いきなりですが、「無口なのはいけないことなのでしょうか?」
「無口な人=人見知り・愛想がない・内向的」などと言うイメージ少しマイナスなイメージを持たれてしまいがちです。
無口にも程度はあるかと思いますが、
- 「本当に全く話さない人」
- 「話せば話をする人」
- 「初対面では話をあまりしない人」
など。
どの程度口数が少ないと無口になるのかはよくわかりませんが、おそらく自分からあまり話をしないような人のことを無口と言うのかもしれないなと思っています。
しかし、無口だからって必ず内向的な性格とも限らないですし、会話が苦手とも限らないのではないかと個人的に思います。
自分で言うのもあれですが、僕も基本は無口な方だと思っています。
正確には、口数はあまり多くないほうです。
時と場合によって、人によっては、「あいつはシャイだ!」「社交的じゃないやつだ!」と思われることもあるぐらいです。
ただ、今までに無口な奴だとは直接言われたことはありませんが、基本的に口数は少ない方だ自分では思っています。
そんなことを考えていて、「無口だって、口数が少なくたって別にいいんじゃないかなぁ」とふと思いこの記事を書いています。
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無口な人とはどんな人なのか?
僕のかなで無口な人といってもいくつかに分けることができるかなと。
僕の中で無口を分類すると、
- 「本当に人と話すのが嫌な人」
- 「人と話したいけど、緊張する人」
- 「無駄なことは話したくない人」
- 「話すのが面倒くさい人」
こんな感じです。
本当に人と話すのが嫌な人
これはただ単に人嫌いな人ですね。
今の所、まだこんな人にはあったことはないですが、世の中には人が嫌いな人もいるだろうと思っっているだけです。
これは、もはや無口と言うかなんと言うか・・・・。
人と話をしたいけど、緊張して話ができない人
人見知りとかシャイと思われる人のことです。
これは、もう慣れるしかないのではなかと・・・。
男性の場合は綺麗な女性と話す時、女性の場合はイケメンの人と話をするときなどに起こるのではないかと。
人によってですが、自分を相手に良く見せようとして会話ができないと言うこともありますよね。
自分のボロを出さないように、相手に悪く思われないようにと言う心理が働くと自然に口数も減ってくる気がします。
その分、頭の中では喋りまくってるのかもしれませんけどね。
無駄なことは話したくない人
冗談を言うのが苦手とか、世間話が苦手と言う人もいるはず。
僕の中では、すごく生真面目な人のイメージですね。
一見面白みがない人と思われるかもしれませんが、話してみたら違ったなんてこともある人ではないかと。
または、自分の興味がない話には全く興味を示さない。
空気を読んで話を盛り上げようともしない、むしろその会話自体無駄だと思う人もいるのではないかと。
話すのが面倒臭いと思う人
別に人間嫌いではなく、人見知りでもなく、人並みに会話をすることもできるでども、話さない人。
ただ単に面倒くさがりな人。
中には、そんな方もいるのかなと。
無口な人の特徴
僕が個人的に感じる無口な人の特徴をあげてみると。
- 「無口な人ほど、人の話をよく聞いている」
- 「無口だからって、会話が苦手なわけじゃない」
- 「無口な人ほど、頭のかなでめっちゃ色々考えている」
もちろん全員がそうではないですが、今までの個人的な経験を含め、僕自身口数が少ない方だと言う事を踏まえて思う事をあげてみます。
無口な人ほど、人の話をよく聞いている
僕自身もたまに感じることがあるのですが、もちろん全員がそうだとは言いませんが「おしゃべりな人」特に自分の事を話すのが好きな人はあまり人の話を聞いていないように感じます。
話を聞いていないと言うか、「自分の話をしたくて仕方がないんだなぁ〜」って思うときもあります。
だからと言って、無口な人が全員人の話をしっかり聞いているかといえば、そうでもないかもしれませんけどねw
僕の個人的な経験からだとおしゃべりな人ほど人の話を聞いていないような印象です。
聞いていないと言うか、「あまり人の話に興味がないのかなぁ」と。だって、自分の話をしたくて仕方がないんですからねw
考えてみれば納得できる気がします。
無口だからって、会話が苦手なわけじゃない
普段から口数が少ないからと言って、別に人との会話が苦手と言うわけではない思います。
これは、意見が分かれそうですが、僕自身は苦手ではないです。話す必要があるときは話しますし、「気を使って話をしなきゃいけないなぁ」と思うときは無理してでも何か話します。
ですが、そうでなければ基本は人の話を聞いている方がいいと思っています。ただ単に誰にでも自分の話をするのがあまり好きでないんです。
決して、秘密にしてるとかではなくて、相手から聞かれない限りは自分から話す必要がないと思っています。
かと思えば、その反対に自分の自慢話をしたいときもあります。要は、話人を選んでいると言う事ですね。
僕の頭から、以前読んだ本の一言がずっと離れないんです。
「人の自慢話ほどつまらない話はない。」
っと言う言葉です。
この言葉を読んだとき、「確かに!!!」って激しく頷きましたねw
それが原因かはわかりませんが、あまり自分の自慢話はしないようになりました。自慢したいときは、できるだけ自慢話に聞こえないように話すようにしていますw
または、ただ単に会話をする事になれるまで時間が必要な時があるだけではないかと。
会話をする人によって話しやすい・話しにくいってありますよね?
