「なりたい自分って具体的にどうなりたいの?」ふと自分のなりたい自分像を考えてみた!

皆さん、「なりたい自分像」ってありますか?

おそらく、多くの方がこんな自分になりたいと言った理想の自分像の一つぐらいあると思います。

このブログでも幾度となく、「なりたい自分になるために〜」的なことを書いてきました。

僕の「プロフィール」でも紹介していますが、「自分らしく・楽しく生きるには?」を常に考えながら試行錯誤中なのですが、自分自身で「自分らしく・楽しく生きる」とか言っておきながら、「自分らしくってどんなん? 具体的に自分らしくってどうなりたいのか?」っと言うことにふと疑問を持ちました。

そこで、「僕が思う自分らしくって何よ?」 「なりたい自分ってどんな自分なのよ?」について考えてみました。

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これまでの「なりたい自分像」

当たり前かもしれませんが、これまでの僕の人生で「なりたい自分像」は常に変わってきました。

  • 「サッカー選手になる自分」
  • 「女の子にモテる自分」
  • 「自分の車を修理できる自分」
  • 「海外と日本を行き来する自分」
  • 「英語をペラペラに話す自分」

など、僕の記憶している範囲ではこれぐらいかな。

僕の記憶では、小学生の時「サッカー選手」になりたいと思っていたと思います。思っていたと言うより、「将来何になりたいの?」と聞かれた時に、「サッカー選手」と答えていたと言った方が正しいかな。

「結果的に、なっていませんけどねw」

おそらく、小学生の時はサッカーは好きでしたが、周りの友達など皆んなこぞって「サッカー選手になりたい!」っと言っていたので、それに便乗しただけではないかと考えてますw

まぁ、小学生の時の考えなので、僕がどこまで本気だったのかは知りませんがそんなもんではないかと思います。

そして、少し年をとって中学生〜高校生ぐらいの年齢となると、異性を意識するお年頃です。もちろん、僕も例に漏れずに周りの女子たちを意識し始めた年頃でした。

そこで、僕が考えた「なりたい自分」は、おそらく「女子にモテる自分」ではないかとw

個人的にこれは大半の方が通る道ではないかと勝手に思っています。

人によって違うのはもちろんですが、僕の場合は「女子にモテたい」と思っていましたよ。っと言うか、僕の周りの友達と皆んなで、「誰々が、かわいい」「誰と付き合いたい」「誰とデートしたい」などと言った話題は尽きなかったですねw

むしろ、これは普通のことではないのかなと個人的には思っています。

その時に、「女子にモテる自分」をイメージしていたとして、果たして本当にモテていたのかは今一なんとも言えませんけどね・・・w

そんな感じで、次に僕がなりたいと考えた自分像が、「自分の車を自分で修理できる自分」ではないかと。

16歳ぐらいの時からに、バイクと車に興味を持ち始めたのが理由の一つですね。その結果、整備士として自動車整備工場で働くことができました。

最終的に、自分の車は自分で修理できるようになりました。

具体的に言えば、車を修理する「知識・経験・スキル」をある程度は身につけることができたと言うことです。勘違いのないように、僕は別に整備士になりたかったわけではないと思います。

あくまでも「自分の車を自分で修理できる自分」になりたかったのです。まぁ、捉え方によっては同じかもしれませんけどねw

そして、それまで全くと言っていいほど興味がなかった海外に興味を持つようになり、整備士の仕事を辞めて海外に行くことにしたわけです。

そこで、僕が次に選んだ「なりたい自分像」が、「海外と日本を行き来する生活を送る自分」と「英語をペラペラに話す自分」です。

このブログでも紹介していますが、現在(2017年〜2018年)「ワーキングホリデー制度」を利用して「カナダ」に滞在しています。

僕が、実際に人生初の海外に行ったのが、「オーストラリアのワーホリ体験談」でも書いていますが、2012年の時です。

それから、現在に至るまでに上記で挙げたような自分像「海外と日本を行き来する生活を送る自分」と「英語をペラペラに話す自分」になれるように試行錯誤をしてきました。(とか言ってただ楽しんでいただけなのかもw)

自分自身・人生への焦りの原因の正体

プロフィール」でも紹介していますが、漠然と「このままじゃいけない気がする!」っと言う焦りを感じていたのは確かです。

その時は、なぜそんなことを感じたのかは謎でした・・・・。

ですが、今改めて考えてみると、もしかしたら「なりたい自分像が変わった」からなのではないかと考えています。

または、漠然と「このままじゃいけない気がする!」としたモヤモヤが僕の中で湧き上がってきた時、それまでのなりたい自分像は「自分の車を修理する自分」でした。

ですが、その時にはある程度自分の中で満足できるぐらい「なりたい自分」に到達していたのではないかと。言うならば、「なりたい自分像」になると言う目標を達成したと言った感じですかね。

