「皆さん、親友と呼べる人はいますか?」
いると言う方も、いないと言う方も、あなたにとって親友とはどんな存在ですか?
友達との違いはあるのか?
こんにちは、現在(2017年)ワーホリを利用して「カナダに滞在中」のタツキチです。
海外で生活していると、日本にいる友達と会う回数がかなり減りますよね。たまに日本帰るときや友達が遊びに来てくれた時ぐらいしか会うことなんてできません。
しかも、海外に滞在するよになってから疎遠になった友達もたくさんいますし・・・。ある意味それはしょうがない事なのかもしれません。
正直少し切ないですが、たかがそのぐらいで疎遠になると言うことは、それまでの間柄だったのかなと僕は思ってしまいます。
しかし、その反面ワーホリで海外に滞在していると友達はたくさん出来ます。
国籍、年齢に限らず色々な人との出会いがたくさんあるので。
そんな僕も、現在カナダに数ヶ月滞在していますが、友達と呼べる人達がたくさん出来ました。
仕事場の同僚、シェアハウスのシェアメイトなどなどですね。
ですが、ふと最近思ったことがあるのですが、
同じところに長く滞在しているスタイルでワーホリをしている方の場合は、より深い関係を築けるかもしれません。
しかし、僕の場合は定期的に移動を繰り返しているので、正直言って本当に仲の良い友達、または親友と呼べるほど深い仲にはならないことが殆どです。
もちろん、そんな仲間たちと時間を一緒にすごく事はすごく楽しいです。ですが、微妙に何かか違う感じがする時がありますね。
そんな時に、ふと僕が唯一親友と呼べる人のことを思い出す時があります。
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あなたにとって親友とは?
「あなたにとって親友とはどんな相手ですか?」
親友の定義については色々な意見がありますよね。
例えば、
- 「なんでも話せる人」
- 「自分のことをわかってくれる人」
- 「常に連絡を取り合う人」
などの意見があるかと思います。
正直、親友という定義がるのかはなんとも言えませんが、一般的な認識ではこんな感じではないでしょか?
簡単に言えば、自分が友達とも言えば友達、親友だと思えば親友になると言ってしまえばそれまでですけどね。
はっきり言ってそこまで、「友達」と「親友」の違いはないのではないかとも思いますしね。
あえて言うならば、僕の場合は幼馴染が数人います。その幼馴染はみんな親友だと思っています。それぐらい、長い時間を一緒に過ごしてきました。
ですが、その中で一番の親友と呼べるのは一人だけかもと思います。
しかし、僕が日本にいた時もそうですが、毎日のように連絡を取り合ったりなんてしませんし、一緒に出かけることも最近は殆どなくなりました。
本当にたまに連絡を取るぐらいです。数ヶ月に1回ぐらいの頻度、または一年に数回程度です。
それに、大体のことはなんでも話せますが、いくら親友とはいえ言いたくない秘密もありますよ。
それはお互いさまだと思っていますし。相手の全てを知りたいなんて思いませんし、知る事は無理だとも思っています。
それでも、たまに連絡する時に、いくら時間が経っていようと、まるで最近話したばかりのように会話をします。
久しぶりという感じがしないんですね。
もちろん、会話が噛み合わない場合もあります。でも、そんなことが気にならないんですね。
何が言いたいかというと、
どんなに時間が経っていても、距離が離れていても、常に話したいと思える人が親友と呼べるのかなと言うことです。
それは、別に昔からの友達でなくても別にいいですし、付き合いが浅くてもその人と話をしたいと思えるならば親友と呼べるのではないかと言うことです。
上記で「友達」と「親友」の違いはあまりないと言ったのがその為です。
「親友」とはこういうものだとは言えないですね、もはや感覚的な感じですかね。
まとめ
個人的な意見をまとめると、「友達」と「親友」を明確に分ける必要があるのかはどっちでもいいかなと。
とう言うのも上記でも幼馴染の中の一人が親友と呼べると書いていますが、どの幼馴染も僕にとっては大切な人たちです。
何か困っていれば助けたいと思いますし、話をしたいとも思います。
それは、決して「友達」「親友」に限らず、誰に対してでも思っていることですけどね。
「友達」と「親友」とを分けて考えたいと思うなら、それでもいいのではないかと。
それは、あなた次第ですねw
っとまぁ、こんな感じでふと僕の親友と呼べるやつのことを思い出したので、この記事を書こうと思いました。
極端な話、誰とでも「親友」と呼べる関係になることが出来るのではないかと密かに思っています。
僕の場合は基本的に、誰とでも仲良くなることは可能だと考えています。
ですがその反面、本当に深い・信頼できる関係を築くというのは難しいなと個人的には感じるのも事実です。
以前の記事、「「無口な事はいけない事なの?」無口なのを無理に直す必要なんてない! 口数が少なくても気にすることはない!」でも書いていますが、僕のように比較的口数が少なく、一人でいることも気にならないような人間には特に!
もちろん、人にもよりますが、僕の場合は本当に深い・信頼できる関係を作るのに時間がかかる人間なのかもしれません。
決して、誰も信頼していないという意味ではないですよ。
あくまでも、友達・親友という関係での話です。
そう考えると、「親友」というのは、「友達」とはまた違った特別な存在のことなのかもしれませんね。