なんだか急に気分が無駄に落ち込む時がある・・・その原因を解明してやった!

個人的な話で恐縮ですが、先日「無駄にブルーな気分」に陥りました・・・・。

誰しも、無駄に落ち込む時ぐらいあると思います。

「ありますよ・・・ね?」

まぁ、その原因はいろいろあると思われます。

  • 「友達や恋人、家族と喧嘩した・・・」
  • 「仕事が上手くいかない・・・」
  • 「そろそろ結婚を控えている・・・・」

などなど、いろいろあるかと。

僕だって時たま、無駄に落ち込んで「ブルーな気分」になることもあります。

ここで言う「ブルーな気分」は落ち込むよりもさらに落ち込むイメージ。何もかもやる気が起きない感じですかね

基本的にあまり落ち込む事はないのですが、ある日ひょっこりと顔を出すように、急に落ち込む事があります。先日、なんだか久々に「そいつ」が顔を出しましたねw

少し前に「「ダメなワーホリって何?」常に楽しいだけのワーホリなんてあるわけない!」の記事で「なんか最近しんどいなぁ・・・・」っと言うただのつぶやきの記事を書きましたが、別に「ブルーな気分」ではなかったです。

「ダメなワーホリって何?」常に楽しいだけのワーホリなんてあるわけない!

2018年3月27日

「ただ、なんかしんどかっただけで、ブルーな気分ではなかったw」

しかし、つい数日前にさらに無駄に気分的に落ち込みました・・・。

おそらく、その「しんどい気分」も相まって余計に、気分が落ち込んだのかもしれないなと・・・・。

気分が落ち込む時は、大抵嫌なことが会った時だと思います。

そんな時の僕の解決方法が、

「ただ、ひたすら寝る」「ただ、無心に本を読むこと」なのですが、今回は少し思考を変えてみて、

「なぜ? 急に無駄に気分が落ち込んだのか?」の原因を考えてみることにしました。

その原因を自分なりに解明してみた結果、「結局、仕事や他人などが原因ではなくて、自分が一番の原因じゃね?」っと言う結果に落ち着きましたw

そんな、僕が無駄に気分が落ち込んだ時の原因についての考察です。

因みに、その気分が落ち込んだ時にの対処法として「読書」もしましたけどねw

その時に、読んでみた本「5冊」については下の記事を参照してみてください。

気分が落ち込んだ時は読書!!気持ちが落ち込んだ時に読んでみた本「5冊」

気分が落ち込んだ時は読書!!気持ちが落ち込んだ時に読んでみた本「5冊」

2018年5月8日

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無駄に気分が落ち込んだ時の原因とは?

初めに、無駄に気分が落ち込んだ原因は一体何か?

上記でも書いていますが、ちょうど「しんどい気分」だったことも原因の一つだと思います。

ですが、さらに無駄に気分が落ち込む引き金になったのが、「仕事先での出来事」だと考えました。っと言うのも、その日の仕事中に上司が言った一言で、明らかに僕の心境が変わったのです。

その時の心境は、「落ち込んだ気分」と言うよりも、「苛立ち」でしたけどねw

そして、「気分が落ち込んだ原因」として、

「自分自身への過大評価」が原因ではないかという結論を出しました。

もっと簡単に言えば、僕の「勘違い」「思い込み」ですかね。

上司から言われた一言が引き金になったことは確かですが、その一言が原因ではないと僕は考えました。それはただのきっかけに過ぎないということですね。

いつの間にか自分を過大評価していたことについて

もう少し具体的に、

「なぜ、自分自身への過大評価が原因だと思ったのか?」

僕が現在(2018年)「ワーキングホリデー」を利用して「カナダ」に滞在していて、地元のお店で仕事をしています。

細かいことは省略しますが、そこの職場の上司に言われたことに対して「苛立ち」を覚えたのですが、その原因が実は僕自身にあるのではないかということです。

僕は、カナダで生活費と旅行費を稼ぐために一時的に仕事をしているのですが、今現在(2018年4月)の職場ではだいたい5ヶ月ぐらい働いています。

もともと、ビザの関係で1年しか滞在するつもりがなかったので、仕事はとりあえず生活費と旅行資金の貯金の為と割り切っていた部分もあります。

ですので、ここでの仕事を半年以内で、辞める前提で働いていたということです。それは、仕事を始める前から上司と話をしていたので、上司も了承済みです。

とは言え、働かせてもらう以上、仕事はしっかりやるのはもちろんです。そうでなければ、普通にクビになりますし、貯金はおろか、生活費すら稼げなくなりますからねw

そんな感じで、その職場で働いていたました。

ここで上記の「自分自身の過大評価」についての話題が出てくるのですが、

簡単に言ってしまうと、「僕はその職場の環境で上手いこと仕事をしている、その職場で必要なスタッフである、英語環境にも関わらずそれなりに上手くやっている」などという評価を自分でしていたのではないかと。

自分では意識してそう思っていたわけではないのですが、おそらく無意識に変な自信を持っていたのではないかとw

そして、上司から言われた何気ない一言によって、勝手に「苛立ち」を感じたと。

その「苛立ち」の原因というのが、上司の僕に対しての評価と自分自身でしていた評価の違いが原因ではないかと。

その上司の僕に対しての評価が適切なのかどうかは、正直どうでもいいんです。ただ、ここで重要なのが僕自身が自分に下していた評価が無駄に高かったという点

どういうことか噛み砕いていうと、

「母国語でない英語を使って、地元のお店で英語のみで働いて、それなりに仕事もこなせて、他の従業員達ともそれなりに上手くやっているという自分を無駄に過大評価していたということです」

