「ワーホリに行くのに海外旅行保険ってどうしていますか?」
海外旅行保険について、2012年にワーホリに行った時も、今回(2016年)ワーホリに行くと決めたときもかなり悩みました・・・。
そんなに悩む程のことではないとは思うのですが、悩んでしまうんですよねぇ・・・。
もしかしたら、これからワーホリに行かれる方で同じ様に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
数週間、数ヶ月ならば、保険料金もそこまで高くないので、保険に入ろうかどうしようかはあまり悩まないのではないかと思います。
しかし、ワーホリの場合は最長で1年は日本を離れるので、1年間は保険に入りたいと考える方が多いのではないでしょうか?僕もそのように考えている1人です。
それに、沢山ある保険会社の中で、いったい何処の保険会社がいいのか、なども悩む所ですよね。
そんな方に何か参考になるかどうか分かりませんが、僕がワーホリに行った時、海外旅行保険をどうしたかについてお話しようと思います。
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2012年にオーストラリアのワーホリで選んだ保険
2012年にワーホリに行ったときは、海外旅行保険に一年間の期間入れて行きました。
その時に入っていった保険は、「ワーホリの費用の記事」でもお伝えしましたが、「損保ジャパンさんの海外保険 S23タイプ」と言う保険に入っていきました。(現在は同じタイプの保険はなくなっているようです)
金額は、「12ヶ月間で、125,050円」でした。(2012年時金額です。)
この時掛けていった保険のプランは、損保ジャパンの保険の中では一番安いプランでした。
しかし、結果を言ってしまうと、幸いな事に1回も保険のお世話になる事がありませんでした。
決して体調を1回も崩さなかった訳ではなく、風邪もひきましたし、原因不明の蕁麻疹もでたりしました。でも、病院に行かなくても直に治ってしまったのです。
それに、携行品やお金なども、なくしたり、盗まれる事もなかったので1回も保険をつかう事がなかったと言うことです。
これを、損したと考えるか、使わなかったと言う事はいい事だと考えるかは個人個人意見が分かれるかと思います。
個人的な意見としては、後者の方ですかね。保険ってそういう物じゃないでしょうか?
金額の面で、損か得かで考えれば、この場合は損していると言えるかと思います。
しかし、もしなにか重大な事故や病気になり保険料金以上の金額が掛かった場合、お金の面では得なのかもしれませんが、怪我や病気の治療中の期間などを考えると損しているのではないのかとも思うのです。
じゃあ、海外保険なんて入らなくてもいいじゃん!って思う方もいるかと思います。
「僕はそれはそれでいいと思いますよ!」
年齢も若くて、普段から病気など殆どしないという方ならば、必要ないかもしれません。
現に僕も保険を使う事がなかったのですしね。
その反面、若いからと言って、普段全く病気をしないからと言って、保険が必要ないとは言い切れないませんけどね。
たしかに、病気はしないかもしれませんが、外的要因に関してはどうしようもありません。
例えば、事故、喧嘩に巻き込まれる、スリなどなど。
いくら自分が気をつけていても、どうしても避けられない状況に陥るかもしれません。
そればかりは、誰にも分かりませんからね〜w
そのような時の為に保険に入っておくと言うのも良いのではないかと言う事です。
「結局どっちなんだよ!」って思った方。
僕個人的な意見を言わせてもらうと、
「どっちでもいいなじゃないかと」
保険に入ってもいいし、入らなくてもいいと思います。病気や怪我をするかもしれませんし、しないかもしれません。未来の事なんて誰にも分かりませんからね。
それに、保険に入ったからと言って決して病気や怪我をしないって訳ではありませんし、絶対安心なんて事はありません。
それも踏まえて、保険に入るか、入らないかを選べばいいのではと。
2016年オーストラリアへワーホリに行くにあたって選んだ保険
2016年に、再びオーストラリアにワーホリに行くにあたって、保険はどうしたのかをお伝えしたいと思います。
今回はどうしたのかと言うと?
