以前の記事「世界遺産の街クスコ観光!!南米旅行で一番と言えるほど気に入った街!」でも少し紹介していますが、「クスコ」に滞在中に「マチュピチュ」以外の場所も訪れました。
その一つが、この記事で紹介する「ウマンタイ湖」です。
この「ウマンタイ湖」は、クスコからそれほど遠くなく、トレッキング自体も数時間で往復できる場所にあり、比較的簡単に高地にある綺麗な湖を見ることが出来るとのことだったので、それならばと思いツアーに参加しました。
どのツアー会社にも「ウマンタイ湖」の写真が紹介されているのですが、その写真が凄く綺麗だったんですよねぇ〜。
本当に「真っ青な湖」の写真だったんです!
それならば、実際にその湖を実際に見てみたいと思ったのでいってきました!
そんな、「ウマンタイ湖」のトレッキングツアーに参加した際の体験談の記事です。
スポンサーリンク
「ウマンタイ湖」って何処?
「ウマンタイ湖」は、「クスコ」から車で約3時間ぐらい走った場所にあります。
「クスコ」も標高が約3400mと高い位置にありますが、「ウマンタイ湖」も標高約4200mとかなり高地に位置します。
ですので、高山病などの危険もありますので、注意が必要です。
「ウマンタイ湖」への行き方は?
僕は、「ウマンタイ湖」には、ガイド付きのツアーで行きました。
基本的に何処のツアー会社でも「ウマンタイ湖」のツアーがありますし、ツアー内容もさほど変わらないと思いますので、どのツアー会社でも別に問題ないと思います。
強いて言えば、ツアの料金がツアー会社によって微妙に違うぐらいですね。とは言え、そこまで変わりはないはずです。
ツアーの料金
僕が参加したツアーの金額は、
「朝食・昼食込みで、65ソレス(約2300円)」でした。
それと、「ウマンタイ湖」に登る前に、入場料として「10ソレス(約350円)」が別に必要です。
「ウマンタイ湖」のトレッキングツアー
「ウマンタイ湖」でのトレッキングについてですが、
トレッキング自体は、片道1時間ちょっとの軽いトレッキングです。ゆっくり歩いたとしても往復で3時間はかからないぐらいの短いトレッキングです。
ただ、上記でお伝えしていますが、標高が4200mと高いので、普通の平地を歩くよりは辛いですね。それに、少し傾斜がきつい場所も歩くので、すぐに息切れするので、あまり無理せずにゆっくり登って行くほうがいいです。
「ペルーに来てみて思うのが、何気無い景色が綺麗っということ!」
「ウマンタイ湖」に行くまでの道も例に漏れず綺麗でした。
「ただ、今回、僕がそのツアーに参加した正直な感想は、本当に残念でした・・・」
なぜかと言うと、僕が南米旅行に行ったのは「2018年の5月から6月の1ヶ月」です。
ペルーの6月は、日本とは逆で、冬になります。
もちろん、地域によって違いはありますが、僕が「ウマンタイ湖」に行った時は、本当に天気が悪くて、寒かった・・・・。
そして、何よりもペルーの6月は乾季になるとのことなので、場所によっては雨もほとんど降らないっていう話だったのにも関わらず・・・・。
「激しい雨、からの雪でした・・・・w」
なので、簡単なトレッキングの筈が、雨と雪で全身ずぶ濡れになるし、滑って転びまくるし、寒いし、さらには、写真でみた「ウマンタイ湖」のような、真っ青な湖も見れなかったという結果になってしまいました・・・。
しかも、ガイドも、英語のガイドありっとのことだったのですが、ほとんど通じないっという・・・・。
そのあたりが、個人的には残念だったなと。
勘違いの無いように言っておきますが、「ウマンタイ湖」自体が残念だったのではなくて、何より天候が悪かったのが残念だったと言うことです。
それ以外は、全く文句ありません。もちろんガイドもw 英語のガイドがいないのも、もはや慣れましたw
なので、もし「ウマンタイ湖」にいく場合は、絶対に天気のチェックと時期を確認してから行きましょう!
さいごに
正直な感想を言うと、写真で見た「真っ青なウマンタイ湖」が見れなかったのが本当に残念でした。
でも、もし、天気が良ければサイコーだったなぁとは思います。
トレッキング自体も雪さえなければ、滑って転ぶこともないと思いますし・・・・w
雪が降ってたせいで、簡単のはずのトレッキングも少し難易度が上がりましたねw
この記事は、2018年の5月後半から6月の後半の1ヶ月の南米旅行の体験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
1ヶ月の南米旅行のまとめページはこちらから↓
1ヶ月の南米旅行での「費用」「回ったルート」についてはこちらから↓
ツアーに申し込む前に、必ず天候を確認してから申し込みましょう!