世間には「話しやすい人」と「話しにくい人」がいます。
初対面なのにもかかわらず、初めて話したとは思えないぐらい話しやすいなんて人も中にはいます。
旅行などで初対面の人と会話をするときは、やっぱり話しかけやすい雰囲気の人の方が話しやすいのは言うまでもありません。
もちろん状況によって話しかけやすい状況・話しかけにくい状況もあります。
それでも、意識的か無意識かはわかりませんが話しかけやすい人を探してしまう気がします。
以前の記事「「無口な事はいけない事なの?」無口なのを無理に直す必要なんてない! 口数が少なくても気にすることはない!」でも書いていますが、決して普段口数が少ないからと言って話しかけにくい人という訳ではないと思っています。
僕も基本的にあまり口数は多い方ではないので、常に誰かに話しかける事はないですが、人と会話をすること自体は好きなので「話しやすい人」になれるよう意識しています。
そんな、「話しやすい人」人の「6つ」特徴についての記事です。
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「話しやすい人」の「6つ」の特徴
そもそも「話しやすい人」とはどんな人なのでしょうか?
とはいえ実際に話しかけてみないと話しやすい人なのかどうなのかはわかりませんが、まず初めに声をかけやすいかどうかで判断することが多いと思います。
人によって話しかけやすい・にくいは違うかもしれませんが、僕が会話をする時に感じる話しやすい人の特徴をご紹介します。
- 「挨拶をする人」
- 「人の顔・目を見て話す人」
- 「笑顔の人」
- 「人の話をしっかり聞く人」
- 「よく笑う人」
- 「会話中の話題作りが上手い人」
挨拶をする人
「そんなの当たり前じゃん!」と言われるかもしれませんが、これは本当に人によって違います。
特に旅行などでホテルに宿泊している時など、「おはよう」や「こんにちは」などの挨拶を全くしない人もいれば、すれ違うたびに何かしらの挨拶をする方もいます。
この場合、毎回出なくても挨拶をしっかりする人の方が話しかけやすいですよね。
個人的に会話を始める時の第一声が何気に難しいと思うのですが、ただの挨拶でも一回声をしかけてもらえれば次からは比較的に話しかけるハードルも下がるように感じます。
しっかり人の顔または目を見て話す人
「子供の時に両親に目をみて話しなさい」と注意された経験があるという方もいるかと思います。
これは、大人になった今でも会話をする上でとても重要です。
どうしても、人の目をいて話すことが苦手という方もいるかと思いますが、相手の顔や目を見て話せなくてもせめて自分の体を相手に向けて会話をする人の方が、この人は自分の話を聞こうとしてくれると感じます。
些細なことかもしれませんが、それだけでも話しかけやすい印象を与えてくれます。
僕自身、人の目を見て話すように心がけているのですが、会話をしている時の相手の目線が気になります。
人によって様々ですが、「キョロキョロしている人」「違う方を見ている人」「しっかり自分の目を見返す人」など。
これは無意識にそうなってしまうのかもしれませんが、キョロキョロしたり、違う方を見ながら話す人は、会話自体に興味がないのか、会話に集中できないのかもしれないと感じさせます。
常にそのような感じで会話をしていると、次からは話しかけるを躊躇う原因にもなるのではないかと感じます。
何よりも笑顔
前の記事、「つまらない人生を変えたいなら、毎日を笑顔で過ごしてみよう!」でも書きましたが、笑顔はやはり大切です!
別に常に笑顔でいるべきだとは言いません。そんなのは流石にしんどいですw
ですが、人と顔を合わせる時、人と会話をする時、人とすれ違うときなどの時に満面の笑み出なくても、多少の笑顔を向けるだけで印象はよくなるのではないでしょうか?
わかりやすく言うと、ムスッとしている人よりも、笑顔の人の方が単純に話しかけやすいですよね。
やはり初対面の場合第一印象がとても重要です!
しっかり話を聞こういとする人
もう当たり前のことです。
「人の話を聞かずに自分の話ばかりする人」よりも「相手の会話をしっかりと聞こうとする人」の方が、話をしたいと思うのではないでしょうか?
わざわざ話を聞かないような人に話しかけようと思いませんよねw
とはいえ、これは初対面ではわからないので数回会話を重ねて結果ということになりますね。これによって、「話しかけやすい人」と「話しかけにくい人」のどちらにもなりえるとも言えます。
違う言い方をすれば、「話たい人」と「話したくない人」ともいえますねw
よく笑う人
会話中によく笑う人と話をしているだけで好印象ですし、楽しいですよね。
もちろん、ただただ笑っていればいいと言うわけではなくて、適切なタイミングでと言う意味ですけどね。
面白くもないのに笑っても、「なんでこの人笑ってるんだろう?」って思ってしまいますからねw
会話中の話題作りが上手い人
質問がなければ、会話はすぐに終わってしまいます。
会話中に適切な質問、自分のちょっとした意見や経験などを小出しにしながらなおかつ自分のことを話しすぎず、相手から話を引き出すことができる人。
はっきり言って僕はこれは苦手な部分ですね。
これができる人は、本当に会話が上手だなといつも思っています。そして、何よりこう言う方と話していると楽しいですよね。
特に、僕のように口数が少ない人にとってはとても話やすい人です。
このような人は大抵会話の中心にいるような人物ですね。
決して「おしゃべりな人」というわけではなくて、自然に会話を始められるような人です。
ある意味僕の理想ですねw
まとめ
こんな感じで、「話しやすい人」の特徴を挙げてみました。
色々と例えを挙げてみましたが、中には何故か話しかけやすい雰囲気の人もいます。
そんな人は、それだけで色々な人から無駄に話しかけられますねw本人がそれを望んでいないにもかかわらずですがw
そもそも何故「話しやすい人」になりたいかですが。
僕の個人的な意見を言わせて頂くと、基本的に僕はそこまで口数は多くありません。それに加えて、誰にでも良い顔をするつもりもありません。
ですが、家に引きこもっている場合は別ですが、仕事や旅行など人と関わる場所にいる際は「話しやすい人」でいたいと思っています。
それは単純に僕が気まづい雰囲気になりますし、仮に僕が話しにくい・話しかけにくい印象を与えると相手に対して申し訳ないからですw
「そんなの気にすることじゃないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、気になるんです。
矛盾しているかもしれませんが、相手に僕自身の事をどう思われようと別に構わない反面、相手に気まづい雰囲気を与えるのは嫌なんです。