もちろん保険を掛けて行く事にしました。
しかし、前回とは違う保険に入る事にしました。
その保険は、「ユニケア(uni-care)」と言う保険です。
ニュージーランドとオーストラリアに特化した医療保険で、基本ニュージーランド、オーストラリアに旅行や留学、就労を目的の方向けの保険です。(国内以外の保証の例外もあります)
詳しい情報は、こちらが参考になると思います。
こちらはユニケアのホームページです。
申込もご自身でする事ができます。(全て英語です)
この保険を選んだ理由
何故この保険を選んだかと言うと、やはり保険料です。
やっぱり一番気になる所ですよね。
ちなみに、保険料はいくらだったのかと言うと、「515NZD」(¥40,901円 期間6ヶ月 2016年4月時)です。
因に1年契約だと、「931NZD」です。
一年間で契約しても、10万円を超えないので、日本の海外旅行保険より少しは節約できますね。
何故こんなに安いのかは、上記のサイトなどの内容を見て頂ければ分かるかと思います。
金額も安く、保証内容もしっかりしているのですが、その代わりに日本の海外旅行保険のようにキャッシュレスでの支払いはできませんし、他にも本国に一時帰国した時点で保険の契約終了、医療費の請求も自分で、しかも英語でしなければいけないなど、条件や違いがあります。
そんな訳で今回は、ちょっとお試しもかねて6ヶ月間の契約にしました。オーストラリア以外の国に行く予定もありませんし、もしかしたら一時帰国するかもしれないと思ったので。
それに、もし6ヶ月経った後でも、いくつか条件はついてしまいますが、オーストラリア国内でも契約する事が出来るということなので、まとめて1年契約するよりも少し割高になってしましますが、それでも日本の海外旅行保険と比べて安いので、この方法を取る事にしました。
あとは、実際に保険が必要な状況になってみなければ分かりませんが、そんな状況がもし来たら、さらに詳しく報告したいと思います。
結局、2016年〜2017年のオーストラリアでのワーホリでは、保険を使う機会はありませんでした。
幸いと言うか、残念と言うか。
まとめ
僕が考える海外旅行保険に関してはこんな感じです。
幸いにも、今までに大きな病気も怪我もしてこなかった僕ですが、「事故」だけは避ける事は出来ないと場合もあると思っているので、もしもの時の為に保険を掛けて行こうといつも考えています。
例え、保険を1回も使わなかったとしてもです。
っと言うよりも使わないにこしたことはないと思っていますしね。
因に、一様クレジットカード付帯の海外旅行保険もあるのですが、僕が持っていくクレジットカードの保険を今までに使った事がないのと、日本に帰って来てから医療費を請求しなければいけないと言う点で、少し不安があったので全て保険でカバーしようと思いました。
個人的には、わざわざ日本に帰国してから、払った医療費を請求すると言うのが正直、面倒と感じたのです。
しかも、帰国間際ならばいいのですが、そうでない場合忘れるんじゃないかと・・・w
上手にそのサービスを利用出来る方は、クレジットカード付帯の海外旅行保険と他の保険を組み合わせて使うと言う方法でも良いかもしれませんね。
これは、あくまでも僕個人的な考えなので、考え方は人によって違ってくると思います。
ですので、保険に入る、入らないは個人の判断にお任せします。
それと、もう一つ経験談がありまして、前の記事の「フィリピン留学」に行った時の事です。
その時も、期間は4ヶ月と短い期間でしたが、海外旅行保険を入れていきました。
実は、その時始めて保険の恩恵を受けました!
医療費はキャッシュレスで支払う事が出来ました。
その時に、「始めて保険入っていてよかった!」と思いましたね。
しかし、医療費がいくら掛かったのかが分からなかったので、保険料を取り戻したかは分かりませんw
保険を使わずに、病院に行った事がないので、比較はできませんが面倒な手続きもなく直に診察してもらえたので、まぁよかったのではないかと思います。
一つ、問題があったとしたら、その病院には日本デスクがあったのですが、日本人の方は1人もいませんでしたし、日本語を話せる方もいなかったので、結局全て英語で説明しなければいけなかったのですが、日本デスクの意味があったのかが疑問でしたね。(手続きなどが簡単になるのかもしれませんが・・・)
結局、日本デスクがある病院は、大きい主要な町にしかないので、ワーホリなどファームの仕事をする為に田舎に行く時などは、日本語デスクの有無は、そこまで重要ではないかと思います。
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そう考えると、ある程度は状況を伝えられる様に英語の勉強をした方がいいかもしれませんね!