「人生をリセットしたい・・・・!」
「人生をもう一度やり直したい・・・・!」
誰もが今までに、このような事を一度は考えことがあるのではないでしょうか?
「テレビゲームのようにリセットボタンを押せば、簡単に初めから何度でもやり直すことができればなぁ」なんて考えたことはありませんか?
「僕はありますよ!」
完全に全てをリセットしたいと思ったことはないですが、「今の記憶や経験を受け継いで人生をもう一度一から始められないかなぁ〜」って思ったことはあります。
テレビゲームをやったことがある方ならわかるかと思いますが、ゲームを完全にクリアした後にそのクリア時のデータを全て受け継いで、また初めから物語を始めることができるというシステムです。
僕が考えたのは、「記憶」「経験」「考え方」をそのまま受け継いで0歳から始めてみたいと思ったことがあります。笑
人生をリセットしたいと思う理由は人それぞれあると思います。
よく人生リセットするために「旅に出る」とか「海外に留学する」などという事も耳にしますね。
正直言って、「人生をリセットする事なんて出来ないですよね!」
普通に考えて、たとえ海外に行っても、旅に出ても人生をリセットは出来るわけないと僕は思います。
今までの「経験」「記憶」「思い出」「キャリア」など全てにおいて、まっさらのゼロに戻すことはできません。
たとえ、自分の記憶がなくなったとしても、あなたと関わってきた誰かしらが覚えていますからね。
友達・家族・同僚は覚えているはずです。
ですので、現実的には不可能です。
しかし、「擬似的に人生をリセットすること」は可能だと思います!
テレビゲームと同じようにリセット出来るわけではないですが、人生をリセットした感覚が味わえる程度と言っておきます。笑
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人生のリセット感覚を味わえる方法!
その方法は、
上記でもあげていますが、「旅に出る」「海外に留学する」です!
「さっき自分でリセットできないって行ったじゃん!!」って思いました?
僕が言いたい事は、
「人生のリセット感覚を味わうためにワーホリを活用する」と言う事です。
上記の「旅に出る」や「海外に留学する」と同じと言われれば同じかもしれませんが、ここではあくまでも「ワーホリを活用して、人生のリセット感覚を味わう」と言うことに焦点を当てています。
「ワーホリとは一体何?」
っと言う方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
なぜワーホリで人生のリセット感覚を味わえるのか?
これは、感覚的な話になってしまいますし、人によって捉え方が違うので一概には言えないのですが、僕が実際にワーホリを利用して海外に滞在してみて感じたことです。
ワーホリで海外に行くことによって、上記のゲームの話でも挙げましたが、「今までの経験・記憶などを受け継いで人生をリセットする」と言う感覚になることが出来ると。
勿論、ただ単にワーホリで海外に行ったところで特に何も変わりません。
以前に、「ワーホリに行けば考え方が変わると言うのは本当か? 僕は変わると思う理由!」の記事でも書きましたが、海外に行ったからと言って絶対に何かが変わるわけではないです。
「結局、変わるのは自分次第です!」
海外に行っても場所によっては、日本と変わらない生活を送る事も十分可能ですので。
それに、よく「ワーホリや留学で海外に行くのは時間の無駄だ」とか「ワーホリで海外に行く奴は社会不適合者だ!」と行った事も耳にします。
っと言うか、実際に自分で言っている方にもお会いした事もあります。
僕の意見を言わせていただくと、じゃあ「日本にいる海外に人たちも社会の不適合者なのか?」、「海外にある日本のコミュニティーに適合できれば適合者になれるのか?」、「海外で生活している人は日本では不適合者なのか?」
などと言う疑問が出てきます。笑
結局そのような意見は、「日本の中では」と言う前提での話じゃないのかなぁと。
「自国以外の国に出て出稼ぎに行くと言う場合」や「国外に出て働く事が一般的な場合」などの場合ですと、海外に出るのが当たり前の事と考えられるのではないかなぁと。
少し話がずれてしまいました。
別にここでは「社会の適合者・不適合者」について議論するつもりは全くないのでこの辺にしておきます。笑
じゃあ、「今までの経験・記憶などを受け継いで人生をリセットする感覚」をどうやって味わうのか?
