「毎日同じような毎日・・・。」
「毎日会社に同じ道を通って出勤・・・。」
「会う人もほとんど同じ毎日・・・。」
そんな毎日は退屈だと感じている方は多いのではないでしょうか?
僕も以前まではそう感じていました。
そんな同じような生活を送っていると、どうしても新しい刺激が欲しくなると言う方も多いのではないでしょうか。
しかし、常に新しい事、新しい刺激を見つけるのは思った以上に大変な事です。そんな生活を送れたら毎日が楽しくて仕方がないかもしれません。
ですが、何かを新しく始めたとしても、最終的にはその新しく始めた事もなれるに従って次第に刺激がなくなってくるのもまた事実。
「慣れ」という天敵ですねw
なので、毎日の生活において常に刺激的な出来事なんてそうそうないと言ってもいいです。
しかし、別に新しいことや、刺激的なことで無くても十分に「楽しい・幸せ」と感じることができるはずです。
本当に些細な出来事でも、いかに「楽しい・幸せだな」と感じられる感性を持っているかによって普段の何気ない生活でもより楽しめるのではないかと。
「毎日が同じことの繰り返しでつまらない・・・」
そんなことを言っていて、常に刺激を求めたり、新しい事を求めていては終わりがありません。人間の欲望と一緒ですねw
まぁ、これも欲の一種なのかもしれませんけどねw
少し話がずれましたが、
普段の生活のかなの何気ない出来事や一言でも「楽しい・幸せだ」と感じた出来事があったので、それについての記事を書こうと思いました。
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同じ事の繰り返しの毎日の中にだって楽しみはある
実際には、「毎日が同じ事の繰り返し」なんてことはあり得ないと個人的には思います。
確かに、毎日同じ仕事場に出勤して、帰宅。
家に帰ってテレビをつけて、夕飯を食べて、ネットして、風呂に入って、就寝。
っと大まかにやっていることは同じ様なことの繰り返しかもしれません。
ですが、実際には全く同じなんてことは無いはずです。
昨日と、今日では自分の考えていることも違いますし。「テレビのリモコンの位置だって昨日とは違うのでは?w」
何が言いたいかというと、仮に毎日同じことの繰り返しだとしても、その中で違いを見つけることができれば、それが楽しいと思えるのでは無いかと。
何事も同じだと思って考えたり、見ていると同じにしか見えないのでは無いかと。
「簡単に言えば、自分の捉え方次第だということですねw」
道端ですれ違ったお姉さんにウケたお話
先日の朝、いつも通り同じ道を歩いて仕事場に向かっていました。
その途中で、一人の女性の方とすれ違いました。
その時の出来事です。
すれ違いざまに交わした会話ですw
詳細をお話しすると、
その日はだいぶ暖かい気温だったんです。
それまでは、平均気温マイナス30度という寒さが続いていました。
その時のその見知らぬ女性が言った一言です。
その女性が言った一言、「まるでハワイみたい!」っという一言に僕は大爆笑w
明らかに、その日はマイナス5度ぐらいと数日前よりお暖かいとは言えマイナスです。
普通に考えると寒いですw
それなのに、南国のハワイというチョイスをするあたりがツボだった様ですw
「カナダでは普通だとしても、日本ではこの比喩はまず聞くことはないよなぁ。しかも、道端でw」
そう考えたら、さらに大爆笑です。
そんなちょっとした一言に、僕は寒さも忘れ朝からかほっこりとした気持ちになったというお話です。
仕事場での嬉しい苦情!?
もう一つの話は、仕事場でのお話です。
こちらも、上記と同じカナダでの出来事です。
僕はある小さなお店で働いています。
やることは毎日ほとんど変わりません。「品出し」「レジ打ち」「接客」などが主な仕事です。
そんな感じでいつも通り仕事をしていたある日のことの話です。
マネージャーが僕にこう言ったのです。
そして、マネージャーはこう言いました。
っと内心安心しながら、ツッコミを入れました。
少しからかうのが好きなマネージャーなので、いつものごとく冗談を言われたわけですが、正直嬉しかったです。
「その時、不思議なことに嬉しくて「うるっ」としたことはここだけの秘密ですw」
僕は今までに、お客さんを接客する仕事は経験してきましたし、その時も感謝されることもあれば、苦情を言われることも何度もありました。
ですが、なぜか今まで以上にその時は嬉しく感じることが出来たんです。
はっきりとした理由はわかりません。
もしかしたら、ただ単に涙腺が緩み気味なだけなのかもしれませんw
または、海外という場所で不慣れな英語でも人の役に立てたということが嬉しかったのかもしれません。
もちろん、今までに海外で働いていた時も感謝や苦情をたくさん頂いてきました。ですが、「うるっと」きた記憶は一度もありませんw
自分でも不思議ですが、まさかそこまで嬉しいという感情が湧きあがったのには少々びっくりでした。
なんてことがことがあったわけです。
実は英語で会話すること自体が楽しいと思う
実を言うと、ただ単に英語で会話をすること自体が「楽しい」と感じることも事実です。
これは、日本語にも言えることなのですが、面白い表現を使った会話、変な表現を使った会話などをするのって楽しいと僕は感じます。
英語に関しては、まだまだ僕の知らない面白い表現なども沢山あります。
僕の英語表現もまだまだなので、日々色々な表現に出会うことで少しずつそのような表現が理解できるのが楽しいと感じる要因の一つなのかもしれません。
もちろん日本語でも同じく「面白い」と感じます。
日本語の場合は、もちろんですが知っている表現が多いのでどうしても英語のように常に「楽しい」と感じることはないですが、それでも感じることはあります。
この先、英語も日本語と同じぐらい使い慣れれば、もしかしたらそこまで「面白い」と感じなくなるかもしれませんが、今のところは英語自体も楽しめているのではないかと考えています。
まとめ
「毎日が同じような事の繰り返し」だと思っている方。
結局は、自分で「毎日同じでつまらない」と思っているから、そう感じてしまうのかもしれませんし、本当に毎日同じ事しかしていないのかもしれません。
ですが、毎日同じような繰り返しに見えても実は毎日違うことは確実に起きているはずです。
「日付や曜日が違うとかは無しですw」
それにいかに気づけるかが重要なのかなと。
僕自身、常日頃からそう言ったように感じている訳ではないですし、基本的には同じような日々を送っています。
ですが、最近は「毎日同じような事の繰り返しでつまらない」とはあまり思わなくなってきました。
はっきりとした理由はわかりませんが、些細なことでも楽しめるような年頃になったのかなとw
または、感性が鋭くなってきたのかなw
なんて、適当なことを考えています。
以前に、「「飲み会が嫌い!?」クソつまらない無駄な飲み会は時間とお金の無駄!」や「一人の時間を楽しんでいる時に、言われた「ある一言」に考えさせられたお話」の記事でも書いていますが、
別に毎週のように何かを求めて飲みに出かけたり、いつもの違う刺激を求めてパーティに出かけたりするのも勿論楽しいですが、そうでなくても自分の捉え方次第で何気ない日常の中でも、それ以上に楽しめるのではないかなと。
最後に、その些細なことでも何かしらに気づけるだけで、「何気無い一言・出来事が楽しい・幸せだな」と何か特別な事のように感じることが出来るのではないかなぁというお話でした。