前回の記事「白い街と呼ばれる街アレキパ観光!!1泊2日は流石に短すぎたと後悔・・・」で、1ヶ月の南米旅行で訪れた3つ目の都市アレキパについてご紹介しました。
そして、アレキパの次に訪れようと考えていた都市は、「世界遺産の街クスコ」です。
今回の南米旅行のメインの一つとも言える「マチュピチュ」に行くための玄関口となっている都市です。
初めの予定だと、ペルーの「リマ」から「クスコ」にすぐに行くつもりでいたのですが、せっかくなのでちょっと寄り道をしてからと言うことで、当初の予定を変更しての「クスコ」入りとなりました。
「クスコ」に到着した時は、「マチュピチュ」に行くための通過地点程度にしか思っていなかったのですが、結果的にこの南米旅行で一番長く、1週間滞在してしまった都市です!
多くの方は、僕のように「マチュピチュ」に行くためにちょっと寄るだけと言う方も多いかと思いますが、「クスコ」も実は世界遺産の街なんですよね。
なので、見所もたくさんある街です!!
それもあって、1週間滞在しましたのですが、もう少し長く滞在したかったなと思うぐらいお気に入りの街の一つでもあります。
そんな、世界遺産の街「クスコ」についての観光についての記事です。
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世界遺産の街「クスコ」観光
「マチュピチュ」に行くための玄関口となる「クスコ」ですが、「マチュピチュ」に行くためだけに訪れるのはちょっと勿体無いと個人的に思います。
時間が許すならば、クスコ周辺の観光地も見て回ることをオススメしますね!
そんな世界遺産の街「クスコ」ですが、街自体が世界遺産に登録されているだけあって、とても綺麗な街でした。綺麗と言ってもゴミが全く落ちてないとかと言う意味ではなくて、なんと言うか街全体の景色がすごく綺麗なんです。
僕は、主に街中を歩いて散策したり、クスコから車で数時間走ればいける場所のトレッキングなどをしました。
僕が、「クスコ」滞在中に観光した場所は、
- 「クスコ市街観光」
- 「ウマンタイレイク」
- 「レインボーマウンテン」
- 「マチュピチュ」
の4箇所です。
「クスコ市街観光」
個人的に、「クスコ」の市街地を歩くだけでも結構楽しかったですね。
とはいえ、流石に1週間市街地だけの観光は僕には無理ですが。
「ウマンタイ湖」
クスコから車で数時間、山の麓から2時間程度のトレッキングでいける場所にある真っ青な色をした湖なのですが、クスコに行ったときに、その湖の写真を見て本当に真っ青で、これはぜひ行きたいと思い行ってきました。
ただ、上記の写真でも分かるかと思いますが・・・・、ツアーの当日に雪が降ってました・・・・。
正確には、雨からの雪なのですが、どちらにしろ天候が悪かったのは言うまでありません。
もし、「ウマンタイ湖」に行きたいと予定している方は、必ず天候を確認してからツアーに申し込みましょうw
そして、出来れば夏の時期を選びましょうw
さらに詳しい「ウマンタイ湖」については下の記事を確認してみてください↓
「レインボーマウンテン」
「レインボーマウンテン」は、その名前の通り、虹の山ですねw
山の表面の色がまるで虹のように見えるからそう呼ばれているとのこと。
「クスコ」自体の標高が、「約3400m」、「レインボーマウンテン」はそこから登って行くので、なんと、「5000m」を超える場所にあります!
日本一高い山である「富士山」の標高も余裕で超えてますねw
初めて写真を見て、これはぜひとも自分の目で実際に見てみたいと思って行ってきました。
さらに詳しい「レインボーマウンテン」については下記の記事を参考にして見てください↓
「マチュピチュ観光」
「マチュピチュ」は説明は不要ですねw
まぁ、あの噂の空中都市です!
有名すぎて、誰もが知っているであろうペルーの観光地です。
そんな「マチュピチュ」にも、もちろん行きました!! ある意味これが、この南米旅行のメインともいえますし。
「マチュピチュ」の観光について、さらに詳しい情報は下記の記事を参考にしてみてください↓
世界遺産の街「クスコ」で泊まったホステル
「クスコ」に滞在中に泊まったホテルをご紹介します。
約1週間の滞在で、2つのホステルに滞在しました。
「ココペリ ホステル クスコ(Kokopelli Hostel Cusco)」
まず初めに、「クスコ」に到着して、初めに泊まった宿、「ココペリ ホステル クスコ(Kokopelli Hostel Cusco)」についてご紹介します。
こちらのホステルは、街の中心地から徒歩5分ぐらいでいける場所にあるので、買い物や外食、ツアーの申し込みなどをするのには便利な立地でした。
「クスコ」も標高約3400mと高地に位置しているので、階段や坂道を登るとすぐに息切れします。
そんな環境の中、重いバックパックを背負って歩くのは嫌だったので、比較的中心地から近い場所に宿泊しました。
場所は、こちらです。
宿泊費用
では、上記の宿の宿泊料金は、
朝食付きで、一泊「34ソレス」でした。(2018年6月)
日本円で、「約1180円(1ソレス約34円で計算)」っと言ったところですね。(金額は時期などで変動するので、要確認です!)