僕も最近よくよく考えてみて気がついた事なのですが、基本的にワーホリでやる事って簡単に分けると、
- ワーホリである国に行く
- その国に慣れる
- その国の言葉を学ぶ
- その国で勉強する
- その国で働く
- その国で友達を作る
- その国で楽しむ
ざっとこんな感じですかね。
やってることは日本とさほど変わりはないですよね。
「むしろ同じw」
ただ、そのワーホリで生活する過程で「今までの経験・記憶などを受け継いで人生をリセットする感覚」を味わえるのではないかと言うことです。
順を追ってみると、
- ワーホリである国に行く(赤ん坊として生まれる)
- その国に慣れる(生まれてこの世に慣れる)
- その国の言葉を学ぶ(言葉を学ぶ)
- その国で勉強する(学生時代、あらゆることを学ぶ)
- その国で働く(就職する)
- その国で友達を作る(その社会での繋がりを作る)
- その国で楽しむ(自分の好きなことをする、趣味など)
左側がワーホリでの生活、(新たな人生とでも言いましょう!)
そして、()カッコ内が日本での生活の様です。
ざっとこんな感じではないかと。
簡単に説明するとですねぇ、
要は、ワーホリで違う国に行くことによって、
- 「新たに言葉を一から学ぶ」
- 「その国の文化などを一から学ぶ」
- 「仕事をする(就職する、キャリアをつける)」
- 「友達などその社会での繋がりを作る」
- 「余韻を楽しむ」
と言ったように僕たちが日本で赤ん坊から育ってきたように、ワーホリで海外に行くことによってまた一から(赤ん坊から)人生を始めるのと同じ感覚を味わえると思ったのです。
しかも、今までの「経験」「知識」「記憶」など全て受け継いでw
僕が感じた人生をリセットする感覚
ある時ふとこれってある意味「人生をリセットしてるみたいだな」と感じたお話です。
僕は現在ワーホリを利用してカナダに滞在中です。
以前にもワーホリでオーストラリアにも合計で2年間滞在していました。
その約3年間(実際は2年と半年)の中で感じたのが、後になればなるほど少しずつ何事も成長していると感じるのです。
例えば、
初めてオーストラリアに行った時は、「英語も全くダメ」「海外自体も初めてで右も左もわからない」「文化も全然知らない」「仕事もいい仕事が見つからない」と言ったように何事も初めてだらけで、言うならば赤ん坊状態です。
ですが、2回目のオーストラリア、3回目のカナダと回数を重ねるうちに、年数を重ねるにつれて、今までできなかった事が少しずつ出来るようになってきます。しかも、それほど苦労せずに。
「仕事探し」「家探し」「英語でのコミュニケーション」「人との繋がり」などですね。
まさに、これって「人生をリセットして初めからやり直してるみたいじゃん!」って感じたわけです。
まとめ
冒頭でも述べていますが、テレビゲームと同じようにボタンをポチッと押すだけで簡単に人生はリセットすることはできません。
今回は、「ワーホリを利用して人生をリセットする感覚を味わえる」と言うことをお伝えしたかったのです。
もちろん、この感覚はその人の行動によっても変わってくるので一概には言えませんけどね。
それに、ワーホリでなくても別に構わないのですが、やはりワーホリはかなり便利な制度だと僕は考えているので、今回はワーホリでと言うことにしています。
それに、本気で人生を一からやり直したいと考えているならば、日本での全てを本当の意味でリセットする必要があると僕は思います。
「家族」「仕事」「家」「日本でのキャリア」「友達」「日本語」など、全てを遮断して海外に行き、その国・その国の言葉・その国の習慣・その国の文化の中で本当に一から生活する覚悟があるならば、本当の意味で人生をリセットできるかもしれませんね。
「さすがに日本で今まで過ごしてきた記憶などは遮断する事はできませんけどね」
結局、「人生をリセットするために海外に行く」「旅に出る」と行っても、最終的には日本に戻ることを前提に考えているわけで、それはリセット(やり直す)と言うよりも、「リフレッシュ(気分転換)」と言う方がしっくりくるように感じますね。
僕個人的には、「アップデート(更新する)」の方がしっくりきますけどね。
そんなお話でした。