僕もそうですが、基本人見知りはしませんので誰とでも話はしますが、自分の話はあまりしません。
ある程度なれるなではしませんね。
そう考えると、話す人を選んでいるのかもしれませんね。
言い方を変えると「心を開く・許すまで少し時間がかかるのかもしれませんね」
無口な人ほど、頭のかなでめっちゃ色々考えている
これは完全に僕の想像です。
口数が少ない人ほど実は頭の中で物凄くおしゃべりなのではないかと。
たまに、普段は無口なのに、お酒の席などでアルコールが入ると人が変わったようにベラベラと話す人、または、仕事場では無口だけど、プライベートでは物凄く話す人っていませんか?
要は自分の置かれている環境によって、自分を使い分けていると言った感じですね。他の人はどうかはわかりませんが、無口な人ほど色々と考えているのではないかなと。
それもあって、話してみたら意外に面白い奴だと思われる事もある場合が多い気がします。
なので、そのような人は色々な考えや妄想をしているのではないかなぁと。なんとなく芸術肌の方がそんな感じかなぁと思っています。
芸術肌の人がちが全員無口かはわかりませんけどねw これは、僕の勝手なイメージです。
無口なのを無理に直す必要はない!
僕の個人的な結論は、
「別に無口を無理に治す必要なんてない!」
です。
口数が少ない人は、別におしゃべりになる必要はないと僕は思っています。
逆に、その場を盛り上げるためにや、沈黙が気まずいからと言って話したくもないのに無理して会話をしようとするのは逆に疲れませんか?
それに、何か無理にでも話そうとして墓穴を掘ったり、より気まずい雰囲気になる事だってありますしねw
他にも、無口だと友達や恋人などもなかなか出来ないと悩む事もあるかもしれません。
ですが、別に仲良くもない「ただの知り合い」と、なんとなく時間を過ごすよりも自分の趣味や興味がある事に時間を費やした方が有意義だって事もあるのではないかと。
「っと言うか、友達・恋人ができないは、別に無口だけが原因というわけでは無いような気もしますけど・・・w」
ちなみに、僕の場合ですが、人によって無口になったり、そうでなかったりします。
要は、時と場合・話す人によって変わるということですね!
さいごに
最後に、
人によっては、口数が少ないからと言って、決して「人見知りだ」「内向的な性格だ」「話しかけづらい」などと思わずに、思い切って話しかけてみてはどうでしょう?
「意外と面白い人だと言うことに気がつくかもしれませんよ?」
それに、「面と向かって話すのが苦手」という方もいます。
どちらかというと、「メール」や「電話」の方が話しやすいという方もいます。
その反対に「電話が苦手」という方だっています。
そんな時は、「その人にあった方法で会話を始めてみるのも一つの手なのかもしれないなぁ」っと個人的には思います。
もちろん、家にずっとこもっていたり、人と全く関わらないと本当に友達・知り合いすらできないなんて事になります。
まぁ、それは無口というよりは、他に問題があるような気がしますけどね・・・。
ですので、一人で旅行に出かけたり、何かのイベントにたまに出かけてみるなど人がいるところに行くようにするのも大事な事だと僕は思います。
その辺りは、バランスが大事という事ですね。
むしろ、無口な方が一人旅には適しているのではないかとすら思いますねw