ワーホリは、一つの生活スタイルとして利用するのもありではないかと思う理由

こんにちは、現在(2017年)ワーホリを利用してカナダに滞在中のタツキチです。

僕にとってはもはや馴染みがあるワーキングホリデー。

世間一般的にどれほど知られているのかは、今一わかりませんが、個人的に大半の方はワーキングホリデー制度のことを知らないのではないかと考えています。

僕の周りに関しては、数人知っている程度ですね。

外務省の統計によると毎年、1万人以上がワーホリビザを発給しているそうです。もちろん年齢制限など条件があるので、この制度を利用する人は限られるのですが、それでも少ないように感じます。

以前に、「もうすぐ30歳!それでもワーホリ生活続けてますけど何か?3年目のワーホリを始めて思うこと!」の記事でも書きましたが、今回カナダのワーホリで3回目の利用となります。

なぜ3回もワーホリやっているのかについては、上記の記事に目を通してみてください。

その、3回目のワーホリ生活を送っている中で、僕の中でワーホリを利用して海外で生活することが生活スタイルとなりつつあるなと感じています。

とはいえ、ワーホリ自体はただの制度なのでライフスタイルの種類の一つとはいえませんが、ここではあえてワーホリをライフスタイルの一つとして考えます。

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ワーキングホリデーというライフスタイル

ライフスタイルと聞くと、色々なスタイルが思い浮かびます。

例えば、

 

  • 「普通に仕事をして、子供を育ててという一般的なスタイル」
  • 「旅をしながら生活するスタイル」
  • 「ノマドと呼ばれる生活スタイル」
  • 「家に引きこもるという生活スタイル」

 

などなど、細かく分類すれば多種多様、人によっても様々です。

そんなライフスタイルについてですが、「もはやワーキングホリデーもライフスタイルの一つと呼べるのでは?」と思ったのです。

その定義は特になく、ワーホリを利用して生活していると言うだけなんですけどね。

言わば、期間付きのライフスタイル

とはいえ、ワーホリ制度は一生利用できるわけではありません。

一番ネックとなるのが、年齢制限です。

ほとんどの国において18歳以上30歳未満までという年齢制限があります。そう考えると、約12年間の期限付きのライフスタイルですね。

大まかに考えると「海外ノマド」「海外フリーランサー」「旅人」などと同じといえば同じなんですけどね。

ワーホリをライフスタイルとすることによる違い

個人的に、ワーホリをライフスタイルの一つと考えることによって選択肢が増えると思っています。

一般的に考えると、18歳と言うと高校を卒業する年齢です。卒業後は大体、大学進学か就職または起業するという選択肢になります。

ですが、そこにワーキングホリデーを選択肢に加えることによって、また違う道が開けると思うのです。

しかも、 比較的簡単に!

ワーホリのビザを取得するだけで、すぐにでも海外での生活をスタートさせることができるなんてなかなか出来ることではないと思いませんか?

日本とは違った国へ行き、違う言語を勉強し、違う文化を体験し、沢山の人に出会うなど。全く違う人生が開けると思いませんか?

ただ、弊害もあるかもしれない

未だに、5年ないし10年以上続けてワーホリで海外に滞在している人に出会ったことはないです。

大体において、ワーホリ後は日本に帰国して就職などをする方が殆どです。

本来は、一時的にその国の文化や習慣などを体験するための制度なので、それが普通かと思います。それに、18歳からワーホリというライフスタイルを始めたとしてもその後どうなるかはさっぱりわかりません。

もちろん、人によって変わってくると思いますが。

もしかすると、日本の社会に適応できなくなり、他の国の社会にも適用できなくなり、どっちつかずの中途半端な感じになる可能性もあるかもしれません。

個人的な意見ですと、そんなことはないと思いっていますけどね。18年も日本で生活していれば、日本の文化や習慣に慣れますし、それらをなくすことは難しいかと思います。

ですが、日本での仕事経験の少なさはどこかしらで弊害が出るかもしれませんね。

現に、たった数年間のワーホリで海外の生活スタイルに慣れてしまい、日本に帰国後に就職できない、日本の社会に適応できないなどという弊害が出ているという話も聞きます。

とは言え日本で就職するつもりがないならば、そこまで心配する必要はないのかもしれませんけどね。

個人的な意見だと、結局は自分次第だと思いますけどね。

「まぁ、世間からなんて言われるかは大体想像できますが、今の所あまりいい評価は受けないでしょうね」

ワーホリは、本当に自由度が高いビザです。日本以外の国に1年間滞在でき、仕事も勉強も旅行も、または何もしないことも出来てしまいます。

その自由度の高さが弊害になる可能性もあるなと実体験から学びました。何か目的があるならば別ですが、そうでない場合しっかりとした意思も持っていないとダメになる可能性が高いですねw

そうでないと、ただただ海外で過ごしてきただけという結果になります。もちろん、それも個人の自由なのでいいのですけどね。

ただ、1年間海外で引きこもるだけというのも寂しいなと思いますけどね。

まとめ

日々の生活スタイルは人生においてとても重要です。

どんな生活スタイルを送るかによって、幸福度など色々な面で変わってきます。自分に合わないなと思うライフスタイルを送っていても、毎日嫌々生活するだけになりかねません。

ですので、自分にあったライフスタイルを見つけることがとても重要だと考えています。

とは言え、一つのライフスタイルモデルに固着するのではなく、色々なスタイルを試してみて自分であっているなと思うライススタイルを見つけることができればそれでいいと思います。

ワーホリもその候補の一つとして考えるのもありなのではないかと言うことでした!

 

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