要は、自分の中で勝手に自信満々になって、テングになっていたということですw

「実は、そんなに大したことがないのにも関わらずねw」

いつの間にか、謙遜を忘れていた

もちろん、自信を持つことは大切ですし、必要だと思っています。

ですが、たまには謙遜をすることも大事かなとも僕は思っていますw そうでないと、今回のように自分を過大評価し過ぎたり、勘違いをして、テングになりかねないw

挙句の果てに、そう評価を下した相手に対して「苛立ち」「文句を言いかねない」。よくある「あの人は俺・私のことをわかってない」「俺・私はもっと仕事ができるはずだ」など言ったことを思いかねない。実は、自分自身が原因なのにも関わらずねw

もちろん、自己評価が適切なことだってあると思います。ですが、大抵、少し過大評価する傾向にあるのではないでしょうか?

人間自分には甘くなりがちですしねw

自分でも少し不思議な部分でもあるのですが、これまでオーストラリアに約2年、カナダに約1年、計3年間海外で生活しいて、ずっと英語のこと、人付き合いのこと、違う国の文化のことなど、様々なことを体験してきました。

3年間っと聞くと長い期間のように感じますが、英語・違う文化・海外での人付き合いなど、慣れるには短いと僕は思っています。

特に英語に関しては、英語だけを勉強しているわけではないので、余計に感じます。

たかが3年海外で生活していたところで、英語をペラペラに話せるようになるなんてことはありません。

それでも、この3年間の間でどうやら僕は、海外に滞在すること・英語を話すことに「慣れた気になっていた」のかもしれません。

口では、「まだまだ俺なんて全然ダメだな!」なんて言っているのにも関わらず、内心自信を持っていたんだなということに気がつきました。

要は、「調子に乗っていたってことですねw」

仕事にしろ何にしろ、だいたい3年ぐらい続けていれば、ある程度は慣れてきますよね?

それと、同じことが僕の中で起こっていたのではないかと。

実際は、まだまだなのに、僕の中では無駄に自信になっていたと。

僕が出した答え

そこで、僕が考えて出した答えが、

「まぁ、俺は所詮こんなもんでしょ! 別に大したことないよな」っと考えることにしました。

自己評価をあまりにも高くしすぎると、無駄に自分が落ち込んだり、他人に対してわかってくれないと言う苛立ちを抱いたりすることもあるんだなと。

反対に、自己評価を低くしすぎると、「俺・私なんて全然ダメだよなぁ〜」なんて考えてしまい、何もできなくなってしまします。

自分自身を客観的に見るのって意外と難しい事だと僕は思います。

ですので、仮に無駄に自信があったとしても、「まぁ、俺は所詮こんなもんでしょ! 別に大したことないよな」と思うことにしました。

結局、評価って他人がある誰かと比較することによって、その人の評価を下します。

そんなもの、全く当てにならないでしょう。誰かと比べたところで、上には上がいるわけですし、下には下がいるわけですしw そもそも上も下も、どうでもいいのではないかとすら思う!

それに、自分自身で自分の評価をしたところで、過大評価するに違いありませんw 自分には甘いものですし、それが高い評価を得るには手っ取り早いw

今まで僕は「周りの評価・周りの目なんて気にしない」「周りになんて言われようと関係ない」と思っていましたし、実際に口に出していました。

ですが、今回改めて、「実は僕自身、『周りの評価』や『周りが自分のことをどう思っているか』を気にしていたんだな」と言うことに気がつきましたw

結局はバランスをどうやってとるかが大事

もう一度言いますが、自信を持つことは大切だと思っています。

そうでないと、「自分なんて、まだまだダメだよなぁ」なんてことを考えていては、新しいことに挑戦したりすることだって出来なくなってしまいます。

それに、英語に関しても、「自分なんて、まだまだダメだよなぁ」なんて考えていて、英語を話すことから逃げていては、いつまでたっても上達なんてしないのではないかと。

それならば、勘違いでもなんでも自信を持っていれば、どんどん新しいことに挑戦もできますし、英語だってどんどん上達していくのではないかと思っています。

ですが、あまりにも自分の自己評価が高かったり、周りの評価を気にしたり・鵜呑みにしてしまうと、今回僕が陥ったことになりかねないなと思います。

今までの人生の中で「無駄に気分が落ち込む」事は何度もありました。

それまでは、自分に原因があるなんて考えたことはなかったのですが、自分に原因があるとわかると対策も取れますし、今までに感じた様々なこと(仕事での評価・世間からの評価など)に対する「苛立ち」にも説明ができるなと、自分で勝手に納得しましたw

まとめ

そんな感じで、久々に「無駄に落ち込んだ気分」になった事で、改めて自分自身のことを考えてみたわけです。

今回色々考えてみてわかったことが、

「まぁ、俺は所詮こんなもんでしょ! 別に大したことないよな」ってこと。

「僕は所詮こんなもん。別に大したことない」っと言う前提で考えると、無駄に自分を過大評価することもないですし、周りの評価も気にならなくなるのではないかと。

なんと言うか、「所詮、俺はこんなもん」と思うことによって、肩の力が抜けると言うか、一種の諦めみたいな感情になると僕は感じています。

タツキチ

結局、他人の評価なんて当てにならない!

そして、自己評価もほとんど当てにならないw

周りの評価や世間の評価に対して文句を言ったり、苛立ったりする前に自分自身の自分に対しての自己評価についても考え直してみるのもことも大切だなと言うこと。

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