで、同じ家で暮らしている、いわゆるシェアメイトの言動や態度を眺めていて感じたことです。

そのシェアメイトとはかれこれ、5ヶ月ぐらいシェアメイトとして同じ家で暮らしています。

はじめに、僕が言いたいことをいくつか言わせていただくと、

たまにですが「そのシェアメイトの言動にイラっとしますw」

そして、もう一つは、自信によって、そのシェアメイトの生活態度の代わり様が興味深いなということ。

シェアメイトの何にイラっとするのか?

どんな時に僕がイラっとする感情を抱くのかを考えてみると、

おそらく、「その子の決めつけている様な物言いにイラっとするのではないかと」

以前の記事、「一人の時間を楽しみまくっている時に、ふっと言われた「ある一言」に考えさせられたお話。」でも触れていますが、「一人の時間を楽しんでいる=友達がいない=つまらない生活を送っている」っと言った様に、僕自身は今の生活を満喫しているのに、その子は自分の基準では退屈な生活を送っていると決めつけていると言った感じです。

念のため、これは僕の中での考察なので、本当に本人がそう思っているのかはわかりません。

とは言え、僕もあえて決めつけて言いますが、これはけっこう当たってると思ってますw だって、「パーティが趣味と豪語しているぐらいの子です」そんな子が、外に出かけないことが嫌いなわけがないですしね!

現に毎週末、夜な夜な出かけていますしw

そんな感じで、常にではないですが、僕の感覚では決めつけ感が満点の時があるんです。

それが、理由の一つだと仮説を立てました。

もう人つの理由として、

その子の言動や態度を見ていると、自信に満ち溢れている様に見えるんです。

それが、ちょっと溢れすぎているのが二つ目の理由ではないかと。

少し具体的に説明すると、

なんだかんだ言って、そのシェアメイトとは5ヶ月ぐらい一緒に生活しています。ほぼ同じ時期に現在の家に引っ越してきました。

そして、初めの頃のその子の言動や態度と、現在のその子の言動や態度が明らかに違うんです!

「ほぉ〜、こんなにも人は変わるものか!」っと少しびっくりするぐらい。

ここでは敢えて変わったと言っていますが、正直なところ、自信によってその子が変わったのかは定かではありません。

もしかしたら、元々からそういう感じの人だったと言うことも考えれるので。っと言うのも、新たな生活に慣れてきて元々の自分が出てきただけの可能性もあるかなと。

それでも、僕からしてみれば、初めの頃よりもこの5ヶ月で大いに変わった様に感じているのは確かなんです。

っと言うのも、その子も僕と同じで、カナダのその小さな街に来て「知り合いもほとんどいない」「仕事もない」「これからどうするか計画もない」っと言う状態でしたので。

そして、現在は「いい仕事も見つかり」「いい仕事仲間に恵まれ」「友達もでき」この街に住みたいと言うぐらい好きになってしまったそうです。

初めの頃は「家族が恋しい」「国に帰りたーい!」などとぼやいていたのに、今では「全く帰りたくな〜い!」「この街に住みたい!」っと全く正反対のことを言ってるぐらいですw

そんなこともあり、「新しい街」「誰も知り合いもいない」「仕事もない」と言う言わばまっさら状況から、仕事や友達もでき、この街に馴染んできた自分の経験から自信を持ったのではないかと。

そして、その自信が言動や態度に表れていると僕は感じたわけです。

5ヶ月前と現在とでの変化が、また興味深いなと。

「人って何かしらの自信を持つと変わるんだなぁ〜」っと言うことを目の当たりにしました。

僕自身も、以前の記事「「自分探しとは?」 自分探しの旅の本当の意味と理由についての考え。」でも少し触れていますが、初めて海外で1年生活したことで変な自信をつけて、いわゆる「海外かぶれ」になりましたw

もしかしたら、そのせいで誰かをイラっとさせていたかと思うと、少し反省します・・・。

そして、そん自身満々な感じに僕は、イラっとさせられるんです。

実は、その理由をずっと考えているのですが、正直に言うと納得できる理由が未だに思い浮かびませんw

別に僕はそのシェアメイトが嫌いなわけではないですし、仲が悪い訳でもないです。それなのに、ふとした時にイラっとさせられる時があるんです。

つい先日もなぜかイラッとしましたが、でもその時はなんと言いますか・・・、その子の言動や態度を見ていて逆にニヤニヤしてしまいましたw

もはや、イラっとを通り越して、「おぉ〜、なんか知らんけど自信満々やなぁ!!!」って感じの心境になりましたw

それが、その子の素なのか、はたまたこの5ヶ月で自信がついて変わったのかは定かではないですが、僕はこの5ヶ月で自信をつけて変わったんだと思っていますけどね。

まとめ

少し長々と書いてしましましたが、

簡単にまとめると、

誰でも自信を持っているし、何事にも新たに自信を持つことはとても大切ですし、必要なことです。

ですが、その自信があまりにも溢れすぎてしまうと、周りの全員とは言いませんが、僕のように中にはイラっとした感情を抱く人もいるので、その辺りは注意が必要だなと言うことです。

こればかりは、相手にイラっとした感情を抱かせているのか、どうなのかは自分ではわかりません。

ですが、それでも自分の言動や態度には気をつけることも大切だなと思わされた出来事でした。

タツキチ

余談ですが、

僕は個人的に、何事にも自信があってもそれを表に出さずに、さらっと何気なくやっている感じの方がかっこいいと勝手に思っていますw

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