もしそうだとした場合次に考える事は、目標を達成して「そこで満足するか・さらにもっと上を目指すか」のどちらかになるかと思います。

そこで、僕の場合は「さらに違うなりたい自分」を発見したのではないかと思ったのです。

実際にその頃は「本当に俺はこのままでいいのか?」と毎日のように自問自答していました。ですが、その答えはその当時は出ませんでした。

ですが、もしかすると、意識的にではなく無意識に「このままじゃダメだろう!」っと言う警告を発していたのではないかと。

それが、「このままじゃいけない気がする!」っと言う焦りの正体だったのではないかと言う結論に達しました!

もしあの時行動していなかったら一体どうなっているか?

正直、想像したくないですw

結果論ですが、僕の中ではあの時の僕の行動は正しかったと思っていると言う事です。あの時、行動しておいて本当によかったと心底思っています。

これからの「なりたい自分像」は?

上記でもお伝えしていますが、今現在(2018年)に至るまで、「海外と日本を行き来する生活を送る自分」と「英語をペラペラに話す自分」になりたいという「自分像」を目指してきました。

ですが、最近はその方向性が少し変わってきたかなぁ〜っと感じます。

もちろん、「海外と日本を行き来する生活を送る自分」と「英語をペラペラに話す自分」になれたのかと考えると、まだまだな部分ばかりです。

正直言うと、自分自身でも満足なんてしていません。

ですが、最近は「少し違うなりたい自分像」をイメージしています。

正確には、上記の「海外と日本を行き来する生活を送る自分」と「英語をペラペラに話す自分」というなりたい自分像にさらに「新たな、なりたい自分像」が追加されたと言う感じですかね。

その、追加された「なりたい自分像」っと言うのは、

「自立する自分」です。

僕がここで考える「自立」とは、「もし裸一貫になったとしても、生きていける強さなどを身につけること」です。

さらに具体的に言うと、

「たとえ、仕事をクビになっても自分で自分の給料を稼いで、どこにいても生活できる」ぐらいの強さなどを持っている自分というなりたい自分像をイメージしています。

僕の中で、自分(または自分達)でビジネスでもなんでも始めて自身で収入を得られるようになって初めて「自立できた」と言えるのではないかと言う考えがあります。(どこかの会社で働いて稼ぐのではなくて)

極端な話、完全に自給自足の生活をするイメージ! 自分で、家を作って、武器を作って、狩をして食料を手にいれて生活するみたいな感じですかね。

さすがに、武器を作ったり、狩をするつもりは全くないですw

電気だって、水道だって必要です、それにインターネットもねw

誤解がないように言っておきますが、「会社に雇われたくない」とか「日本で働きたくない」とか「フリーランス・自営業者になりたい」などと言ったことではないです。

要は、自分自身で出来ることは、自分で出来るようになりたいと考えています。もちろん人に頼るときは頼ります!っというか僕は誰かに頼らなければ生きていける自信はないですw

それでも、自分で出来ることは自分でやり、協力するときは協力して生きていきたいなと、漠然と考えている感じですかね。

以前の記事「これからの人生についてのいろいろ!とりあえず前進あるのみ!とにかく前に進む!」でも書きましたが、今の所ですが僕は「なりたい職業」があるわけではないです。あくまでも「なりたい自分像」があるだけです。

それらは、「なりたい自分像」になるための選択肢として考えています。

少し漠然としていますが、その「なりたい自分像」になるにはどうすればいいのかを常に考えて、それを目指していると言う事です!

もちろん僕の基礎となる「自分らしく・楽しく」と言う点は変えずにw

まとめ

「なりたい自分像」は常に変わっていくと僕は思っています。

今現在は、「海外と日本を行き来する生活を送る自分」「英語をペラペラに話す自分」「自立した自分」などが僕のなりたい自分像と言っていますが、いつ変わるか僕自身わかりませんw

「出会う人」「今いる環境」「読んだ本」「見た映画」などなど、様々なことをきっかけに「なりたい自分像」は変わっていくと。

ですので、はっきりと「これが僕のなりたい自分像だ!」とは一概には言えません。

それでも、常に「なりたい自分像」を頭の中に描きつつ日々それに近づけるように試行錯誤していくことが大切かなと。ただそれに固着するのはどうかとも思いますけどね。

タツキチ

そんなわけで、具体的に今現在は、「英語が話せる自分」「海外にいる自分」「いくつかの収入源を持っている自分」になれるように試行錯誤中という感じです。

皆さんはどんな「なりたい自分像」をイメージしていますか?

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