以前の記事、「鼻毛が凍る寒さ!マイナス30度の世界を体験! カナダのホワイトホースはやっぱり寒かった!」で、カナダのホワイトホースで「マイナス30度」の世界を人生で初めて体験したことを記事に書きました。
現在(2018年)「ワーホキングホリデー制度」を利用して「カナダ」に滞在中のタツキチ(@tatsukichi28)です。
5月に入ってから大分気温も上がってきて、暖かい日が続いています。
そして、夏は夏で日本の夏とは、また違った夏が体験できることをご存知ですか?(夏って字が多いなw)
おそらく聞いたこともある方もいるかと思いますが、
ここカナダでは、「白夜(びゃくや)」と呼ばれる、夜も太陽が沈まない現象が起こるんです!
僕も今までに「白夜」と呼ばれる現象があることは知っていましたが、実際に体験したことはありませんでした。
以前の記事、「カナダ ウィスラーの夏を満喫したい方へ、ウィスラーマウンテンのハイキングがオススメ!ウィスラーに来たら一度は訪れておきたい場所」でも紹介していますが、夏にはウィスラーに滞在していました。
その時も、少し「白夜」を体験してはいたのですが、今回はカナダのユーコン準州という、ウィスラーよりもさらに北に位置する場所での「白夜」を体験しています!
そんな、カナダのユーコン準州「ホワイトホース」での「白夜」の体験談です!
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「白夜(びゃくや)」とは?
「白夜(はくや、びゃくや)」とは、真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈まない現象のこと。
主に、北極圏付近や南極圏付近で見られる現象で、北極圏付近では夏至前後に、南極圏付近では冬至前後に、白夜が多く見られる。北半球では北欧諸国、グリーンランド、ロシア北部、カナダ北部、アメリカ合衆国アラスカ州、南半球では南極大陸の大部分で体験できる。深夜でも街中を散策する人々が見られる。対義語は極夜。
ちなみに、僕が以前に滞在していた、カナダのブリティシュコロンビア州にある「ウィスラー」では夏の間(6月〜8月)は大体夜の10〜11時ぐらいには、辺りは真っ暗になっていました。
ここユーコン準州にある「ホワイトホース」では、現在5月ですが、すでに夜中の12時ぐらいでも薄暗い感じです。日本の夏の夕方8時ぐらいの明るさですね。
夜の9時・10時ぐらいならば外はライトがいらないぐらいかなり明るいです!
それぐらい明るいので、時間感覚がおかしくなりますw
ちなみに、辞書によると「白夜」は英語で、
「the midnight sun」らしいです。
ユーコン準州「ホワイトホース」での「白夜」体験談
正直言ってしまうと、「白夜」の体験談とは言っても、これと言って何かびっくりするような事はないんですけどねw
とりあえず言えることは、
「昼間が長い!!」
ってことですねw
上記でも書いていますが、5月現在ですら夜9時〜10時になっても、真っ暗にはなりません。
っと言うか、むしろ明るいです。昼間と同じぐらい明るいですね。
深夜でも、真っ暗にはならなくて、薄暗い感じです。
これから、本格的に夏になればさらに明るい時間が長くなるとのことですね。
特にこれといって驚くような体験は無いとは言っても、僕としては、夜が明るいっと言う体験はなかなか驚き体験なのは間違いないです。
人によっては「夜が明るすぎて眠れない」っと言った話も耳にしていいたので、少し心配していたのですが、今のところは特に問題なく毎日爆睡ですw
確かに、一般的には夜になると暗くなって、朝に明るくなります。
しかし、夜も薄暗いと、体または脳が昼間と勘違いして、体内時計が狂うのでは無いかと言ったことも耳にしました。幸い僕の体はそこまで敏感ではなかったと言うことですねw
僕個人的には、なかなか衝撃な体験ではあります!特に、夕方から夜の時間帯(6時〜10時)ぐらいでも太陽が頭上にあるのが少し不思議ではありますね!
カナダに来るまで、全く「白夜」について気にしていなかったので、いい意味でサプライズですw
「良い天気」それだけで幸せな気分になれる!
前から分かっていましたが、太陽が出ている日・良い天気の方がやはり僕は好きです。
おそらく殆どの方がそうだと思います。
ただ、今回は上記の「マイナス30度体験の記事」でも書いているように、僕の人生の中では極寒の寒さの中での生活を体験してからの、「白夜」体験です。
なので、あの冬の寒さを乗り切った後の夏は、いつもよりも一層嬉しく感じられますねw
それぐらい、「良い天気」「太陽がある日常」が良いものだと言うことを改めて実感!
以前の記事、「気分が落ち込んだ時の対処法は読書に限る! 気持ちが落ち込んだ時に読んでみた本「5冊」」で紹介した本で「極夜行」っという、北極地方での「極夜(きょくや)」と呼ばれる、太陽が全く無い日が数ヶ月続くと言う、真っ暗な世界を冒険すると言う内容の本なのですが、
そこまで、カナダ「ホワイトホース」の冬は厳しい訳では無いですw
ですが、やはりマイナス30度の気温は、慣れない僕にとってはもう極寒でしたし・・・。
それもあってか、今回改めて、「太陽がある温かい日」っと言う日が好きなんだなと感じました。
っと言うか、もはやずっと(一年中)夏の場所で暮らしたいとすら思ってしまいましたw
全く関係ない話なのですが、僕は冬生まれです。
「冬生まれは冬には強い」なんてことを話しの話題でしたことがあることがいると思いますが、あれは僕からすれば嘘ですねw
もちろん四季がある方がメリハリがありますし、春や秋、冬も同じ場所でも違った景色が見れるので好きではありますが・・・・。
それでも、「やっぱり毎日夏のような日がいいなぁ〜」なんて今回思いましたねw
もしかしたら、以前の記事「なんだか急に気分が無駄に落ち込む時がある・・・・その原因を解明してやった!」で書いたように、「気分が落ち込んだ原因」の一つなのではないかとすら思ってしまいますねw
それぐらい、僕にとっては重要なんだなぁっと改めて実感しました。
さいごに
最後に、言いたいことをまとめると、
「天気がよくて温かい日」っというだけで、特に何もないような日でも「単純に僕は幸せな気分になれるんだな」と思ったと言うことでしたw
不思議なことに、それだけで毎日楽しい気分になりますし、気分的にもウキウキしますよねw
これは2017年〜2018年にかけて、カナダのワーホリに行った時の経験に基づいて書いています。
現在は、細かい変更などがある可能性がありますので、その辺りはご了承ください。
オーストラリア ワーホリ体験談まとめ記事(2012年〜2013年)はこちらから↓
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オーストラリア セカンドワーホリまとめ記事(2016年〜2017年)はこちらから↓
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カナダ ワーキングホリデーまとめ記事(2017年〜2018年)はこちら↓
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僕は、けっこう好きですね「白夜(びゃくや)」