オーストラリアのケアンズに来て、もう3週間になる。
相変わらず、毎日、暖かい日差しの中のんびりと、散歩したり、海を眺めてのんびりと過ごしています。
「前回のワーホリセカンドの体験談」を書いた時から約1週間しか経過していないが、少し進展があったので、体験談を書いてみようと思う(時間が有り余っているとも言える・・・)
「前回の記事」でも書いたように、今回の2回目のオーストラリアのワーホリでは、ファームも行かず、学校も行かずにまず、仕事探しから始めた。
もちろん、仕事をして生活費・旅行費を貯める事もなのだが、やはり英語力を伸ばす為の環境作りも、今回のワーホリの目的とも言える。
ケアンズでホテルでの仕事をしたいと思い、この3週間仕事探しをしていた。(もちろん、毎日ではないが・・) しかし、未だに仕事は見つからない・・・
もっと何度もホテルを周り歩いた方が良いのかもしれないが、実はそれはやっていない・・・。
前の体験談でも書いたと思うが、移動を考えていたからだ。
実は何処に行くかも決めている!
そんな訳で、そろそろ航空券を購入しようかなぁ〜なんて考えていた時に、滅多に鳴る事がない僕の電話に知らない番号から着信が入ったのだ!!
もしや、履歴書を渡したホテルからの電話では?と思い、取り敢えず電話にでた。そしたら、思った通りホテルの人からの電話だった!
少しテンパりながらの会話だったが、次の日に面接するから来れるか?との事。
もちろん、「YES!」と答える。
正直言って、電話での英会話は苦手だ。でも、なんとかやり過ごし、次の日の面接に備える事にした。
面接当日、はっきり言ってかなり緊張していた。
考えてみれば、オーストラリアのワーホリは2回目なのだが、1回目のワーホリの時にジャパレスで日本語での面接以外した経験がなかったのだ・・・。
ファームで働く時に面接なんて必要なかったし・・・。
だから、この時が英語での始めての面接だったと言う訳だ。ついでに言うと、日本ですら面接自体殆ど受けた経験がない・・・。
日本で日本語での面接ですら微妙なのに英語で面接なんて、さらにどうしていいか分からない。
念の為、前もってネットで英語での面接について調べたりしたのだが、殆ど役にたたなかったとだけ言っておく。やはり、付け焼き刃の知識、英語表現ではまったく歯がたたないと言う訳だ。経験不足だとしか言いようがない。
っと言う訳で、手応えとしては全くないと言っても良い。
面接をしてくれた人達は、僕の英語力が微妙なのはある程度分かっていると思う。それを踏まえてどういう結果になるかは分からないが、いい結果を聞ける事を祈っている。
そんな訳で、合否の連絡を貰うまでは、ケアンズに留まる事にした。その結果次第で、移動するかどうするかを決めようと思う。
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面接までの経緯
ちなみに、面接に至るまでの経緯も少し書いておきたいと思います。
正直、お役に立つかどうか分からないが念の為に。
とは言え、経緯と言っても、何か特別な事をした訳ではない。とりあえず、いつものごとく、ホテルに履歴書を持って配りまくってだけ。
ただ、今回、面接をして頂いたホテルは少し状況が違ったのだ。他のホテルの場合だと、ホテルのフロントの人に仕事を探してる事を伝えて、履歴書を渡しただけ。
正直、しっかりとマネージャーなどの目に触れる事があるのか不安がある。
沢山の人が、仕事を求めて履歴書をホテルに渡しにくると思うので、全てに目を通すのは容易な事ではない事は想像出来る。それに、その中から選ばれるのも、また難しいのではないかとも思う。
じゃあ、面接の機会を貰えたホテルは何が違ったかと言うと、直接マネージャーの人と会って話す事が出来たからではないかと考えている。
勿論、直接マネージャーの人と話す事が出来ても、仕事がなかったり、あまりいい印象を与えられなかったりすれば、仕事を貰えないのは容易に分かると思うが。
じゃあ、どうやってマネージャーに会う事が出来たのか?
ホテルのフロントなどでは、会う事はまずないと思う。もし、会えれば、かなりラッキーなのかも。あとは、知り合いに紹介してもらった訳でもなければ、マネージャーの出社時間を狙って待ち伏せした訳でもない。
「じゃあ、どうしたか?」
実は、たまたま地元の新聞の求人欄を見ていた時に、そこのホテルの求人広告を発見!!
その求人には、決められた日の、決められた時間に履歴書を持参してくれば、マネージャーの人たちと直接会って、話をする事が出来ると書いてあった。
簡単に言うと、面接説明会のような催しが開催されるとの事。
もちろん、その日に直接来れない人は、メールでも受け付けると書いてはあったのだが、直接マネージャーの人たちと会って話が出来るならば、その方が良いに決まってると思ったので、取り敢えずその日に出席してみる事にしたのだ。
そして、その約一週間後、個人面接の機会を貰う事ができたという経緯だ。
説明会に出席すれば、必ず個人面接に呼ばれるのかどうかは定かではないが、恐らく今回は運が良かったのと、タイミングが良かったのではないかと思う。
勿論、いい結果を期待しているが、今回はなかなか面白い体験が出来たなとも思っている。
最後に
ケアンズやその均衡でホテルの仕事を探す事はなかなか難しいなと言うのが今回思った正直な感想。
恐らく、ケアンズだけでなく、他のリゾート地でも同じ事が言えると思うが、やはり、ただ履歴書を持ってホテルを回るだけでは、なかなか仕事をゲットするのは難しいなぁって改めて思う。
勿論、絶対無理とは思わないが、やはり知り合いのコネがあるのは強い!
あとは、人との出会い、タイミング、それと運もあるかも。
当たり前かもしれないが、ホテルを回って履歴書を渡してただ連絡を待っているだけではダメで、色々と試行錯誤しなければいけないと言う事ですね。
余談ですが、ホテルを回っている時に、同じくホテルでの仕事を探していると言うドイツ人の女の子に会ったのだが、その子はドイツでの事だけども、ホテルで10年は働いていた経験があると言っていた。
それなのに、なかなか仕事が見つからないとの事・・・。
経験があっても見つからないって事は、他に原因があるのかもしれないが、それでもそれだけの年数の経験があっても仕事が見つからないって事は、はやり仕事をゲットするには他の要因もかなり絡んでいるって事なのかもしれない。
次のケアンズについての体験談の記事はこちらから↓
これは2016年〜2017年に2回目のワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
オーストラリア ワーホリ体験談
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