どーも! 現在(2018年)「ワーキングホリデー」を利用して「カナダ」に滞在中のタツキチ(@tatsukichi28)です。
いきなりですが、皆さん「イースター」ってご存知ですか?
「聞いたことはあるけど、いまいち何の日なのか謎・・・」って方もいるかと思います。
僕も以前までそうでした。僕の中で「イースター」と言えばモアイがある「イースター島」を思い浮かべますけどねw
以前にオーストラリア、そして現在カナダに滞在しているのですが、嫌でも「イースター」について話題に上がります。
それぐらいクリスマスと同じぐらい、海外では特別な日だと言うことですね。
そんな「イースター」についての記事です。
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「イースター」とは?
では「イースター」って何の日なのか?
「イースター」は「復活祭」とも呼ばれます。誰の復活を祝っているのか?
それは、皆さんもご存知の「イエス・キリスト」です。
「イエス・キリスト」が生まれた日を祝うのが、「クリスマス」。そして、「イエス・キリスト」が処刑されて、復活した日を祝うのが、
この「イースター」と言う訳です。
ちなみに、「イースター」は毎年日付が変わりますが、必ず日曜日に祝うとのこと。
その理由としては、「イエス・キリスト」が金曜日に処刑されて、復活したのが日曜日だかららしいです。
ちなみに、「イースター」の前の金曜日は「グッドフライデー」っと言って祝日になります。(土曜日はただの休日w。月曜日もなぜか祝日らしいです)
さらに詳しく知りたい方は、「Wikipedia(イースター復活祭)について」を参照してみてください。
お恥ずかしながら、実を言うと、カナダに来て初めて「イースター」が宗教的な行事の一つだと言うことを知りました。しかも、クリスマスと同じぐらい重要な日だとは・・・・。
クリスマスが、「イエス・キリスト」が誕生した日と言うのは、キリスト教でない僕たちでも知っていると言う方は多いかと思います。
実際に、僕もそれは知っていましたし。
ですが、「イースター」については、全くの無知でしたね・・・・。そう言う日があると言うのは知ってはいましたが・・・・。
以前にオーストラリアに滞在していた時は、特に意識することがなかったんですよねぇ・・・・。
僕は、てっきりただの子供の為のイベントだと思っていたんです。その時は、特に深く「イースター」について考えていませんでしたね。
僕の中ではハロウィンと同じような感じのイベントだと思っていましたしw
ついでに言うと、今はもう販売されてないですが、タマゴ型のチョコレートで中にオモチャが入っているお菓子がありました。
「覚えている方もいるのでは?」
そうです、「Kinder Surprise (キンダー サプライズ)」です。
正直言うと、「そのキンダーサプライズ」と「イースターのタマゴのチョコレート」は一緒だと思ってましたw
お恥ずかしながら、キンダーサプライズは「イースター」と関係があると思っていたんです。ですが、全く関係がないと言うことが判明しまいた。
カナダで「イースター」はこんな感じ!
ちなみに、今年(2018年)の「イースター」は4月1日、日曜日です。
僕は特に何もするつもりはないですが、タマゴ型やウサギ型のチョコレートでも食べて少しでも「イースター」気分を味わうつもりですw
その日は、祝日なのでお店などほとんどが閉まりますw(僕が現在滞在している町の場合)
しかも、「イースター」の前の日の金曜日は「グッドフライデー」と呼ばれる祝日です。なので、金、土、日曜日と3連休になります!(僕の職場は日曜日だけおやすみです・・・・)
大体、皆さんは家族と一緒に過ごすとのこと。
キリスト教の方で信仰が深い方にとっては特別な日なので、教会に行ったりするようですが、僕の知り合いや同僚の方々は、家族でディナーを食べたりするのが一般的なようですね。
その辺りは、クリスマスもそうですが、宗教的な意味合いよりも、家族などと楽しい時間を過ごすイベントっと言った感じですねw
子供がいる家庭では、「イースター」の日に子供たちと一緒にイースターエッグのデコレーションをしたり、「エッグハント」と言って、どこかに隠された卵型のチョコレートを探すと言う遊びもするとのことです。
子供たちにとっては「イースター」はクリスマスと同じぐらい楽しみなイベントなんですね!
知り合いに「イースター」について聞いて見たところ、子供の頃に「イースター」の日に「イースターバニー」が「イースターエッグ」を持ってくると信じていたと言っていました。
サンタクロースと同じような感じだったようです。
なので、「イースター」は、子供の為の日という認識でもあながち間違ってはいないかもしれないと思います。
現に、僕が働いているお店でも、子供のためにお父さん・お母さん方が、沢山の「イースターグッズ」を買い漁っていましたしw
ちなみに、ふと思い出したのが、僕が以前(2013年)オーストラリアに滞在していた時にイースターの日に、イースターバスケットをもらったことが実はありました!!
「イースターエッグ」と「イースターバニー」
イースターの時期が近くなると、どこのお店にも「イースター」関連のグッズが並びます。
「タマゴやひよこのグッズ」や「うさぎのグッズ」ですね。
日本でも見たことがあると言う方もいるかと思います。
カラフルなタマゴ型やウサギ型のオモチャやチョコレート・カラフルなバスケットなど、様々なグッズがあります。
なぜ、『タマゴ』なのかと言うと、「あの白い卵から新しい生命(ひよこ)が生まれ出ることから『死と復活』を象徴している」かららしいです。
なぜ、『ウサギ』なのかと言うと、ウサギ(イースターバニー)がイースターエッグを運んでくると言う言い伝えがあるからとのこと。そして、ウサギは子供を沢山産むと言うことなので豊穣(お米などの作物がゆたかにみのること)の象徴であるらしいです。
まとめ
「イエス・キリスト」が復活したことを祝う日です。
子供たちにとっては、クリスマスと同じぐらい楽しみなイベントの一つです!
「イースターエッグ」や「イースターバニー」などがあり、それらは「イースター」を象徴するグッズです。
「エッグハント」「エッグペイント」など、子供と楽しんだり、家族で素敵なディナーを楽しんだりするイベントでもあります。
そして、海外(僕の知る限りではカナダとオーストラリア)では、「イースター」は祝日です。
普段はクリスマスぐらいしか閉まらないお店も、「イースター」の日は閉まりますw
海外では、そのぐらい大切なイベントということですね。
これは2017年〜2018年にかけて、カナダのワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
オーストラリア ワーホリ体験談まとめ記事(2012年〜2013年)はこちらから↓
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日本ではまだ馴染みがあまりないですが、子供や家族と一緒にイースターを楽しむのもいいかもですね!