前の記事、「人生初のWWOOF体験は大失敗だった・・・2週間でWWOOF体験を終了した理由!」でも書いていますが、 WWOOF(ウーフー)先を出ることにしました。
WWOOF体験最後の朝、2週間過ごしてきた見慣れた景色のなか目を覚ます。
「気分は複雑だった・・・・。」
今日は、ホスト達との別れの日でもあると同時に新たな旅立ちの日でもある。
本当なら、ホスト達との別れに少し寂しさを感じつつも、新たな旅立ちにワクワクしている筈だった。
「しかし、そうではなかった・・・・。」
殆ど無言の気まずい朝食を済ませ、最後の仕事(朝食の片付け)をする僕たち( WWOOF仲間のフレンチカップル)。
そして、出発の時間がやってきた。
僕たちは荷物をフレンチカップルの車に積み込む。その後、最後の挨拶をする為にホスト達の家に向かった。
流石に、最後の見送りはホスト夫婦2人でしてくれた。
それを見て少しホッとする自分がいた。それと同時に申し訳ない感情がこみ上げて来たが、顔にださずに笑顔を保った。
そして、僕たちは2人に握手とハグをして車に乗り込んだ。
スポンサーリンク
そして、向かうは東の方角。
向かった先はざっくりと東の方角。
特に目的地があった訳ではない。
東の方に向かいながら、通りかかった町でファームの仕事を探す予定だったのだ。
後で考えると、フレンチカップルはメルボルンに行こうとしていたと思う。どうやら、前にメルボルンの近くで仕事をしていた事があったらしいのだ。
そんな感じで、また僕の無計画な旅が始まったわけです。
とは言え、だだ漠然と東の方に向かった訳ではない。
取り敢えず近くの町に向かう予定でいた。
向かった先は「 Albany(アルバニー)」と言う町。
向かう道中で
向かう道中ファームの情報も探しながら、いくつか小さな町にも立ち寄った。
この写真は、「Manjimup(マンジマップ)」という小さな町。
そして、こちらも道中に立ち寄った海。
個人的に、西オーストラリアの海はすごく透明で奇麗だと思いました。
旅を楽しむ
この頃には、朝の気まずさも忘れて、すっかり車でのドライブ、車での旅を楽しんでいました。
そして、ファームの仕事を早く見つけるぞぉ!っと気合い入りまくりでした!
ただ、この時はまだ良かった。
新しい町、新しい景色、目に映る全てが新鮮だった!
しかし、この後、楽しい筈の旅の雲行きが怪しくなってくる・・・・。
無事に到着!
そして、無事その日の内にアルバニーに到着する事が出来た。
僕は、今夜泊まる宿を探す為に一旦フレンチの2人と別れたのだった。
そして、明日から、ファームの仕事を探す為に情報収集を始めるのであった。
これは2012年〜2013年にワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。