宿についての感想
「ココペリ ホステル クスコ(Kokopelli Hostel Cusco)」に泊まった個人的な感想ですが、
宿自体の雰囲気はけっこう良かったですし、スタッフもフレンドリーでした。何より英語が通じるのがスペイン語が全くダメな僕としては助かりました。
部屋も、僕はドミトリーに泊まったのですが、僕が今まで泊まったことがあるドミトリーの中で一番と言えるほど広かったですねw
ただ、宿にバーが併設されているので夜遅くまで音楽がかかっていたり、僕が泊まった部屋の前にくつろぎスペース(ソファなど)があったので、話し声が丸聞こえなのが少し気になった点ですかね。
このホステルでは、「マチュピチュ」や「レインボーマウンテン」などのツアーも申し込むことができるのですが、はっきり言ってそこらへんのツアー会社に比べると割高です。
しかも、アメリカドルのみの支払いしかダメとのこと。なので、僕はここではツアーに申し込まずに適当に街中にあるツアー会社でツアーに参加しました。
「ウククス ホステル(Ukukus Hostel) 」
クスコで2箇所目に泊まった宿、「ウククス ホステル(Ukukus Hostel)」についてです。
このホステルに移った理由としては、当初の予定よりも「クスコ」に長く滞在したいと思ったので、少しでも安いホステルの方がいいなと思ってこちらのホステルに移動しました。
中心地から少しだけ離れていますが、徒歩で10分程度ですし、近くに「サンペドロ市場」などもあるので、外食や買い物には全く不便することはなかったですね。
場所は、こちら
宿の料金について
宿の料金は、
朝食無しで、一泊「19ソレス」
日本円で、「約656円(1ソレス約34円で計算)」です。
ここだけの話、この宿のすぐ隣に「ザ グラスホッパー ホステル(The Grasshopper Hostel)」っというホステルがあるのですが、僕が泊まったホステルと同じぐらいの金額で、しかも朝食込とのことです。
僕は、実際に宿の中を見たわけではないので、詳しいことはわかりませんが、常に満室になるぐらい人気のとのことです。同じ宿泊客の一人が、満室で泊まれなかったという話をしていました。
興味があるかた、こちらのホステルもどうぞ!
宿についての感想
このホステルには4日ほど滞在していました。とはいえ、結局ツアーなどで外に出ていたので、ほぼ寝るだけと言った感じでした。
正直な感想を言うと、上記で紹介した「ココペリ ホステル クスコ(Kokopelli Hostel Cusco)」よりも狭い宿でしたし、何よりも古い宿でした。
僕が泊まった部屋は1階だったのですが、光もあまり入らないので暗かった・・・。
それでも、毎日ハウスキーピングが入るようで、シーツは毎日綺麗な物に変えてくれてましたし、宿の中もけっこう綺麗でした。
まさか、この金額の宿で毎日ベッドのシーツ交換のサービスがあるとは思っていなかったので、少し驚きではありましたねw
上記の写真のように、バルコニーもあるので、クスコの夜景も少し楽しめます!
それに、Wi-Fiも全く不自由なく普通に使えます!っと言うか、けっこ早い方だと思いましたね。
朝食付きではないですが、宿の近くに地元のパン屋さんやレストランもあるので、全く不便は感じませんでした。
僕の個人的な感想としては、はじめに泊まったホステルよりも居心地がよかったです。
さいごに
僕の中で「クスコ」は、お気に入りの街の一つになりました。
っと言うか、「ここなら住んでもいいかも」っとすら思いました。
それぐらい、気に入ってしまいました。
ぜひ「クスコ」に立ち寄った際には、「マチュピチュ観光」だけでなく、ほかのクスコ周辺の観光もおすすめです!
次の記事「マチュピチュ観光」についての記事はこちら↓
この記事は、2018年の5月後半から6月の後半の1ヶ月の南米旅行の体験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
1ヶ月の南米旅行のまとめページはこちらから↓
1ヶ月の南米旅行での「費用」「回ったルート」についてはこちらから↓
あまり大きな都市は好きではない僕ですが、それでも「クスコ」の雰囲気といいますか、何か惹かれるものがあったのかなぁって今になって思う。